




「ムラづくりNPO風の原っぱ」は、「農」が持っている多面的機能を活用し、人が暮らし、生きていくための食、福祉、教育、環境、エネルギーに関わる総合的な機能を地域に回復し、もって地域の子どもたちやお年寄り、障害を持っている人たち、社会に出ることに戸惑っている若者たちなどの居場所をつくり、誰もが地域の中で安心して生きられる地域共生社会の実現をめざしています。
また、これまで続けられてきた湯布院の様々なまちづくり文化活動に対しても積極的に連携、支援を行い、地域での文化、教養、芸術面における生活の質を高め、内面的にも充実した豊かな暮らしづくりに寄与することをめざします。さらに、地域の安定は地球環境や国際平和と切り離しては考えられず、草の根の国際交流などを通じてこれからの地球時代にふさわしい国際感覚を持った地域住民コミュニティの実現をめざします。 |
ゆふいんで建設中の「原っぱカフェ」
ワラ積み、土塗り作業を楽しみながら学ぶ、
ストローベイルワークショップに一緒に参加しませんか
私たち「特定非営利活動法人 ムラづくりNPO風の原っぱ」は、大分県の由布院という場所で、
「食」と「農」を通じて、地域の様々な人たちのつながりを取り戻したいと取り組んでいるNPOです。
活動4年目にあたり、私たちは、これまでつちかってきた「食」と人のネットワークを活かし、
由布院の田んぼで育った合鴨米や有機野菜、チーズやパンなどを使って、生産者の顔が見える、
安心で安全な食事を提供するとともに、地域の様々な人たちが安心していられる居場所、
「食」を通じた地域交流拠点「原っぱカフェ」の開設を目指しています。
今、「原っぱカフェ」は4月のオープンを目指して、現在、工事に入っています。
このお店づくりでは、内装をストローベイルというワラを圧縮したブロックを積み上げて固定し、
土を塗って仕上げるという独特の工法で取り組みます。
このストローベイル・ワークショップは、2月10日から9日間。一日10人程度の参加者を募り、
進めて行く予定です。
今回の、ワークショップでのストローベイル工法の指導は、
これまで日本各地のストローベイル建築で現場作業に関わって来たスローデザイン研究会の
ホルツヒューター・カイル君を招いて、手ほどきしていただきます。

地域の身近な素材であるワラを活用したストローベイル工法(内装)の施行を、
現場で実際に作業しながら学ぶワークショップにあなたも参加しませんか。
一日だけの参加もOKです。 初めての方も安心してご参加いただけます。
藁積みや土塗り作業に興味のある方のご参加をお待ちしております。
○呼びかけ人:施主 特定非営利活動法人 ムラづくりNPO 風の原っぱ
○協 力:NPOインフォメーションセンター 湯布院事業所
:(有)カフェスロー
: スローデザイン研究会
: ナマケモノ倶楽部
○後 援:由布市
○設 計 監 理:大岩剛一& スローデザイン研究会

