キリンチャレンジカップ2007
〜ALL FOR 2010!〜
  日本代表 VS カメルーン代表 
07.8.22
A駐車場から歩いてたら、練習場から響く声、声。
おお、やっとるやっとる。代表戦で浮ついたスポパ周辺のにぎやかさに関係なく、今日もトリニータは土曜日の神戸戦に向けてがんばっておるのであります。
さあ、九石ドームが見えてきた、ってところでそれまでぽつぽつだった雨がいっきにどしゃー。もうずぶぬれかまわず行くしかありません。
なんというか、このタイミングで降るかっ!!
更に入場口で、ペットボトルだめ!
さすが代表戦、そうか、ペットボトルだめか。おかげで2杯分かかえることに。
踏んだり蹴ったりのドーム入りだったのです。

なんか入りが少ないな。チケット完売じゃないの?ピッチ内練習が始まってもまだまばら。席に着いてないだけかな?
でも、ゴール裏はちょっとさびしいんじゃない?
結局、37000人という大観衆となったわけですが、ゴール裏はフラッグも、マクもいわゆる代表サポさんも少ないぞ〜。
って思ったら、U-22の中継でいつもの代表戦の力強いコール。代表サポさんいっぱいいるじゃありませんか。
そうか、いくらA代表でもはるか遠く大分の親善試合より、オリンピック出場のかかった本気モードの予選ですよね。世間的には。
大分で開催される日本代表の試合を見るのはこれで3回目。
でも、これまではどうもよそ様の試合を見せていただくってかんじで、別世界の出来事だったんです。
しかし今回は違います。
そう、我らが高松大樹。大分からの代表選手が出場するかもしれないのです。
どうです。この凛々しい顔。スタイリストさんがついたみたいに髪もきれいにして、ちょっとナナメから映った写真・・・・。
ごめんなさい、ちょっと笑ってしまいました。ちなみにもっと笑える他の選手もいたりして・・・(特に名を秘す)。サッカー選手なんだからいつものぼっさぼさが似合うよ。
さあ、試合です。
エトー、でざわめくスタンド。カメルーンは個々の選手のフィジカル、スキルが高く、随所でスタンドをわかせるプレーが見られます。
しかし、コンディションや連携の面でなかなかチームとしてのモチベーションの高いゲームができません。後半はかなり危険な場面も演出しました。

日本代表は田中、前田、大久保の3トップ。
特に大久保の気合いの入り方がすごい。あの屈強なカメルーン選手にがつがつ前へ前と突破をはかる。田中も臆せず切り崩す。
スペースのあるサイドへ素早く展開して、サイドバックがからみ、田中、大久保が最終ラインを突破にかかる。
前田もしっかりボールをおさめる。フィジカルでも負けていない。
なかなかいいんじゃない。

今回のメンバーでは、高松のライバルがこの前田。
年齢も身長も同じ。プレースタイルもオシムジャパンで求められる役割も同じ。
負けられんぞ。
前半の得点も、縦への突破があってこそのFK。
しかし、闘莉王はここってときに、ちゃんと結果を出しますね。相手より前で先に触るという意識あってのものですね。

さあ、後半。
じつは正直勝ち負けとかどうでもよかったんです。
カメルーンと打ち合っていっぱい点が入ったほうがおもしろいなって思ってたくらい。
で、すでに後半の興味はただ1点しぼられていました。
高松大樹はどこで出てくるんだ。どんなアピールをしてくれるんだ。

ピッチ上のプレーより、バックアップメンバーやベンチの方が気になる時間を過ごして、ついに登場。
ところが、後半はカメルーンの攻勢に、日本はなかなか前線にボールが渡らない。
佐藤寿と、あっちこっち顔出すけど、ボールは来ない。
結果を出すのは難しいですね。
5バック気味の守勢にぽっかりの中盤じゃなかなか。
さて、カメルーンといえば中津江。
今回も旧中津江村との交流が話題になりました。
カメルーン応援団を結成して、カラーボード(どうもうちわだったらしい)や緑のオリジナルTシャツで応援です。

2−0という結果は上々。
2010年をめざす、オシムジャパンとしては、成果と課題が確認できた試合となったようです。
この試合の代表チームは、アテネ五輪世代が核となっています。
高松は何が何でもこのチームに残ってほしい。
2010年はA代表選手として、ワールドカップを戦ってほしい。
(根本よ、アテネ五輪の悔しさを思い出してがんばってくれ・・・と小さな声で言っておこう)
さて、記念の品。
ずぶぬれの頭を拭くために迷いなく買った代表タオルマフラー。
入り口でもらった代表扇子。
そしてパンフはなんと300円。内容や製本からみても、超お買い得。


お気楽まったりな代表戦は、燃えないけど楽しみました。
ここ九石ドームでは本当の戦いが控えています。
3日後の土曜日は生き残りをかけた神戸戦。気合いを入れんとね。
大久保を止めるぞ。


《J'sGOALより》
□スタメン
http://www.jsgoal.jp/news/00053000/00053333.html
□オシム監督のコメント
http://www.jsgoal.jp/news/00053000/00053352.html
□ニョンガ監督のコメント
http://www.jsgoal.jp/news/00053000/00053353.html
□選手コメント
http://www.jsgoal.jp/news/00053000/00053355.html

reported by miyashu
風に吹かれて