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楽天市場リクルートを訪れる


 インターネットで買い物をしたことがありますか?

 『一村一品バーチャルショップ』『JUSTNET ショッピングモール』『電子商店街IPPIN』『O-kini City』などのショッピングモールで欲しいものを探すのもよいでしょうし、『買物天国』『全国特産品WEB』『CSJショッピングガイド』などのリンク集から探してみるのもよし、ウインドウショッピングだけでも結構楽しむことができるのに気付くはずです。
 最近では、『三越』や『松坂屋』等多くの有名百貨店が、お中元やお歳暮に何百、千という商品をホームページから注文・贈ることができるようになっています。

 様々なメディアに紹介されることの多い人気ショッピング・モール『楽天市場』は、お店の数が330店舗、商品数が28000点。

 気になる売れ行きの方ですが、なんと月間取扱高は1億3000万円で国内最大級だとか。(http://www.rakuten.co.jp/news/news33.html)

 東京都目黒区に事務所をかまえる『楽天市場』(株式会社エム・ディー・エム)さんは、インターネット・ビジネスを手がけるベンチャー企業。

 14人の若きスタッフの方々の平均年齢は28才。

 代表取締役の三木谷浩史さん(左写真)と本城慎之介のお2人で会社を立ち上げられ、97年4月から日本初の本格的サイバーモールの運営を開始されたそうです。

 お話しを聞かせてくださったのは、広報担当の下山晴子さん。

 今や『楽天市場』は、「お店を出しませんか?」という営業をする必要も無い程、「お店をだしたい」という方々の問い合わせの数が先を走っているのだそうです。

 『楽天市場』さんについては、『インターネット・ライフ(ハイパーステーション発行)』の第4号にて掲載予定です。

 (写真はオフィス風景)

 オフィスには『楽天市場』さんで販売されている商品の一部が展示されてありましたので、ちょっと拝見してみました。

 

 おなじみ、「おたふく」のソース。

 他、ガラス細工や健康食品、お菓子など。
 どういった方々が購入されているのか気になるところでしょう。

 購入する方の約8割ほどが関東の方だそうです。

 『マルチメディア・グランプリ』で、『楽天市場』さんはビジネス部門で受賞されていました。

 (『マルチメディア・グランプリ』では、コアラも「地域文化賞」を受賞したています)

さて、次の訪問先へ向かう途中、

 電車の中で、背が高くてスタイルの素晴しく良い、若い女性が目の前に乗り合わせていました。

 彼女は、本や雑誌を読んでいるわけでも、携帯電話で話しをしているわけでもなく・・・

(後ろからこっそり撮影させていただきました・・・)

 モバイル・ツールを手に、電子メールを読んでいたのです。

 うわさには聞いていましたが、東京の若き女性の間では、これ大ブレイクしているのだそうです。

 その「これ」というのが、

 『ボケット・ボード』

 携帯電話につなげてメールを書いて送ったり、受けたりできるモバイルツール。

 途中立ち寄ったマクドナルドでも、女の子達が使っていました。

 これぞカルチャーショックです・・・

次におじゃました先がリクルート社

 99年1月11日より、かつてから絶大な人気を誇っていたルクルートのホームページ「Mixjuce」が『ISIZE(イサイズ)』と名前も変えて一新しました。

 書籍やCD等を購買できたり、自分好みにカスタマイズできる、便利なページへと変遷しています。

 なんと。

 リクルートさんは、インターネットの部門に約100名の人材(アルバイト含め)を設けてホームページを更新しているそうです。

 

 写真左が電子メディア事業部プロデュース部総合編集グループ・副編集長・山本創さん(左)。

 電子メディア事業・じゃマールON THE NET編集部・編集長・信國乾一郎さん(右)。

 まさに編集部という雰囲気漂うオフィス。

 1人2台のパソコンをデスクに並べ、1つでホームページを更新し、1つでブラウザの種類やマシンの種類による表示確認をする、と使い分けをしているそうです。

 女性スタッフの方々も多かったですね。

 ポケット・ボードを持っている女性が多いのも当然ということろでしょう。

 新しく生まれ変わったページ『ISIZE』を、ポスター等でオフィスの中のあちこちにアピールしてスタッフの奮起をわかせているところがまた、編集部という場所独特のエネルギーを感じました。

 信國さんを中心に押し進められてきた『じゃマールON THE NET』は、いわゆる「個人情報掲示板」のインターネット・バージョン。

 非常に人気が高く、1日に約1500通もの投稿があり、「売ります・買います」「募集」などの情報が掲示されていくのだそうです。

 電子メディア事業部じゃマールON THE NET編集部の山口真由さん。

 実際に送られてくる投稿メールは数人のスタッフで処理しているそうですが、彼女はすべてのメールに目を通すことが仕事で「自分もこれでさつまいもを買ってしまいました」などと楽しまれているお話しも聞かせてくださいました。

 リクルートさん程インターネットに人材を注ぎ、ユニークな独自コンテンツを提供している企業はまだ他に無いでしょう。(関東よりのコンテンツであることが残念ですが・・・)

 『じゃマール』だけで、日に30000ヒットというアクセスがあるそうです。

 東京と九州(地方)では、インターネット普及度・一般への浸透度がかなり違うのではないかという感触を受けてきました。
 またしても何か寂しいものを感じずにいられないのですが・・・。


Reported by Miho Tomonari(mipori@fat.coara.or.jp)1999/01/13