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24年のユーザー車検 体験記
ここからは、実際はこうやったという体験談を書きますので参考にしてください。
用意する書類などは、前のページを参考にしてください。
まずは、ユーザー車検の窓口へ
とりあえず、陸運支局に着いたら、ユーザー車検の窓口に行きました。
以前、やった事があるとはいえ、10年ぶりなので、「ほとんど覚えていません」のような趣旨の話を
窓口にいたお姉さんに伝えました。
何がなんだか判らなくてもOK!
窓口で3枚の書類をもらいました。
そこでいろいろ説明を受けたのですが、正直言って中途半端に聞いていたようです。
・・・一度に言われても覚えきれない。
で、どうしたか?
購入しなきゃいけない書類がどこで買えるのかを聞きました。
ここで聞いたのはこれだけ。(^_^;)
3枚のうち、一枚は説明書ですから、ここで手に入れるべき3枚のうち2枚が手に入ったことになります。
で、残りの一枚(継続検査申請書)を、どこで売っているか聞いて、そちらに向かいました。
何の事はない、廊下で繋がった隣の建物です。
各種書類販売、収入印紙などを売っている 「大分陸運会館」です。 |
各種申請書販売の窓口へ
ユーザー車検の窓口で教えてもらった書類を売っているところはです。
「各種申請書販売窓口」が正式名称です。
ユーザー車検の窓口で、説明を中途半端に聞いていたので、窓口のお姉さんに、
「ユーザー車検を受けるのですが、ココで何ができますか?」
と、ストレートに聞いてみました。
すると、
「継続検査申請書が買えますよ。あと、まだ自賠責保険に保険に入っていないなら、ここでも入れます」
という返事。
僕は「両方お願いします」と、いう事で、継続検査申請書と、自賠責保険証明書をゲット!!
ここで終わるのは、僕らしくないので、さらに。
「税金とかは、ここでは払えないのですか?」
と聞いてみた。
すると、「隣の窓口で払えます」とういう事だったので、そのまま隣の窓口(印紙販売)へ。
これは上の写真、右側の窓口ですね。
印紙販売の窓口へ
さて、隣の窓口に行ったら、またまた一言。
「ユーザー車検を受けるのですが、ここで何ができますか?」
・・・こればっかり。(⌒・⌒)ゞ
で返って来た答えは、
窓口のお姉さん:「重量税と検査手数料のための収入印紙が買えます。」
僕:「両方お願いします。いくらですか?」
お姉さん:「車検証と書類を見せてもらえますか」
僕:「はいどうぞ」
と、書類と車検証を差し出した。
で、合計の金額を教えてくれたので、その金額を払うと、
収入印紙は、手渡しした書類にどんどん貼ってくれた。(サービスいいなぁ)
という事で、重量税の支払いと、検査手数料の支払いも済んでしまった。
再びユーザー車検の窓口へ
そんなこんなで、全ての書類が揃ったので、手本を見ながら必要事項を書き込み、
ユーザー車検の窓口へ提出した。
記入漏れや、ボールペンで書き直す部分など、細かい間違いはあったが概ねOK!!
って、事でいよいよ検査ラインに突入だ!!
大分の自動車検査場です。
「初めて」はサービスが良いぞ!!
ユーザー車検の窓口のお姉さんに、「初めて(10年ぶりなんだが)」と伝えると、
「見学してください」ということと、「2番目のラインが簡単だから、そのに並んでください」
と、2点言われました。
なので、そのまま見学コースに行って、しばらく見学して、いよいよ、ラインに並びました。
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車検場のラインは遊園地のアトラクションのようです!!
言われたとおり、2番目のラインに並びました。
けっこう混んでいたので、暇で、写真を撮る余裕もありましたが、
もう、久しぶりでワクワクです。
どうなる事か?
次は自分の番って時です。
いよいよ突入です。
「アムロ、行きマース!!」って雰囲気だねぇ。
ここで順番を待っている間にも、細かい検査があります。
- ライト・ウィンカーのチェック (指示どおりに点灯します)
- ワイパーの動作確認 (ワイパーゴムを替えていて良かったぁ)
- ホーンの確認(うるさいっつうの)
- 車体番号と原動機(エンジン)の型番確認。(ボンネットを開けます)
他にもあったかなぁ?
忘れてしまいました。
で、この時、検査官から「初めてですか?」と聞かれたので、当然「そうです(10年ぶりだけど)」
と、答えると、「ハザードを点けて置いてください」と言われました。
で、ハザードを点けていると、ラインに入る直前に別の検査官が来て、
なんと、車の脇に付いてくれました。
なんて、親切な車検場なのでしょうか?
