富士山と天皇杯、ホントはアパート探し
2013.12.27-29
わが娘、来春より山梨県内の某大学に進学となります。
まずはアパート探しから。年末しか時間がとれそうにない。行くぞ!
と、一番物件の多そうな不動産屋さんに狙いをつけて日程を組む。不動産屋さんの年末営業日に合わせて、飛行機とホテルを予約。
ところがところが、なんと娘本人の学校の日程が合わないことが発覚。急遽、日程を組みなおす。うーん、これがなかなかうまくいかない。そう年末日程で飛行機代が高いのだ。
しかも空席もだんだん減ってきている。
結局、娘だけ単独で2日目から合流することに。
大月の駅に降り立つ、でも目的地は都留
なんか寒いぞ。
雨模様の東京は、大分に比べて格段に冷える。
予約してある八王子のホテルに荷物を置き、甲府・松本方面行の特急に乗る。
うう、寒い。なんか雨が霙(みぞれ)っぽいぞ。
大月駅で富士急行線に乗り換える。せっかくだから大月駅で降りてみようと、駅前。
霙がだんだん雪っぽくなる。
駅前のお店でとりあえず昼ごはん。
大月名物らしい、大月餃子とおつけだんごのセットを食す。
もち入りの餃子は不思議な食感。おつけだんごは、大分の団子汁の団子が丸い月型になったもの。冷えた体にヘルシーな温かさ。
都留の駅は寒かった。(そればっか)
雨雪がやみそうにないので、駅前の大型スーパーでカサを買う。
いや、なんかここ辺は寒さの質が違うね。芯から冷える。
さっそく目的の不動産屋さんへ行き、相談。
大学の周辺に無数にアパートがある。下調べしてきた物件のことなど尋ねつつ、いくつかに候補をしぼる。翌日、娘を連れていくつか物件を見せてもらう約束をとりつけ、大学の生協にアパート案内の地図をもらいに行く。(昨年度版があるらしい)
地図を頼りに、大学の周りに広がる学生アパート群をチェックしていく。
ああ、さむ。
一通り見て周り、駅近くのモスで作戦会議。
と、ほんのわずかな時間にどんどん雪が積もっていく。
通る車の屋根にかなり積んでるのをみてびっくり。
富士山へ向かうのだ
さて娘は大分発の飛行機でやってくる。
じいちゃんに空港まで送ってもらい、あとは自力で来いと言ってある。
自分の行く大学までたどり着けなきゃ、春からやっていけないもんね。
ミッションは、13:00までに都留の某駅集合。
7:50大分発の飛行機で羽田着。羽田からバスで八王子、ホテルに荷物を預け、JR特急で大月乗り換え、目的の駅までってルート。

さて、その間にわれわれ夫婦2人は、富士山へ向かう。
せっかくここまで来たんだから、富士山は見ておかないとね。
富士急行線、都留を過ぎまもなく、いきなり車窓に富士山が現れる。
うわ、うわ、なんかすっげー。存在感がはんぱない。
これが富士山かい。
河口湖駅に着くまで、目が離せなかった。
どうだ、っとばかりにこの存在感。
万葉集に歌われた山部赤人の富士讃歌。雲が行き憚ったり、なんかおおげさな讃歌だなと思ってたけど、ほんとじゃん。この歌がおおげさでもなんでもなく、それくらい富士山ってすごいんだと納得。いや、みなさん、リアルに見に行ってくださいよって感じ。
河口湖駅から、川口湖畔まで歩く。
車のナンバーが、山梨と富士山が混在してるのはなぜ?などと思いつつ、民家の並ぶ地元道を歩く。
本当は行きたかったところがある。
御坂峠の天下茶屋。
太宰治がかつて逗留し、かの「富嶽百景」の舞台となっている旅館で、今は太宰治の文学記念館にもなっているという場所。
残念ながらバスの時間が合わず、午後の日程もあるので断念。でもまあこれから機会はあるだろうから、いいか。
山梨に来たからには、これを一応食っておこう。
河口湖駅前にでーんと構える「ほうとう不動河口湖駅前店」。まあこれも団子汁系の食べ物なのね。
ヘルシーでアツアツのをずずっと食う。量が多いなって思ったけど、かるーくいけた。あったまるなあ。寒い地方の食べ物だね。
今回は食い損ねたけど、次は吉田うどんと鳥もつ煮だな。