::::::「原っぱカフェ」ストローベイル・ワークショップのご案内::::::
■場所:大分県由布市湯布院町川上1525-12 (旧浦田酒店)地図
■交通:JR九大線 由布院駅より徒歩15分
大分自動車道 湯布院インターから車で約15分
■日程:2010年2月10日(水)〜2月18日(金)の9日間
(作業時間 10時〜17時 お昼休み1時間)
*1日だけの参加、あるいはある時間帯だけの参加も歓迎です。
*参加人数、作業能率、天候次第で上記日程が短縮、または延長の可能性もあります。
*ご連絡いただけましたら、地図、交通手段、近辺の宿泊施設の情報などについてお知らせいたします。
*ただし、初日、2月10日は、夜にシンポジウムを予定(詳細は裏面)しているため、作業時間を10時から16時までとします。
■費用:
・参加費無料
・簡単な昼食(おにぎり)のみ、こちらで用意させていただきます。
・その他の食事代、交通費、宿泊などの経費は各自の自己負担となります。
・宿泊希望の方は、周辺にたくさん旅館がありますので、ご希望の予算の宿をご紹介します。
・雑魚寝でかまわなければ、一泊2000円(学生1000円)で、近くの「あけびの里」2階大広間に。
または1泊4000円で、貸別荘 柚富乃木里(ゆふのきり)に宿泊できます。
(布団、簡易調理設備あり。天然かけながし温泉露天風呂。連泊可)
■定員 :各日 10名程度(申し込み先着順とさせていただきます)
■服装:マスク、長袖、長ズボン、タオル、長靴(またはスニーカー)、防寒具、軍手などをお持ちください。
動きやすく、汚れてもかまわない服装でお願いします。
■連絡先:浦田龍次
E-mail:yufukiri@fat.coara.or.jp/TEL:090-7580-8031(浦田)
ご連絡いただけましたら地図、交通手段、近辺の宿泊施設の情報などについてお知らせいたします。
■お申込方法:
お電話、ファックスまたはメールにて下記6点をお知らせください。折返し担当者より確認のご連絡を差し上げます。
1. お名前
2. 人数
3. 参加者全員のお名前とご年齢
4. 前日、当日に連絡の取れる電話番号
5. 交通手段(車・新幹線・JR等)
6. 参加希望日程
申込書式(Word書類)
上記のWord書類をご利用いただくと便利です。e-mailに添付、またはプリントアウトしてファックスでご返送いただけますと助かります。
*申込締切りは、2月5日(金)17:00まで
○電話 :090-7580-8031(浦田)
○ファックス:0977-85-5003
○メール :yufukiri@fat.coara.or.jp
※当日の飛込みでのご参加は、状況によってご遠慮いただくこともございます。予めご了承いただきますようお願い致します。

またワークショップ初日となる2月10日の夜には、
東京・国分寺の「カフェスロー」代表の吉岡淳さんと
数々のストローベイルハウスの設計を日本全国で手がけてきた大岩剛一さんをお招きして、
以下のシンポジウムを予定しています。
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<いのち育む風に吹かれてフォーラムVol.2>
シンポジウム「スローなカフェが地域をつなぎなおす」
○日時:2月10日(水)19時〜
○場所: お食事処あけびの里(由布院)2階 フリースペース
○参加費:1000円
◆報告 「 スローなカフェが地域をつなぎなおす」
吉岡淳(東京・国分寺 カフェスロー代表)

<吉岡 淳(よしおか あつし)プロフィール>
(有)カフェスロー代表。
大妻女子短期大学、関東学院、NHKカルチャースクール講師。日本ユネスコ協会連盟元事務局長。
30年間にわたるユネスコ運動をへて、2001年にナマケモノ倶楽部の運動拠点としてカフェスローをオープン。
以後、「スローカフェ」の普及と人材育成にとりくむ。現在、スローカフェは、大阪、福岡、神戸、長野に展開。
全国からのカフェ視察や起業相談、取材が絶えない。大学やカルチャーセンターでは、
「環境 と身体」「平和教育」「人権論」「NPO論」 「ユネスコ世界遺産」等の講座を担当。
2010年より環境文化NGO「ナマケモノ倶楽部」世話人。
著書に『スローなカフェのつくりかた〜暮らしをかえる、世界がかわる〜』(監修、自然食通信社)、
『カフェがつなぐ地域と世界〜カフェスローへようこそ〜』(自然食通信社)。
◆講演 「懐かしい未来の巣づくりとスローデザイン
〜藁の家はローカルなまなざしから〜」
大岩剛一(スローデザイン研究所)

