電子の国「COARA」原作目次


序 章 1987年10月27日 ネットワーク維新

第一章 はじまりのはじまり・・・

団塊世代はカウンターカルチャー世代 平松知事は東京一極集中というメインカルチャーにカウンターカルチャーを大分で起こそうとする 後藤カイチョーと日本経済勉強会、勉強会は地域を楽しくさせることを当事者として考えさせる テクノポリスと地域振興、その手段としての情報通信を考え始める まず自ら情報化に挑戦、パソコン利用、電話回線で計算サービス利用 通信は難しい、高い、、、結局は東京か? 世の中には『パソコン通信』があるという。しかし、それは日本では“非標準品” はじまり、、、すべての元年1985年、その大分の状況は 具体的な電子ネットワーク計画コロンブス、本当に使えるのか? 世の中を知るほどに『全二重通信』が本物であると確信 ではコロンブスはどうあって欲しいか? 私はどうしよう? 皆は、じゃぁ、やってみたら? と簡単に言う やる、ということは組織がいるということか? マタイ効果は組織の性格を規定する やるならできるだけ早く、熊本や福岡が気がつく前に タイミングよくアスキーから『パソコン通信ハンドブック』が出版 1985年5月、、、突然の発足、そしてはじまり

第二章 COARA-1の時代

パソコン通信ってデータベースじゃなかったんだ、コミュニケーションだったんだ -----自身の技術的混沌、加えてパソコンマニアでない一般社会人を対象にする混沌 24時間運転開始。一般人で、企業にこだわっていない人達が入会し始めた 双方向コミュニケーションが突然に 一方、従来型データベース方式の狭間で、 コミュニケーション・サービスは専用マシンが必要なんだ コロンブスはコミュニケーションには使えないって決論だしていいのだろうか? 後藤カイチョーの思い切った次の手 コミュニケーションをデータベースより優先 平松知事の登場、コアラ東京特派員の誕生 後藤カイチョーのオンラインでの議論活性化策 COARA名誉会長の誕生、、、それにあわせた総括議論 電子壁新聞コミュニケーション/一般人のユーザー本位/コンピュータは友達 いよいよ例会当日

第三章 大分を目指して県外へ

一冊5万8千円の本。 東京へ情報発信を実現した手動インターネット! ネットワーキング・デザイン研究所設立記念セミナー 増田米二氏の情報市民公社(IU)、我々は地域情報市民公社(RIU)を目指そう! 豊の国の情報ユーティリティ どこがシステムをつくってくれるの? COARAー2を一次ステップと二次ステップに分けて 妥協せず、を決心させた5月例会/知事の意気込み 「ニューメディア ソフトなければ ただの線」---こんな川柳があるそうな。 妥協せず、を決心させた5月例会/東京人を取り込むコアラ例会/例会そのものが面白い!?    *ゆうべの初体験?! 感激しました。 妥協せず、を決心させた5月例会/実名ネットであることが最大の特徴 COARAの具体的な特徴 第二ステップは、“日本初”の本格的なものを目指そう/そのためにまず一次ステップに注力 サマーキャンプと呼ばれたCOARAー2立ち上げ、DDXのサポート 出勤停止がCOARAー3を可能にした コミュニティの広がり 「高校生シリーズ」の最終回 「FMリクエスト」、「子育て」、「さかな・魚」と様々な会議室オープン 《高松史郎マリーンパレス館長の発言》 県外への広がり、、、ニューメディアの中を一村一品が流れて行く よりフォーマルな形で評価がひろがる フォーマルにはフォーマルが応えて仙台が第三セクターで開局/通信方法の広がり COARA−3電子会議システムの概念をどうやって、、、 その仕様の特徴 オフライン隊の活躍/2月の平松名誉会長を迎えてのコアラ報告会 オフラインの波は東京でも/春のネットワーキングフォーラム

