日出生台(ひじゅうだい)ってどんなところ?
〜日の生まれ出ずる大地〜
大分県湯布院町の北部にある緑豊かな高原地帯に、
4900ヘクタールを占有する西日本最大の演習場、
陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)演習場がある。
筑後川、大分川、駅館川の水源地帯にもなっている。
日出生台は、1899年に旧陸軍に接収されて以来、
約100年間、軍事演習場として使用され、
戦後、1946年から十一年間、進駐軍が駐留。
現在では自衛隊による年間約330日の演習、
うち実弾演習は約200日行われている。
1996年の少女の暴行事件以降、
沖縄で盛り上がった反基地運動の高まりを、
日米両政府は逆に利用するかたちで、
沖縄キャンプハンセンで行っていた実弾砲撃演習を、
本土五カ所でも行えるように拡大させた。
日出生台でも地元住民の大きな反対の声を無視して、
3年前から米海兵隊による155ミリりゅう弾砲を使った
実弾砲撃演習が行われるようになった。
しかし、元のキャンプハンセンでは他の種類の演習が以前よりも激化、
米軍演習による山火事の発生も以前より増えたという。
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