<大岩剛一(おおいわ ごういち)プロフィール>
建築家。成安造形大学教授。
1977〜99年まで東京で建築設計事務所を主宰。1998年より滋賀県に赴任し、
琵琶湖のヨシ群落と里山をフィールドにして活動。
2001年に持続可能な住環境の再生をめざすスローデザイン研究会を立ち上げ、
圧縮した稲藁を使ったストローベイル・ハウスの研究と普及に努める。
2010年より環境文化NGO「ナマケモノ倶楽部」世話人
。主な作品に「藁舎」「風流」「カフェスロー」「カフェ ぶらぶら」他。
著 書に絵本『わらの家』(インデックス・コミュニケーションズ)、
『スローなカフェのつくりかた〜暮らしをかえる、世界がかわる〜』(共著、自然食通信社)、
『草のちから藁の家』(共著、INAX出版)他。
*吉岡淳さん、大岩剛一さんから1時間ほど、映像を交えてのお話をしていただいた後、
会場も交えてのフリートーク。その後、交流会を予定しています。
*このシンポジウムでは、韓国からも、環境や代替医療、フリースクールなどに携わり、
日本のスロームーブメント視察のため来日中の 12人の方々が途中から合流参加予定です
。
韓国の状況などについてもお話を伺えたらと考えています。
どうぞ多くの皆さんのご参加をお待ちしています。
<風の原っぱのやろうとしていること>
私たちの命、暮らしは「食」に支えられています。
その「食」は「農」に支えられています。
またこの「食」と「農」は
地域の人々の「人間関係」、
水や空気、土などの「自然環境」によって支えられています。
さらに、これら全体は、「平和」であることを大前提に成立しています。
「ムラづくりNPO風の原っぱ」では
これら全体のつながりを回復し、
安心できる暮らしを地域に実現していくことをめざしています。
上記の実現のために、このNPOでは以下の5つの事業を行っています。
1,顔の見える安心・安全な食べ物の生産と農的暮らしの推進普及支援事業
2、安心できる居場所と、ともに生きる地域づくり推進事業
3、地域で取り組める自然エネルギー推進と環境保全事業
4、若者の協働体験と自立支援事業
5、民間レベルでの国際交流、国際理解の推進事業
1. 顔の見える安心・安全な食べ物の生産と農的暮らしの推進普及支援事業
合鴨農法4年目となりました2008年度は、由布院盆地内8ケ所の田んぼに、約300羽合鴨を放して、お米づくりに取り組んでいます。




2005年のアイガモ農法でのコメづくりレポート
2、安心できる居場所と、ともに生きる地域づくり推進事業







お年寄り・子どもの居場所づくり
3、地域で取り組める自然エネルギー推進と環境保全事業



4、若者の協働体験と自立支援事業
若者自立支援









5、民間レベルでの国際交流、国際理解の推進事業





第23回 子育て文化共同全国交流会 in 九州・ゆふいん
自前の生き方、学びの場、居場所をつくる
報告
由布市内、全国から約150名が参加し、意見交換と交流
昨年、12月1日、2日と、健康温泉館クアージュゆふいんにて、「いのち育む風に吹かれてフォーラム」を開催しました。
フォーラム実行委員長の浦田(風の原っぱ代表)より開会あいさつの後、子育て文化協同全国事務局の野々垣務さんより、同交流会の趣旨とこれまでの経緯説明、各地からの報告となりました。
最初の報告は久住の「あんだんて」の茅野明さん(大分県久住)。「いろいろな人がともに生きていける居場所を目指して」と題して、映像、ギター生演奏による活動の報告を受けました。
その後、福岡県北九州のひらおだい四季の丘小学校の吉野了嗣さんより、子どもを主役としたユニークな自由学校の取り組みについての報告。3番手は、熊本県菊池のNPO法人 きらり水源村・小林和彦さんより、廃校を利用しての地域のお年寄りや子どもたちの交流の場づくりの報告を受け、初日の締めくくりは、クラーク記念国際高校演劇部の学生による「狐と狸」の白熱の演技で会場は大いに盛り上がりました。 夜は、あけびの里にて交流会。地元の食材をふんだんに使った料理に舌鼓をうちながら、交流しました。
一夜明けた2日目は、ドキュメンタリー映画「地域から未来へ」の上映後、 熊本県小国の「TAO塾」波多野毅さんより、食と農を活かした地域での学びの場づくりの報告。最後に、東京都三鷹のNPO法人「文化学習協同ネットワーク」佐藤洋作さんより特別報告として現在の子どもたちの置かれている現状について、日本と北欧を比較しながらの報告がありました。
最終プログラムは、大東文化大学・文学部教授の太田政男さんの進行で報告者全員によるパネルディスカッションが行われ、会場からもたくさんの質問や意見が出されました。
エンディングは、あんだんての茅野明さん(作曲)とその研修生の井上さとみさん(作詞)がつくったテーマソングの大合唱でフォーラムは幕を閉じました。
今、全国各地で、そして身近な九州においても、住民が自ら主体となって、自前の生き方や学びの場、安心できる居場所を作り出していこうとする動きが燎原の炎のごとく起きていることを実感した有意義な2日間でした。
日程の詳細はここをクリック |
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879-5114
大分県由布市 湯布院町川北1112-26
風のはらっぱ
電話&FAX 0977-85-5003
yufukiri@fat.coara.or.jp