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FROM U.A.S
 Unfaithful
  ダイアン・レイン、リチャード・ギア主演の「Unfaithful」は、豊かな家庭を持つ美人主婦が年下の男性と不倫関係に落ちてしまう問題作だ。監督は全世界でブームを起こした「危険な情事」のエイドリア・ライン。

<STORY>
ハンサムな夫、エドワード(リチャード・ギア)と8歳の息子を持つ妻、コニー(ダイアン・レイン)は何不自由ない生活を送っていた。風が強くふいていたある日、コニーは買い物を終え街を歩いていた。両手には荷物、その上、風が激しかった。その時、コニーの反対方向から沢山の本を持って歩いてきた若い男性とぶつかってしまう。足に軽い怪我をしてしまったコニーに、その若い男性は自分のアパートで手当てをする事を勧めるのだった。悪気のないその男性の勧めを、ためらいがちに受け入れるコニー。しかし、この誘惑がコニーにとって不幸をもたらすものだということを彼女はまだ知るすべもなかった・・・・・・

<解説>
男女関係の問題を描かせたら全米一のエイドリア・ライン監督が、今度は妻の不倫を描く。物語は三流ポルノのような内容でくだらないが、細かい生活の描写やあやしい性的表現は見るものを圧倒する。中年の夫婦を演じるダイアンとギアの演技も必見だが、特にダイアン・レインの女として揺れる気持ちを表現した演技は最高だ。女として生きるのか?母親として生きるのか?究極な選択を選ばないといけなくなってしまう女の過ちを上手く描いている。驚いたのは、帰りの電車でコニーが若い男性と終えた情事を思い出し、笑うシーンだ。女の罪と罰の世界を日常を交えて見せる手腕はさすがである。結局、男も女も浮気や不倫を平気でしてしまう現代の時代を象徴した作品のような気がした。

<藤本さんの評点>
今回の評価100点満点中、50点。(この映画を女性から見た感想を聞いてみたいと思った。アメリカのタブーを破る監督エイドリア・ラインがまたまた賛否両論分かれる問題作を作ったということは事実である)

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