2015年6月19日〜27日 :春色に染まる日本一周クルーズ
七日目 6月25日:太平洋フェリー「いしかり」終日クルージング
昨夕19時から乗船している太平洋フェリーの「いしかり」です。 2011年3月に就航した3代目いしかりです。苫小牧と名古屋間約1332Kmを37時間(航行時間のみ)で航海します。そのいしかりの雄姿、写せる所が無かったので、ホームページからお借りしました。
今日は下船しなくて良いので、少しゆっくり朝寝坊、でも、外が気になって仕方ありません。 何度もカーテンを開けて確かめましたが、青森、八戸、釜石、気仙沼、と、気になる地名も夢の中、本当に穏やかな海が続いてありがたいことです。

10時には仙台港に入港する、とのこと、陸地が見えています。金華山沖との声も聞かれました。
朝のレストランは9時までとのことで、食べに行きました。昨日の有珠山辺りが寒かったのか、ちょっと風邪気味です。
レストランも地中海のブルーをイメージしてとてもきれいです。レストランの名前は「サントリーニ」つい最近もそんな名前のレストランで食べました。韓国春川でした。 

左の写真をクリックして下さい、おおきくなります。
しきりのある可愛いプレートです。好きなものを少しずつお皿に取って頂きます。
添乗員の黒沢さんもお食事、京都弁の可愛い方、そしてとても頼もしい素敵な添乗員さんです。
風邪気味とお話したら、紅茶で何度もうがいをして下さいね、お大事にと、言って下さる。

まもなく入港の仙台では2時間半ほど港に船が停泊します、希望者は下船できます。フロントで、外出願いにサインをして行きましょう、とのこと。大震災以来厳しくなって、もしも地震などがあった時は、下船している人を待たないで岸を離れます、とのことの承諾書だそうです。いろいろなことを想定しないといけないのですね、大変なことだと思いました。 
私たちは、仙台港停泊中は、少しのんびりするつもりです。旅の疲れもたまってきています。少し風邪気味ですし、お天気も良いのでデッキをブラブラ、また広い船内も探検しようと思いました。

ここは、吹き抜けのエスカレーターと、階段です。この5.6.7階が居住区になっています。私たちの部屋は7階特等室です、
今日は淡い青空でとても良い天気です。船は徐々に仙台港へ向いています。 あちこちで海鳥の飛んでいるのが見えだしました。
 かもめです。船の傍でじゃれるように、飛んでいきます。
 船のデッキには、あちこちから人が出てきて、賑やかになりました。
 手すりから下を見ると、海面すれすれにたくさんのかもめが飛んでいきます。
随分港も近くなりました。船の手すりに平気で止まっているかもめも居ます。大きなカメラを持った人たちもかもめを写しています。

そろそろ接岸です。港の人たちが待機しています。
無事に接岸を確かめました!たくさんのトラックなどが待機していますね。
私たちのツアーのお友達数人と添乗員さんは降りて行かれました。私たちは、また船内の探検です。

思いがけない所に、思いがけない飾り物があり、とても愉快です。これは大きな貝殻の中に、草が生えているという趣向のようです。 
 可愛いお部屋がありました。絵本やおもちゃがたくさん置いてあります。ここは子どものお部屋になっていました。ソフトなボールが一杯入ったプール。楽しそうですね。
何だかあちこちが賑やかになりました。仙台で下船した乗客もたくさんあります。その方たちのお部屋のお掃除にたくさんの人たちが乗船して来られました。使用したシーツやタオルを持ち出し、新しいシーツなどを運び込む、2時間ほどで、また出港する船のメンテナンスは時間との勝負みたいでした。
お掃除も始まったので、またデッキへ出てみました。ますますかもめの数が増えています。
気持良く大空を飛び、また船にすれすれにやってきたり、手を伸べると、突いて行きそうです。
青い空に悠々と飛ぶかもめ、船旅の醍醐味かもしれないなと思いました。 
 船旅をすっかり楽しんでいる夫です。リラックスしてカウンターの本を借りて、読んでいます。
マッサージ機がたくさん並んでいて、やって見たらと夫がコインを入れてくれました。風邪引きも疲れからかもしれないからね、と、座ったら、何だかとってもきめ細かに動いてくれるマッサージ機でした。痛い痛い、と、肩が凝ってる証拠でしょうか?逃げ出したいほどの痛さ、慣れないことはするものでは無いです。 
ここは、飲み物やおつまみを売ってくれるスタンドです。「ヨットクラブ」と銘打ってます。お洒落な雰囲気です。
一度、ここでのんびり、外を見ながら冷たい飲み物をなどと思いましたが、何故か、私たちが行った時は、閉まってました。写真にマウスを当てて下さい、素敵なラウンジですよ。
「ヨットクラブ」のラウンジは細長く続いています。いつも多くの人がノンビリ、船旅を楽しんでいました。そしてその後ろの壁には、素敵なお皿がたくさん飾ってありました。雰囲気が出ていますね。 
このラウンジには透明なピアノが置いてあって、「黄昏コンサート」が開かれました。昨夜と同じメンバーによるジャズライブですが、やっぱり、お客様のリクエストを聞いて演奏をします。楽譜の準備の無い曲がリクエストの時は、3人が頭を寄せて、ピアノでキーやリズムを確かめ、いいかな?OK!という感じで演奏が始まります。凄いな〜〜と、観客一同感心しきりでした。
穏やかな波の上を太陽が煌めきます。
そして、だんだん黄昏時になってきます。何とも言えない美しさです。鏡のような水面、本当に雨にも降られず、風も吹かず、揺れることも無く、穏やかな航海が続きます。
窓際の席が空くのを待って、夕食にしました。ステーキがとってもおいしいですよ、と添乗員さんのアドバイスです。しっかりと、頂きました。
夫は数年前からアルコールは飲まなくなりました。代わりにこんな色の飲み物を面白がって、飲んでいます。夕陽が水平線に近くなるまで眺めては緑の飲み物をおいしいと飲んでいました。
夕暮れの時間帯は茨城県のあたりを航海しているようです。見どころは犬吠埼、野島崎、石廊崎と続くと書いてありますが、どこがどこだかわかりません。でも、陸地を見ながら走っているのは何となく心丈夫です。
さあ、明日は、伊良湖岬辺りは解るでしょうか?いよいよ今回の旅行最後の船のベッドです。
六日目函館  続く