クワガタ絶倫対決結果発表

(平成8年から9年にかけての記録)

さて、「クワガタ絶倫対決」の結果ですが、残念ながらヒラタクワガタの死亡により 企画だおれとなってしまいました。
しかし、オオクワガタは産卵し、又、出張パパの応援によりヒラタクワガタも産卵する ことが出来ました。
その結果、オオクワガタが19個、ヒラタクワガタが12個の産卵を行いました。 (未孵化、死亡を除く)
以下、その経過を簡単に紹介します。


1、産卵材の様子


写真は産卵用にオオクワガタに与えた朽ち木です。
まるでオオクワガタのメスは材を餌にしているのでは?と疑ってしまうほどかじります。



2、材割りの様子



時期的に早かったのですが、材を割って見ました。
産卵後2ヶ月位してからのほうがいいと思います。慎重に剪定はさみ等を使用して材を 割っていくと、生まれたての初齢幼虫を発見しました。写真では見えにくいかと思います。



2、孵化したての幼虫の様子



孵化したばかりの幼虫です。まだ頭が白いです。



3、卵や他の初齢幼虫



やはり材割りの時期が早かったようです。卵や初齢幼虫ばかりです。
とはいえ、平成8年9月現在で、すでに3齢になっている幼虫もおりまして、2頭を 除いて順調に育っております。



4、蛹化、そして羽化


説明のように育った幼虫のうち一部について冬季を温室で飼育してみました。
すると成長を続けて蛹化しました。産卵から1年を要してません。

写真のオオクワはまだ体が白く蛹化してから日が経っていません。

だんだん体に赤みが出てきます。羽化も近い!

ついに羽化!大歯型のオスです。

ちょっと時期が早いですが、取り出してみました。まだ赤いです。


さて、ヒラタクワガタのほうは、、、



ヒラタクワガタのほうは、9月に産卵しまして、一部が孵化しています。
写真は、フィルムケースに入れたヒラタクワガタの初齢幼虫と卵です。オオクワガタに 比べてやや小さい気がしますが、固体差かもしれません。

その後、冬になり産卵は中断しましたが、簡易温室に入れて飼育したところ再度産卵を 始めまして、さらに10数個の卵を産みました。
つまり交尾後のメスは、その環境などによって産卵が出来なかった場合には、腹に卵を 持ったまま越冬し翌年に産卵すると言うことかと思います。



以上が、オオクワvsヒラタのクワガタ絶倫対決の結果です。
産卵の時期、材等の産卵環境のいいかげんさ等から、けっして満足な結果を得られませんでしたが、オオクワガタにしてもヒラタクワガタにしても私にとって初めての産卵でしたのでこの経験を今後の飼育に生かすという事で大成功と自分を誉めることにしました。
そして、死亡したヒラタクワガタの代打として、スケベオヤジ(勝手に名前をつけるなよぉ)を貸していただいた北原氏にお礼を申し上げます。
SA10式クワガタ

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