最 明 寺



下市最明寺境内の西側を限る溝では蛙はピョンピョン跳ねていても絶対に鳴かない。
700年前の昔、最明寺入道時頼が諸国行脚の途中この地で病臥した。そのとき蛙が終日終夜鳴き騒いで耐える難かったので経文を誦して蛙の鳴き声を鎮めた。そのとき以来、境内の蛙は鳴かなくなったという伝説が残っている。