=秋のお彼岸法要=


 ちち はは
「父 母の しきりに恋し 彼岸花」

「暑さ 寒さも 彼岸まで」で猛暑の夏が過ぎ、
彼岸花が咲きほころんで
秋の彼岸を迎えました。



           そな    は は
「彼岸団子 供えて亡母の 顔想う」
                   −長沼 あや女

お彼岸は、迷い苦しみの多い日常生活から、
仏様の教えを実践して明るく 穏やかな
生活を展開しようと、心掛けるときです。


今日 自分があることは、ご先祖のご苦労の
上にあることに目覚めて、「ありがたい」という
感謝の心を起こす。そして、亡き親が後ろ姿で
語りかけていたことを静かに思い出し
実践しているか 日常の生活を反省し、
ご先祖様に安心してもらえるように
頑張ろうと決意を固める週間。


9月23日(お彼岸のお中日) 晴れ
早朝から 三々五々にお寺まいりの人が
鐘楼門の階段をあがって来ました。

午前10時 浄土院で ご先祖様のご回向が
行われました。
亡き親、亡き愛児に 現況報告をし
冥福を祈り、和尚さんの法話を静聴。
  く げ
「供華さげて 逢瀬のごとき 彼岸会や」
                     −水谷 文子


午前11時
水子堂で 供養祭が行われました。
          と わ
「水子霊 永遠に鎮まる 供養堂
           母の懺悔の 光る涙に」


和尚さんの法話で、
「あなたの犠牲によって、私の命があります。
ほかの兄弟が育っています ありがとう
とお礼をいいましょう。
あなたをこの手で抱くことが出来ずに
ごめんなさいネ。と お詫びをいいましょう。」
とありました。


午後2時から 本堂で厄除けのお護摩が
焚かれました。
副住職さんが お導師でした。
ご本尊様へ 無事 秋のお彼岸を
迎えられましたと、御礼のご報告をしました。


ご先祖様への塔婆供養も併せて行われ、
子や孫の身体健康、家内安全の
ご祈念を 聖火にしました。




自らは 豊かに暮らしているのに
年老い衰えた母や父を養わない人。

おびただしい富あり、黄金あり、食物があるのに
一人美味しい物を食べる人。

血統を誇り、財産を誇り、氏姓を誇って
しかも己が親戚を軽蔑する人。
これ等は破滅への門である・・・・・。

和尚さんの法話を静聴して
心清く 頑張ろうと決意。
     
「まけよ蒔け 仏の種も 彼岸から」 鬼貫

彼岸があけて、曼珠沙華(彼岸花)の
球根を 田舎から沢山もらってきて
皆で 境内に植えました。
2.3年したら、秋のお彼岸法要に
お参りの信者さんの目を楽しませて
くれることでしょう。

お盆には 蓮の花を楽しみ
秋のお彼岸には 曼珠沙華
春のお彼岸には ボタンの花で
仏様のお供養をしたいと、
和尚さんが頑張っています。