10ヶ月の男の子です。生まれつき息子は両足の第4指が曲がっています。現在つかまりだちをしますが、第4指が第3指の下に入り込んだ形になってしっかりと足の裏をつけて立てていません。歩くようになれば指がまっすぐになるかもしれないから様子を見ていて大丈夫と産科の先生に言われましたが心配です。こういう子はたくさんいるのですか?歩くまで放っておいても構わないのでしょうか?歩き方に支障はありませんか?

 

  足の指の曲がりが強いお子さんや、足首が内側に向いている(内反足)、足全体が内側に曲がっている(O脚)などのお子さんは健診などでも時々見かけます。程度が軽いお子さんは、歩行を開始して自然によくなってくることも多く、歩行開始までは様子を見ることもよくあります。

足の曲がりが強いと思われる場合や、お母さんの心配が強い場合は、整形外科を受診してもらいます。その場合も、多くは歩行開始までは様子を見る、あるいは2,3か月おきに経過を見るための受診を指示されることが多いと思います。

足の変形が非常に強く歩行開始後の歩き方に影響を与える時は、装具や手術などでの治療が必要な場合もあります。

ご質問のお子さんは、4か月、7か月の健診で足の指について何も言われなかったのであれば、指の曲がりは健診医が気になるほど強くなかったのかも知れません。しかし、親から見て気になっていることがあれば、ぜひ健診の時に聞いていただけたらよいと思います。

また、つかまり立ちを始めたところのようですので、立った時に足の裏がつかなくても、必ずしも異常とは言えないと思います。しかし、お母さんから見て指の形が影響しているように見えるのであれば、一度は整形外科で診察してもらった方がよいでしょう。         徳永洋一 


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