薬害肝炎訴訟とは

1964年にフィブリノゲン製剤が製造・販売、1972年に第9因子製剤の製造・販売が開始されました。

これらの血液製剤は止血剤として使用され、とりわけフィブリノゲン製剤は、出産時の出血のときに、止血目的で大量に使用されました。

アメリカでは、止血効果に疑問、肝炎感染の危険性が非常に高いことを理由に、1977年に販売停止となりました。

ところが日本では、80年代以降も使用され続けた結果、7004の医療機関に納入され、約30万人もの方に投与されたのです。

その結果、多くの母親あるいは手術をうけた方々が、C型肝炎に感染しました。

この製剤によりC型肝炎に感染させられた被害者が、国と製薬会社を相手に福岡を含めた5つの裁判所で裁判を起こしました。


もどる