手足口病ってなんですか?

手足の発疹と口内炎ができる病気です。発疹は手のひらや足の裏に多く、典型的なものは小さな赤い発疹で、中央部に白く水がたまって水泡になっています。足首から膝、お尻まで発疹がでることもあります。熱は出ることも出ないこともあります。口内炎がひどくなると、飲んだり食べたりできなくなって、点滴が必要になることもあります。

 原因は、コクサッキーウイルスやエンテロウイルスというウイルスですが、型の違うものがいくつもあるため、一度かかってもまたかかることがあります。大人がかかることもあります。

 ウイルスは、症状が消えたあと3,4週間も唾液や便の中に出てきており、その間はうつる可能性があります。感染防止のための長期間の隔離は現実的ではなく、症状の強いときにのみ登園、登校を控えてもらうようにしています。

 ウイルス性のため、特別な治療薬はなく、ワクチンもありません。口内炎がひどいとき以外は全身状態が悪くなることも少なく、水分摂取などに気をつけ様子を見ているだけで十分なことがほとんどです。しかし、ごくまれに髄膜炎や脳炎、心筋炎を起こすことがあります。発疹が出始めて2,3日のうちに、元気がない、頭痛・嘔吐を伴う、高熱を伴う、などの症状があるときはもう一度診察を受けた方がよいでしょう。

 感染症情報センター のホームページ
http://idsc.nih.go.jp/others/hfm.html
http://idsc.nih.go.jp/others/topics/hfmtowa.html
に、手足口病の詳しい説明と発疹の写真などが載っています。


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