ニューコアラが情報文化学会賞(地域文化賞)をいただきました。

    情報文化学会賞
      地域文化賞

 あなたは地域から発想するネットワーク立国への挑戦を通して情報文化の進展に貢献されましたので、本状並びに副賞(副賞提供:コンパック株式会社)を贈り、あなたの功績をたたえ顕彰します。
      平成10年11月28日
 情報文化学会 会長 片方善治


 授賞式は片方善治会長の挨拶で始まりましたが、本会は毎年全国大会をこの時期に実施しており、今回が第6回目。
 ただし、賞の授与は今年で第4回目です。
 過去のことは情報文化学会のホームページでわかります。

 時はクリスマス気分が溢れる11月28日(土)、場所は東京お茶の水の明治大学のリバティタワーの1Fホールでのことです。

 情報文化学会賞選考委員会委員長の挨拶、、、なんと、コアラやハイパーネットワーク社会研究所ではお馴染みの河口洋一郎さんです。
 以前は筑波大学の教授でしたが、今は、東京大学人工物工学研究センター工学系研究科システム量子工学専攻の教授です。
 「なんだ、やっぱり尾野さんがきたんじゃない!」と第一声。
東大に移られたんですって?って聞いたら、「いやぁ、2年ぐらいはまぁいいんだけどねぇ、それから先がたいへんそうなんだよ〜」って言っていた。
 それにしても、委員長さん、ありがとうございます。


そして、情報文化学会賞実行委員会(委員長は日本電気(株)特別顧問の水野幸男様で以前お目にかかったことがありました)の中島洋副委員長から受賞者の紹介がありました。

 そうです、過去に何度か大分に足を延ばしていただいた中島さんです。その時は日経新聞社に在職されておられましたが、いまは慶応大学大学院政策・メディア研究科の教授です。
「やぁ、尾野さん、おめでとう。副賞があるからね。後で送っていただくから。コンパックは売れすぎてるのかな、今、在庫が無いほどらしいんだ、、、」
等と言うんです。
「ありがとうございます、中島さん。いただけるものなら何でも喜んで、、、、、」
とお礼を申し上げました。(コンパックさん、ありがとうございます!)

 さて、会長から一人一人に賞が渡されます。
 写真は<大賞>の京都大学大学院の上田v亮教授。
「カオス現象および複雑系の先駆的研究」において大賞を受賞されました。国内外で活躍されておられる方で、世界に先駆け、電気工学の分野においてカオス・複雑系の研究に多大な功績を挙げられた、、、、

 後で受賞者を代表して挨拶されましたが、それを発見されたのは30年(?)ほど前の11月27日だったとか、、その時はそれがそうだとははっきりと意識しなかったが、後でアメリカに保存された資料の中の写真にその時の日付が運良く残されており、11月27日を覚えている、、、と、穏やかに話されておられました。

受賞者は、受賞順に記すと、

<大賞> 京都大学大学院の上田v亮教授。
<地域文化賞> ニューコアラ
<芸術賞> 土佐信道、土佐正道(明和電機)

となっており、その他、
<学会賞> 2点
<作品賞> 2点
<教育賞> 1点
<産業部会賞> 3点 が紹介されました。

で、なんといっても、面白いのは、彼ら「明和電機」さんでしょう!
 テレビで一、二度、見たことはありましたが、実物を目の前にしたのは始めて!ですよ。

 皆さん、知ってますよね!
 受賞作品の紹介、、、ということで演奏してくれました。
 目の前で見ると面白い。
 
 ものすごくまじめな顔して行動するのがなんともいえん。。。
 お兄さんの方は広島経済大学を中退しフリーターしながら造形作品を制作。1993年にお父さんが過去に経営していた会社名からとったグループ「明和電機」結成ですって。

で、僕は彼らに自己紹介の時
「実は私も電気屋さんなんですが、親父の後をなかなかうまく継げなくって、こんな名刺を持ってます〜」
 ってつい言ってしまった。
 弟さんは、なんと筑波大学大学院芸術研究科の卒業で、河口さんの教え子らしい。
 彼らにとって、作品は“製品”で、個展は“新製品発表展示会”というらしい、面白い!

 来月12月の21日頃に天神イムズでその製品発表会を行うそうで、天神コアラのことを言うと喜んでた。そして、後で彼らのマネージャーの合田さんという方が来られましたが、名刺を見てこれまたビックリ、“吉本興業”の方だったんですねぇ、明和電機グループさんは。
 後ほど天神コアラに詳細資料を送っていただくことになりましたので、その発表会の告知と取材を約束したのでありました。


 ということで、なかなか楽しい、意義ある情報文化学会の受賞式でした。
 関係者の皆様、事務局として私に連絡をしていただいた、今井賢教授(立正大学大学院教授)はじめ、ありがとうございました。