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ムジゲな日々 1999年8月19日(木)〜26日(木) |
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ムジゲの会、ピョンヤンを行く。#2 |
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8月20日。今日から市内各所を始めいろんなところを訪問する予定である。学校とかを訪問したいと要望していたが、現在調整中だそうで、(それはそうだ。夏休みなのであるから僕らが訪問するとなれば生徒を登校させなければならない。)とりあえず、初めてなのでどこでも見ていこう、ということになった。 まず、万寿台の金日成主席像に向かう。表敬訪問ですね。後で他にもたくさんの建造物を見るのだけれど、みんなでかい!なんか、現代のピラミッドを造っている現場に居合わせているような気がした。 でも、私たちの興味はどうしても人々の方に向いてしまうんですね。食料不足の話だとか、水害の話だとか、そんなイメージがあるので人々はどんな暮らしをしているのだろうか、という方に目がいってしまいます。 で、車の中で対外文化連絡協会の人がいろいろ説明してくれるんですが、ついつい窓の外の人々を眺めてしまいます。 まず、人がいっぱいいるのに驚くんですね。(考えてみれば当たり前で、二百万人ほど市内の人口があるわけですから。)たくさん走っている車を見て驚く。(えっ、ガソリンあるの?)自転車を見て驚く。(最近増えてるそうです。)あ、バイクも走ってる。あの店、人がたくさん入っている。車がやたら飛ばすなあ。とか眺めていました。道を横断する人が車すれすれのところを通るのにもびっくり。(横断して良いという表示のあるところだけですけど。) トラックが多いなあとも思った。荷台に沢山人を乗せて走ってた。よく止まっていたりもする。(故障みたい)自分たちで直していた。 そうそう、一度だけ交通事故の現場を通り過ぎた。トロリーバスが脱線して橋桁にぶつかっていた。みんなで復旧作業をしていたけど、そんな当たり前(?)の光景も珍しく思えてしまうんですね。 でも、毎日そんな風景を見ているとだんだん慣れてしまうんですね。板門店に行く途中のドライブインで休憩をしているときなんか、W団長は道路のまん中でタバコを吸っていた。(車が来ているのに「避けてくれるやろ。」とかのんきなことをいっていた。) 妙香山に行ったときには嬉しい出合いがあった。川のほとりで昼食をとっていると、川の対岸に賑やかな一行がいた。(こっちに来てみて良く騒ぐのは私たち一行だけだったのである。)旅行者かな、と思って眺めていると、どうも日本から来ているみたい。話してみると留学同(日本の大学に通う在日朝鮮人学生)だという。パク君の教え子もいた。こっちで知っている人たちにあうというのは奇遇だなあ、と思った。(実は他にも出会いがあった。) お酒も入って盛り上がり、彼等はとうとう川の中に。嫌な予感がしたのだけれど、とうとう現実に。ムジゲも川に入れ、と。パク君を始め、私も含めたムジゲのメンバーが次々と川の中へ放り込まれた。(最後の私は「ちょうちょ」までされてしまった。) ホテルでテレビ(中央放送)を見ていると歴史物のドキュメンタリーをやっていた。日帝支配の歴史みたいなのでした。夕方やっているので、こういうのをみんな見ているんだろうなあ、と思った。 トイレの写真。なんで?失礼なやつだ!と思われるかも知れませんが、imacカラーの便座だったので感動して撮りました。他意はありません。 |