いよいよ大気圏・・じゃなくて検査ラインに突入!
突入したのですが、なかなか先に進めず・・・。写真撮ったりしてます。
なんてったって、検査官が横に付いてくれて、
「もう少し右に行ってください」
「アクセルをゆっくり踏んでください」
「ブレーキをかけてください」
など、細かい指示を出してくれるので、こっちはその通りにすればOKでした。
サービス満点です。
「この人は、僕の車を合格させてくれるようにがんばってくれている」
って、勘違いをしてしまいますよ。
ライトが引っかかった。
順調に進むかに見えた車検ラインだが、甘くなかった。
ライトの検査でひっかかってしまった。
すると、遠くの方から、
「下向きライトを隠してください」
「もう一度検査します」
と声が聞こえてきた。
レガシィは、一見2灯式に見えるのだが、実は、縦に並ぶ4灯式なのだ。
すると、横に付いていた検査官が、上のライト(下向きのライト)にカバーをかけて隠してくれた。
これで、すんなりライトもOK!!
「ホッしたぞ!!」
下回り、震動検査は、まるで遊園地のアトラクションだ!!
これはスゴイと思ったのが、下回りと震動検査です。
車の下を検査するので、地下に検査官がいる上に車を持ってきます。
エンジンを切ると、下から、ガンガンたたいて、ネジの緩みがないか見るわけです。
これで、「おおっ!!」て思わせるのが震動検査です。
いきなり車全体がユッサユッサと揺れ始めます。
「なんだなんだ?」と思う間もなく検査終了。
あっさりOKでした。(*^o^*)
前回アウトだった排気ガスもクリア!!
最後は、排気ガスを測定する「プローブ」という棒をマフラーに突っ込みます。
実は、前回のユーザー車検で、ここが不合格になって、修理したという経験があります。
で、今回はどうだったか?
車から降りてマフラーを見ると
「ムム、煙が出てるし、なんだか臭い」
「や、ヤバイのでは?」
って、エンジンをかけたばっかりだから、その状態で検査はないよなぁ。
なんて思っていると、あっさり合格!!
あれ?こんなんで良いの???
検査終了、車検証の交付
排気ガスの検査で全ての項目が終了したので、書類を提出します。
すると、「ハイOKです」の返事が来たので、これで検査は終了です。
合格のハンコをもらっているので、そのまま、車検証交付の窓口に提出してしばらく待ちます。
すると、名前を呼ばれるので、交付された車検証を受け取ります。
交付された車検証です。
この後、フロントガラスに「車検済みのシール」を貼るのですが、
これがまた、自分で車検を通しただけに、なんだか嬉しいものなんですよね。
フンフンって鼻歌交じりに貼っちゃったりしますよ!!
レガシィは、標準でフロント・ガラス上部にスモークが入っていますから、ちょっと見難いですね。
「こんなんで車検に通るのかな?」
って、一瞬思ったんですが、
実は通ってるんですよねぇ〜〜 ヽ(´〜`;)オイオイ・・・
ユーザー車検を受けようよ。
ユーザー車検は、たくさんのホームページで紹介されているし、専門の本なども出ているようです。
僕も最初、そんなホームページにアクセスしたり、本を読んだりしたのですが、正直言って、「回り道だった」と思っています。
何故って、ほとんどの専門的なサイトや本は、あまりに専門的で、ほとんど役に立たないんです。
例えば、書類の書き方や、車検ラインの通り方など、詳しく説明してあろのですが、実際はこのような物を読むよりは、検査官に「初めてです」と一言言うだけで、手取り足取り、現場で教えてくれるのです。
前もって調べておく必要などほとんどありません。
調べなければいけない事は、運輸支局がどこにあるのか?だけですね。
事前に用意しなければならないのは点検記録簿ぐらいです。
これです⇒点検記録簿ダウンロード
これも、前述のように簡単な点検をやって、全部の”□”にレを入れればOK。
なんて事はありません。
最悪、ダウンロードて印刷した紙を陸運支局に持っていって、「書き方が判らない」でもOKでしょう。
結局”習うより慣れろ”なんですよ。
ですから、どんどんチャレンジしてくださいね。
初めてのユーザー車検・軽自動車のユーザー車検
参考までに僕が初めて受けたユーザー車検の様子をご覧下さい。
軽自動車のユーザー車検は、普通車とちょっと違います。
こちらも参考にしてください。