別府初心者にはやっぱり

・・・地獄めぐり・・・

 「国民文化祭おおいた98」のデジタルアニメーション・シンポジウムにスピーカー、また、コーディネーターとして参加下さった4方に、別府めぐりを楽しんでいただきました。
 
 皆さん、朝は早いということでしたので、出かけたのは午前中。
 午後からは、ビーコンプラザでシンポジウムが待っています。

 別府初心者といえば、やっぱり「地獄めぐり」でしょう。

 まずは、『坊主地獄』。

 昔、延内寺という立派な寺があり、いで湯と霊泉があるということで修養の聖地でしたが、約460年前に大地震があり、延内寺の床下から大爆発して、住職の円内坊も寺院も一瞬の間に吹き上げられ、その後、地の底深く姿を消してしまったのだとか・・・。

 天気にめぐまれ、園内を歩いてまわるのも気持ちの良い日でした。

 モクモクと上がる噴煙を拝啓にしたい、ということでしたので、『坊主地獄』内での、記念撮影。

 次に、『海地獄』で記念撮影。

 巨大な蓮の浮かぶ池が美しい処です。

 入り口で見た、“毎日が地獄”の旗に大喜びの一同。

 途中の売店で、水色の入浴剤を手にいれる掛須さん。

 その側で、

「“毎日が地獄”の帽子ありますか?」

 と聞いている浜野さん。
 かなり気に入られたようです。

 『海地獄』は、1200年前に鶴見岳爆発によりできた広大な池が海のように見えるところから名前がつけられたのだとか。

 噴煙がふきあげている池の周囲を徘徊できるようになっています。

 ここでまた掛須さん、

 「こういう所に来ると、温泉地に来
  た、って感じだな。」

 地元出身の私でさえ、そう思います。

 南アメリカ・アマゾンのギアナ地方原産の「おおにはす」。

 葉の直径が2メートルに達するもので、子供が乗ることもできます。

 裏を覗いてみると、大きなトゲがたくさん生えていました。

 ここで、わたくし個人の意見により、『地獄蒸しプリン』を食べることに。

 ついでに、『極楽まんじゅう』も手にいれてきました。

 

 ここの『地獄蒸しプリン』は、ちょっと大きめ(多め)ですね。

 プリンなんてふだん食べる機会のない方々、その後数時間後のランチタイムが過ぎても胃がもたれぎみという結果になるのである。
 そこでまた掛須さん、

「『地獄』蒸しプリンで、
 『地獄』にはまった、なんてね。」

 うまい。。。

 4人で口を揃えて言われることに

 「大分は、毎回食事の量が多いな
  あ。」

 、、、ということは、やっぱり大分
 の物価が安いってことの証明ですね。

 最後に、『鬼山地獄』。ワニがウヨウヨといる処。

 2代目イチロウというクロコダイル。 

 巨体で、じっと静止したまま動かない。しかも、体にコケが生えている。

 顔ものほほんとした感じだけど、近寄りたくはないなぁ。

 眼光が鋭くて、動きのすばやい、小型のワニの集団。
 こちらの方は見ているだけでゾッとする位恐い。

 突如、体当りしてケンカも始まる!

 こんな光景見ると、夢見が悪そう・・・。

 犬好きな押井さん。

 帰り道で犬小屋を発見。
 押井さんの「人間と犬」の関係論、非常に興味深かったですよ。「自分は犬に選ばれた存在」だと、お話しされていました。

 さて、地獄めぐりはここまで・・・。

 

 お土産に、竹製品を手に入れたい、ということで、竹細工のお店へ。

 グッチのバンブー・バックも一躍有名になり、今だ人気衰えずということろでしょうけど、ここのバンブ−・バックもなかなかのお値段。

 浜野さんは、竹の印鑑を手に入れていました。
 これもまた、なかなか味のある印でした。

 実は、竹製のコアラ・バッチも手に入れました。
 コアラ事務局員用だとか・・・。

 ・・・というわけで、東京からのお客様へ、ちょっとした別府観光めぐりを楽しんでいただきました。
 この後に始まった『デジタルアニメーション・シンポジウム』直前まで、胃がもたれたままだ・・・と唸られていた皆さん、別の地獄を味わっていただいたので、なかなかの思いでになられたのでは?
(ちなみに、わたくし、ぜんぜん胃もたれしてませんでした・・・)


Reported by Miho Tomonari