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12/03,1999


 「バーチャライズドリアリティ実験」のため、別府のB-Con Plazaへ朝9時すぎに、友成の(初)運転で向かう。納車1週間もたってない愛車Vitz に尾野局長を乗せてあげた。

 初めての別大道路はさすがに恐かった。

 B-Con には何ごともなく無事到着。
 今年(1999年)1月に、NYとピッツバーグ視察でご一緒した方がたと、再会。
 多数のカメラで撮影し、PCでデータをデジタル化させ、『表面だけでなく「立体」のデータで、動いている人間を再現することができるのか』という実験を行います。

 NYとピッツバーグへの視察をご一緒した筑波大学機能工学系 教授の大田先生(右)と尾野コアラ事務局長。

 大田先生は今回の実験のため、研究室の学生さん達もご一緒されてました。

 ピッツバーグのカーネギーメロン大学でお会いした斎藤さん(慶応大学の先生)。

 お上品でお育ちが良さそうだなあ、とお会いした時から思ってましたが、やっぱり慶応ボーイだった。

 竹中工務店情報センターのの秋道さん(左)も、同じくニューヨークとピッツバーグをご一緒した運命共同体。

 ビデオカメラを回されているのは、同部所の北原さん、秋道さんが「エース」と呼んでいるので何のこと?思ったら、北原さんは工学博士様なのだそうです。

 さて、荷物をばらして準備にかかるもよう。

 別府B-conプラザのアリーナでカメラを頭上数地点に設置して、、、。
 
 、、、とこの作業が朝9時頃から昼すぎまでかかってました。

 友成はオドロオドロしい運転で、まずは別府名物「友永パン」でアンパンを山盛り手に入れ、トキハで約20名分お弁当を調達し、飲み物、必要雑貨、サッカーボールにユニフォーム、、、と買い物班となった。

 お弁当が4,5箱あまった。
 
「さすがに3個は食べれんなあ。」

 と、既に藤野さんが2段弁当状態で2箱目を食べていた。

 大田研究室の学生さんたちには、「友永パン」のアンパンが大好評。
 
 彼等は今回の実験で明解な頭脳と肉体派活躍をみせてました。

 ところで、設置されたカメラは結構高い場所にあるんです。

 フロアでも、撮影場所の位置を正確に確認されてます。

 映像の具合も微調節に時間がかかっている様子。

 地上では、右のような青い箱を使って、撮影場所を設置中。

 2階、3階、4階、、、と上に上がってみることにした。

 カメラで撮影した映像は、マシンのスクリーンに表示されながら録画されてます。

 このカメラが数百万円(?)という噂のCCDカメラ。

 カメラは4つ、そのうち1つからはフロアまでこういう図。 

 大田先生がくつろいでます。

 最上の移動式キャットウォークまであがってみた。

 地上からみおろすと、上図のよう、地上が遠ーーい世界。
 この高さはかなりの恐さ、足が震えます。
 らせん階段の手すりが低かったので足はすくむし、冷や汗が止まらなかった。

 上左写真のキャットウォークには、フロアの撮影対象物の真上にカメラが1つ設置されてます。

 秋道さんのところでは、フロアのツートンカラーの板に張りつけた反射シールに反射するライトの光を測定するカメラが作動中。

 これらの数カ所の遠く離れた場所にあるカメラで同時に、対象物をどれくらいの正確さでボクセル(ピクセルは平面の単位、ボクセルは立方体としての単位)を撮影できるか、また各所で撮影したデジタルデータを、どれくらいの性能や緻密さで多方面から可視できる3Dデータとしてとして再生できるのかを実験しているのです。

 さて、今回、デジタル工房ハートの小野くんが、ユニフォームを着てサッカーボールを蹴る様子を撮影することになってます。

 その瞬間は残念ながら、別の打ち合わせのため大分市へ戻らねばならず見ることができなかった。。。

 実験の撮影を終えた一行様は、コアラ事務局のあるハイパーステーションへ夕刻戻ってきました。

 竹中工務店で作成された、現在松岡に建設中のサッカードームとトリニティの選手がシュートする瞬間の立体映像を皆で視聴します。
 カメラの動きや撮影の仕方、場所による見え方の違いによってこんなに臨場感の違いがあるんだぁ!と驚き。

 ディズニーランドのスターライト・エクスプレスみたい。

 今回の実験が発展して、2002年に、サッカーの試合をこういったあらゆる方向から立体映像で見て楽しむことができるといいなあ。

 おつかれ様慰労会は、近くのふぐ料理のお店で。

 ヒレ酒に火を付けるのを喜ぶ学生陣。

 大分でしか食せない「フグのキモ」をたっぷり堪能していただかなきゃ。
 (私は苦手だけど)

 細い体なのに、お酒も食もたくさん入るので「燃費が悪い」と言われてた大田先生。

 隣の白い服の学生さんはダイエッターと呼ばれてたけどすごい食欲。
 アルコールを飲まないのでCO2を出す量が少ないから「エコ人間」だそうだけど。

 さすがに筑波大学の修士、博士課程の学生さんとなると、冗談も社会風刺きかせるとこなんて、その辺にいるかつての私のような学生とはちがってる。

 学生さんと社会人の中間の雰囲気がなかなかいいなあ。

 秋道さんは、1月のアメリカでの私の現地WEBレポート奮闘記を覚えてくださってた。

 なんだか嬉しい。

 長ーい1日ではあったけど、バーチャライズド・リアリティの実験が着々と進んでいるのを目のあたりにすると、スゴイなあ、と思わずにいられない。

 来年2000年もアメリカに勉強しに行ってこなきゃねぇ。


トモナリミホ(mipori@fat.coara.or.jp)

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