午後、無事に娘と合流。
休みに入るはずの不動産屋さんも案内をしてくれることになり、いくつかの物件を見て回る。
安い。首都圏とかじゃなくてよかった。
新築物件でも五万そこそこ。築数年のセキュリティもちゃんとしたとこで4万円台後半。
築十年を超えると、立派なきれいな建物でも、3万円台。しかも物件数は豊富にある。
さすが学生アパート街だ。

アパートも決まり、予約を入れてあとは郵送で契約書等のやりとりをすることに。
次ここを訪れるのは、4月のアタマに引っ越しに来るときかな。
ラストデーは東京散策、そして
2日間で無事目的を果たしたので、ラストデーは東京散策に。
東京駅でふらふらしてみたり、神田神保町の古書店街を散策したり。
むむ、おもしろそうな店をみつけたぞ。
芝居や映画の書籍を大量に扱っているお店。なんとドラマの台本なんかもある。太陽にほえろの台本が80000円で売られていたぞ。
別の古書店で、筒井康隆のある本に数千円の値が。え、これ持ってる。思わず売ろうかと思った(笑)
時間を忘れてふらふらしてみたいけど、ここでいったん家族解散、フリータイムに。
娘は、池袋の某巨大アニメショップへ。ここは品ぞろえが他の店と全然違うんだって。娘は母以上に勝手に東京をふらふらできるので、安心やら心配やら。
国文学科に進学を決めた娘はどうやら、将来の夢があるらしい。
出版社に入りたいとこのこと。
恐れ知らずの娘は、さらに集英社に入ってジャンプを作りたいなどとふざけたことをぬかしている。
集英社のビルの前に立ち、記念写真を取る。
数年後、このビルに通うことができるのか。ま、夢は大きくだね。
天皇杯準決勝-FC東京VSサンフレッチェ広島-
あれ?天皇杯準決勝があるよ、いけるよ。
と、偶然なのか日程調整のおかげなのか。本当なら、横浜にトリニータの準決勝ってのが最高のシナリオだったんだけどね。トリニータが負けちゃったので、こっちの試合を見に行くことに。
迷ったけど、FC東京の応援をしようと、ホーム東京側自由席へ。
たどりついたのはキックオフ直前。
うお、なんと満席じゃありませんか。ひとつだけ空いた席をめざとく見つけ、座る。
いいね、こういうホームな感じ。
似非東京サポになりつつ、ゆるーくユルネバなんぞ歌ってみる。
ゆーるねーばうぉーくあーろん、あーーろーん、なんてね。
森重だ、東だ、ポポヴィッチだ。
わが子との再会を果たすように、選手たちを見守るよ。
もちろん、広島には周作がいる。
一応FC東京を応援しつつ、のんびり試合を楽しむ。
国立最後の天皇杯、準決勝といえど、また国立に来れてよかったなあ。

タイトな試合は、なかなか動きそうにない。
ひょっとして、ひょっとしてと思ったら案の定、延長戦へ。
うう、帰りの飛行機の時間もあり、家族との待ち合わせの時間もあり、泣く泣く90分で国立をあとにする。
あー、このあとあんな歴史的な試合になるなんて。
そしてその主役が周作だったなんて。

生で周作無双見たかったな。
ということで、今年は関東方面に行く機会が増えるでしょうか。
松本とか、もう絶好の機会だもんね。
天下茶屋にも行ってやる。

とりあえず、娘よ、トリニータ関東アウェイに参戦するアウェイサポとなるか。
はたまたいつの間にか甲府サポとか、松本サポとかになっているか。裏ワザでマリサポとか。
うらやましい限りであるなあ(笑)
reported by miyashu
風に吹かれて