第四章 大分への帰還

公文俊平教授を迎えての2周年例会は大盛況        (拝啓、藤野東京特派員様) 一方、オンラインでは、、、 全国大会/シンポジウムを開く決心 7月21日、COARA−3が稼働開始!しかし、混乱。 シンポジウムの構成/人選が決まっていく。 オンラインは婚約カップル誕生で二重に大にぎわい/オンライン結婚式/全国大会電子会議の議論 (尾野桂子の発言) (私の発言) (公文俊平教授の電子会議の中間的まとめ) オフライン活動の表舞台は全国大会の裏方作業 いよいよ全国大会!平松知事の基調講演から興奮が始まって、、、 公文先生の基調講演「第三の社会システム“ネットワーク”」 熱気のパネルディスカッション! 熱気はじけたネットワーキング・パーティ、翌朝のハードな朝食会もなんのその 交流会パート2は、コアラ例会に似せて。後藤会長に質問集中 感激の大会終了/ネットワーク維新/これこそが大分への帰還

第五章 普及の兆し、様々な利用、展開

大宣伝時代 県広報テレビ番組のアンカーマンになってコアラ宣伝 サンデー大分/凄いハードスケジュール/ニュースとは何か?/広報とは何か? TV、コアラ、雑誌、のメディアミックス イノベーションとしての認知がもたらす様々な見学者の来大分/東京での説明 郵政省への説明 湯布院ニューメディア祭/九州知事サミット/西瀬戸経済圏会議 公式利用/日本の貢献フォーラム 高校入試制度/ダイレクト・デモクラシー/市民アンカー 科学技術庁研究交流ネットワーク/インフォーマルセクターをフォーマルセクターが利用する 距離との格闘/個人利用VAN/イノベーションが新しい社会通信システムを産む 県境はネットワーク社会の‘辺境’地帯 情報道路『豊の国ネットワーク』の誕生 海外からも距離の克服/韓国のユーさん ヨーロッパからのアクセス/公文先生のアメリカ住まい 公文先生がアメリカを巻き込んでネット議論/ハイパーネットワークをつくろう! いよいよ豊の国ネットの開通/その効用を東京のシンポジウムで話す 第一回ハイパーネットワーク日出会議に向けて

第六章 ハイパーネットワーク日出会議の成功、なのに困惑、混迷、混沌、挫折感

さようなら高松館長 日出会議は準備も本番も時間との競争 コアラ海外編!/英語がダメなのにアメリカ行き/ENA大会/サンタモニカPEN 知事の気合い/ハイパーネットワーク社会研究所調査委員会 永田町より愛を込めて/国会議員による「パソコン研究会」 郵政省、パソコン通信=エンジェル端末を投入 逆風の東京行き/東京行きの逆風/事務局不信 コアラ事務局の集金方式の変遷/会費収入と運営/会員の理解 メルトダウン寸前!落ち込みの気持ちに拍車をかけた「ホスト県営論」 辞めるに止められない/まわり続ける周囲 新しい息吹/事務局員誕生/ソフトピア`91の盛況 対策/県営論のうやむや/「情報委員会」論 ハイパーネットワーク別府湾会議`92/陰気な楽観論者

第七章 研究所誕生/ニューCOARA発足/NN連合/韓国憂国の士

海外からの風が箱根に呼び寄せて 箱根のマルチメディア会議 上向きの風の第三世代ユーザー/大手ネットとインターネットのプレッシャー 桐生フォーラムの転機/考えてみれば一年以上かけて変革中 強い運営体/マスメディア規範を取り入れねばならないグループメディア 93年に向けてアメリカからの追い風/研究所発足 コアラからニューCOARAへ ニューCOARA発足記念フォーラムとNN連合 システム的グレードアップとコロンブス接続の一サイクル ニューCOARAとNNの評価 韓国の憂国の士/韓国交流の滑り出し 韓国の憂国の士/知事に随行訪韓/情報産業の父 韓国の憂国の士/私の韓国講演/情報通信の父

第八章 展望、電子の国、未来への始まり

追い風を受けながらの考察 シリコンバレーとシンガポール 別府湾みらい21 電子の県土、電子の国土 Beppu Bay 21-project はじまり