薬害エイズ 刑事裁判の概要と
安部英 不当判決(無罪判決)後の主な動き


薬害エイズ 刑事裁判 (注)肩書・名称は当時のまま 被告呼称略

帝京大ルート
 事件の概要
  ◎ 血友病患者への非加熱製剤の投与を指示し、エイズウィルス(HIV)
    に感染、死亡させたとして、業務上過失致死罪に問われた。

  被 告 人  安 部  英 (医師)
  起  訴  1996(平成 8)年9月19日 業務上過失致死
  論告求刑  2000(平成12)年7月26日 禁固3年
  判  決  2001(平成13)年3月28日 無罪
  控  訴     〃       4月10日 

厚生省ルート
 事件の概要
  ◎ 非加熱製剤によるエイズウィルス(HIV)感染を防ぐ行政措置を怠り、東京と大阪の二人の患者をエイズに感染、死亡させたとして業務上過失致死罪に問われた。  
 
   被 告 人  松 村 明 仁(元生物製剤課長)
   論告求刑  2000(平成12)年12月28日 禁固3年
   判  決  2001(平成13)年9月28日 言渡
   
*安部被告人と同じ東京地裁の永井裁判官

ミドリ十字ルート
 事件の概要
  ◎ HIVに対して安全な加熱製剤が販売開始となった後も、HIV汚染の危険がある非加熱製剤クリスマシンを継続して販売し、その結果、それを使用した患者がHIVに感染し、エイズを発症して亡くなったことについて、業務上過失致死罪として問われた。

  被告人   松 下 廉 蔵   須 山 忠 和     川 野 武 彦
  求 刑    禁固3年    禁固2年6月    禁固2年6月
  判 決    禁固2年    禁固1年6月    禁固1年4月
※被告人らは控訴し、控訴審がはじまっている。    (死亡)


03/28 安部英・無罪判決
      東京報告集会

03/29 大分・薬害エイズの集い

04/28 大分・緊急学習会

05/31 薬害エイズ 被害者の立場に立った責任追求を求める連絡会 発足 

06/02 九州原告団総会

06/09 東京・シンポジウム

06/17 東京HIV訴訟原告団総会

06/22 大分県スモンの会記者会見

06/24 大分・安部英・不当判決をはね返す市民集会