〜わが輩はジュンである〜



10月17日 雨

枝ぶりの
  日ごとにかはる
       芙蓉かな  −芭蕉

蒸し暑い夏の頃、見る者に涼やかさを
運んでくれる清楚な芙蓉の花。
七月頃から咲き始めて、
秋本番の今に至るまで
折り折りに優雅で、
やさしい姿をみせて
境内にたたずんでいます。

ジュンちゃんエッチ!!
芙蓉の花から こんな姿を
連想するなんて〜


      カンバセ
私 「芙蓉の顔」よ。
朝露に濡れてふっくらと咲く芙蓉は
美人の代名詞ともなっていて、
          かんばせ
「『芙蓉』の顔」といいます。
芙蓉は品種によっては、
午前中は白色で、
午後には桃色に変わり、
夕方紅色に変わっていくものがある。


お酒を飲んでほんのり紅くなった
ベッピンさんの頬を
連想させるところから
「酔芙蓉」(スイフヨウ)なんてな、
イキな呼び方もある。

無論 僕はバツイチじゃない。
それどころか、未だに
「堂庭」 なのダ。
ちょっと 寂しいケド。

オイラは彼女 いないノ
だから 夢の中で妄想するのよ
わびしく、淡々と・・・・・。
芙蓉は一日花です。
美人薄命です。
朝に咲き、日中に精一杯咲いて、
夕べにはしぼんでしまう、
ひかえめでわびしく、
淡々とした花です。
俺様の姿とは、ほど遠いワ。



調べてみたんダ。
「皆 よく聞いてくれ」て
事務所で声を荒げてみた。

芙蓉は陽樹で日当たりの良い、
そして適当に湿気のある
ところを好む木。
九州南部、沖縄から
中国方面まで分布している。
学名は
「ヒビスクス・ムタビリス」
ムタビリスは「変色しやすい」の意味。
早く開花した時は、淡紅色。
夕方になるに従って、その色が
次第に濃くなり、しぼんでゆく。
皆 11月8日の「八千枚護摩」の
準備に追われていて、
開いてはくれない。
土谷の姉御の足元にいって
「聞いてちょうだいヨ〜」
と小声で言ってみたが
駄目だった。

その時、急に運地をもよおした。
事務所の入り口に入って、
「ウ〜ウ〜」と合図を送った。
「ンチ」は恥ずかしいので
はぶくのダ。
近くの人が気がついて、
戸をあけてくれる。
ー毎度のことなのでアル。


以前も紹介したことがあった。
僕は樹でもコンクリートの塀でも
なんでもとっ捕まえて
「立ち運」するのダ。
鐘楼門の下まで急いで降りて来て、
ご覧のようにケバッタ。
運子ちゃんを見せられないのが
残念ダ。

「明鏡止水」というか、
「無念にして無想」の心境と
いうべきか・・・・。
この時は、実に心爽やかヨ。
お参りの信者さんが来たので
樹立でちょっとして一休み。
通り過ぎるのを待って
すぐそばの石をとっつかまえて
残りの運子をシタ。
いつもの癖で
運子の色や形状を観察して、
健康状態を僕なりにチェックするのダ。
「今日も健康ダ」
確認して、後ろ足で土を蹴ル。
一応、運子を土で
かぶせてるつもり・・・。

散歩の時に立ち上がると、
和尚さんが急にいそぎ足になって
どんどん先を急ぐ。
僕は運地をしたいのを
がまんして後につづく。
溝のある処まで引っ張られて、
そこでやっと運地が出来る。
厄よけ開運地がそこで完成。
喜びもつかの間、
和尚さんが運動靴で
溝に転がり落とす。
これで2人共にせいせい・・・・。
つまらない事ばかり書いた。
けれども健康維持の為
開運(快便)快食快眠が大切なのダ。
和尚さんに叱られない内に、
事務所に今日も駆け足で
とんで帰った。
朝夕は涼しく、
冷えるようになりました。
皆さんお大事に。

            おわり