ホタルのからだ探検
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下のインデックス写真をクリックしてください拡大イメージと解説が表示されます。いずれの写真も、ほたるが生きて動いている状態で撮影したものです
Photo 1
Photo 2
Photo 3
Photo 4
ホタルの頭部と胸部
首と複眼
複眼の仕組み
前胸部と十字の模様
Photo 5
Photo 6
Photo 7
Photo 8
口の付近とオオアゴ
発光器の後の赤い部分
オスの発光器が延びた時
メスの発光器
Photo 9
Photo 10
Photo 11
Photo 12
メス発光器のアップ
ホタルの脚アップ
前胸の赤い部分アップ
触覚をたたんだ状態

Yahoo!きっず-ホタルを見にいこう の中で、これと同じ内容の画像があります。
(情報および画像提供:中村 義彦)


ホタルの発光の仕組みについて。

 ほたるは光を出す部分にある発光細胞の中のルシフェリンルシフェラーゼという酵素の作用で、酸素と結びついて、この結合したものが分解するときに効率よく光を発します。

 普通の物質が光を出す場合は温度が高い状態ですが、ほたるが光っているところをさわっても熱を感じません。温度が低い状態で発光します。このように熱放射以外の光り方を冷光(れいこう)といいます。

 ルシフェラーゼという酵素(こうそ)は、生物のからだの内部で発光をうながすための、触媒(しょくばい)のはたらきをするタンパク質の一種です。

 ほたるは卵の時期でもかすかに光ります。幼虫や蛹(サナギ)の時期にも光りますが、明滅しない光り方をします。ゲンジボタルの成虫は九州など関西地方では、集団になったオスが2秒間隔で一斉に明滅します。メスも光を明滅させてオスとは違う光り方をします。ヘイケぼたるは短い時間間隔でゲンジボタルよりも弱い光を出します。

 ほたるの発光色はほぼ黄色に近い色ですが,緑,青色に光る生物もいます。動物では、ヤコウチュウ,ホタルイカ,ウミホタルなどがよく知られています。細菌類やツキヨタケ,ナラタケなどの植物も光ります。

  <参考事項> ルシフェリン(luciferin) = 発光素 、 Lucifer  [ラテン語]で 「光をおびたもの」 の意です。

ほたるの産卵管を写真に撮ってみました。

メス発光部

メスの産卵管

産卵管先端の様子

産卵管のアップ

発光器と産卵管

Photo1
Photo2
Photo3
Photo4
Photo5

めすの普通の状態。産卵管は見えません

産卵管を伸ばした時

管の先端には細い毛が生えています。

よく見ると、管(くだ)状になっています。

産卵管を出した状態の写真です。

 これはほたるが生きて動いている状態で撮った、めすの産卵管の写真です。

 最初はPhoto2しか撮れていませんでしたが、Photo3は、光の当て具合で、この細く伸びたくだの先に細い毛がはえています。
ほたるのめすが産卵するときは、この先に生えた毛があることで、卵を産み付けるのに適当な場所をするどい感覚で探すことが出来ます。ほたるのからだの仕組みは、うまくできていますね。 

 Photo4もっと拡大された写真をみると、この中が管(くだ)になっていて、そこから卵が産み出されるのだということがいっそうはっきりします。

 


ほたるのくちや顔はどうなってる?

特にほたるのくちの付近の仕組みがどうなっているかを調べました。

6枚ともよく似た写真です。それぞれの部分を比較してご覧ください。

ホタルの口(1) ホタルの口(2) ホタルの口(3)

ほたるがくちをあけています。こんなかたちをしているんですね。

くちの上に先のとがったものがあります。何の役目をするのかな?

黄色のくちを開けています。このくちで水を飲むのでしょう。

     
ホタルオオアゴ(1) 口とオオアゴ(2) 口ととがったオオアゴ

顔の上部におおあごがあり、うまく重なって閉じているときはU字形です

おおあごが半開きの状態で見えています。顔の両側には複眼があります

するどくとがったおおあごを開いています。これでものをはさむのでしょう


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