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別府八湯全域の温泉分布図を見て。(京都大学由佐先生の話を聞いて事務手習いが勝手に行った推論ですので、あまり信用しない様に。。) 別府八湯は、鶴見岳地底付近から堀田・観海寺・別府・浜脇のエリアの地下を流れる、「南の温泉脈」。 硫黄岳の地底付近から鶴見・鉄輪・柴石・亀川の地下を流れる「北の温泉脈」。 硫黄岳の表面近くの地下水が噴気に当てられて熱水になる「塚原・湯山・明礬」エリアに大きく分かれている事が理解できます。 「南北の温泉脈」でも、100度以上の湯の出てくる沸騰泉の多い、鉄輪・鶴見・観海寺などでは食塩泉が多く、温度が下がるに従い、地底の成分等の影響を受け、様々な種類の泉質に分かれて行く事が解ります。海に近くなると海水の影響からか、また食塩泉が増えますね。 別府温泉だけでも、田の湯近辺や北浜旅館町は重曹系が多いけど、流川近辺の深さの浅い湯では、重炭酸土類系が多くなると言う傾向が見られます。 塚原(強酸性)や湯山・明礬は、温泉の生成のメカニズムが他の地域と異なり、火山性のガスの成分が非常に多く溶け込んでいるので、特異な泉質を有するんだなと、考えられます。 別府八湯は、このように多様な泉質に恵まれている世界でも類を見ない地域であり、それは、遥か昔に地下に浸透した雨水が、大地のエネルギーを存分にもらいながら、山から海に地下を流れる過程で、様々な変化を遂げているものが沸き出して来ている訳です。 そんな天や大地や時間の恵みを体全体で享受できる「温泉」に、毎日の様に入れる別府八湯の住民は本当に恵まれていると思う次第であります^^
本日は、湯山高原荘で感激した事務手習いより
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