今、二つホットな噂の会社が同じビルに。
ここは天神1丁目,中央郵便局の前にある建物。
一つは、一瞥してわかるとおり山一証券さん。急ごしらえらしく、立派な金属看板に木の杭を打ち付けての手書きの矢印看板。
 でも、今週はもっとホットな会社があるんです。この写真は12月3日ですが、皆さんこの日の朝日新聞の朝刊見ましたか?
「九州でも市内電話料金3分9円のサービスが可能になるかもしれない、1999年より九州通信ネットワークがそのサービス開始を行うことを検討中」という記事だったのですね。いよいよNTTさんの独占に対抗するサービスが可能になるでしょうか?
 これは東京通信ネットワークの発表に続く動きで全国の電力系通信会社が横並びでNTTに対抗するのかどうか?NTTは近々、100Km越えの遠距離料金を3分110円から90円にして外国並の料金にするとも発表してましたが、市内料金も市外料金もしっかり未来の産業のために値段を下げていってほしいですね。日本のためにの我々の子孫のためにも。
とにかく競争が安くさせるのはNTTドコモが出来て、電話加入料金が不要になるような事態が出来た例がよい事例。
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 実は、この日、博多湾〜別府湾のマルチメディア回廊をつくろう,と、九州通信ネットワークの田中社長に会ってきたんです。彼は,福岡経済同友会の代表幹事であり、かつ、九州情報システム技術研究所(ISIT)の理事長であって,そのISITはコアラと兄弟関係にあるハイパーネットワーク社会研究所に先日来,共同研究の契約を申し入れてこられてて、それをも受けつつお話に出向いた次第。勿論、そのことは大いに盛り上がってマエムキに対処しましょう、と、言って下さっているのですが,例の朝日新聞の記事は朝日のすっぱ抜きの記事だったらしいのです。
 で、私は10時の約束で出向いたモノの、朝日に出し抜かれた格好の他のメディアが次々と取材にきてて田中社長も関係部署の方々もちょっとあたふたしてました。
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田中社長の写真を撮ってくればよかったな。そんなに大騒ぎになっているとは知らなかったもんですから。確かにその夕刻や翌朝の新聞にはそのことが大々的に書かれてあったけど、九州通信ネットワークとしてはきちんと記者発表して書いてもらいたかったらしく、朝日以外のメディアの方々に申し訳なさそうにしてました。
 ただ、面白いのは、その朝日新聞は、12月5日の新聞で九州通信ネットワークや東京通信ネットワークの親会社の電力会社の独占を競争させる記事を同じく書いている。
 「NTTの独占を許さない」という電力会社こそ独占企業で高い料金の産業障害になっているのですが,まさに「電力会社の小売り独占を許さない」ことも必要な時代になってきたのでしょう。電力会社さんには本業以外のことでいろいろと努力されるよりも本業をより安くされることに努力して下さい,と、申し上げたいけれど大NTTに対抗するには電力会社ぐらいないような気もするし、なにか複雑な気持ち。
 
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