大分県ホタル連絡協議会の活動紹介

 発 足 平成6年6月25日に玖珠郡九重町宝泉寺温泉で創立総会を開き、以来今年まで次のような活動をしてきました。
 目 的 ホタルの生息環境を整備して、ホタルの保護増殖を行うことによつて、大分県民の生活環境を良くし、あわせて会員の親睦と情報交換を図ることを目的とする。
 事 業

○ ホタルの棲む河川のあり方の研究、提言

○ 体験・研究成果の交流

○ ホタルの保護、増殖方法の研究とホタル幼虫の放流・技術の指導育成

ホタル通信 (ふるさとの蛍光) の発行

今年はホタル連絡協議会の総会とホタルサミットが、5月27日(日)に、大分市吉野地区の吉野中学校を会場にして多くの参加者のもとに開催されました。
この日の夜は「吉野ホタルを育てる会」と、吉野中学校など、地区の方々が丹誠込めて育てている川で、午後8時からホタル観賞会をおこない、500mほどにわたる広い地域で多くのホタルが飛ぶすばらしい光景を、多くの観賞者と共に楽しむことが出来ました。

大分県ホタル連絡協議会では、毎年会誌「ふるさとの蛍光」を発行して、会員の研究発表や各地域の様子等を載せています。この会の顧問をされている学識経験者の研究や、各地区の河川の環境整備・ホタルの飼育活動等に奮闘努力されている方々の記事、県内各地の皆さんの活動状況も知ることが出来ます。左の写真は今年度発行された「ふるさとの蛍光」第7号の表紙です。
大分県ホタルの里58選の第3次認定水域も決定し、掲載されています。県内各市町村にも、この冊子を送付しています。 



大分県ホタルの里58選認定水域について

98年度のホタルサミットの開会行事の際、上記の選定について次のように決定し、発表されました。

○ホタルの里づくりの目的

ゲンジボタル・ヘイケボタルなどの生息を通して水辺環境の保全保護に努める。

○内容と対策

  1.ゲンジボタルまたは、ヘイケボタルが100個体以上出現し、人目をひく水辺であること。

  2.上記の状況が以後も継続できること。

  3.地域住民の協力支援が得られること。

  4.58選に選定された水域については、認定状と助成金を贈呈する。

  5.選定に当たっては、58市町村1水域としたい。

  6.58選認定水域については、「ふるさとの蛍光」に掲載し各市町村宛てに冊子を送付する。

    *58選に限定せずもっと数を増やすことに決定。

  58選の意味・・・大分県内には58市町村が存在するので、少なくとも1市町村1箇所以上になるようにしようとの願いからです。

 


大分県ホタルの里58選 認定水域 は次の通りです。 

市町村名 河川名 水域

武蔵町

武蔵川

吉弘・麻田

別府市

朝見川

夢幻の里

庄内町

小挟間川

南大津留

野津原町

太田川

太田

大分市

河原内川

的場

 〃

吉野川

全域

 〃

七瀬川

木ノ上・胡麻鶴

 〃

一ノ瀬川

芳河原

臼杵市

中ノ川

中川

本匠村

番匠川

鹿淵(全域)

三重町

白山川

全域

清川村

白山川

全域

萩町

藤渡川

南河内

九重町

町田川

宝泉寺温泉

 〃

松木川

竜門ノ滝周辺

山国町 (二次認定)

田野尾川

田野尾

宇佐市 (二次認定)

伊呂波川、寄藻川

末〜中麻生

院内町 (二次認定)

恵良川水系

全域

竹田市 (二次認定)

稲葉川水系

全域

日田市 (二次認定)

小野川

全域
安岐町 (二次認定) 安岐川 掛樋 藤ヶ谷
本耶馬渓町(三次認定) 東谷川 東谷
大田村  (三次認定)

桂川

小野



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