3人目の育児日記

  

 平成9年、わが家3人目、あややが生まれました。
 これでわが家のこどもの年齢構成は、上の2人が1才1カ月違い、下の2人が1才8カ月違いです。
 3人目にもなるとこどもの育て方も育ち方もずいぶん違います。


1才5か月
1才4か月
1才3か月
1才ちょうど
9、10、11か月
7、8カ月
6ヶ月
あっという間に5ヶ月
2カ月過ぎ
一ヶ月過ぎ
妻の入院中
出産ドキュメント

1才5か月

1才5か月にはいると急に口数が増えてきた。「おはようございます」、「こんにちは」は不明瞭ながら言える。

何かを食べて「おいしい」と言った後、うんうんうんうんとうなづく。「まずい」ってのはないようだ。自分で口に入れるものはなんでも「おいしい」ようだ。もっとも、みかんなどは上の子がおいしそうに食べるので自分も口に入れるのだが、食べられなくて吐き出してしまう。 「かんぱーい」も大好きだ。一口飲むたびに乾杯を要求するので、こちらはうんざりしてしまう。

えび、イカなどはまだあげるのを控えているが、上の子や親が食べていると身を乗り出して取ろうとする。食事の用意をしていると、一番に寄ってくる。「お手ふきを取っておいで」と言うとちゃんと取りにいく。こっちの言うことは非常によく分かっている。
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1才4か月

あややは髪がなかなか増えてこない。丸顔で口を真一文字に結んでいるので、まるで男の子みたいだ。とにかく悪ガキだ。いつも動き回っていて、顔も手足も傷だらけだ。上に二人いるせいか、少々こけようが、お風呂で頭からお湯をかけられようが、ちょっとやそっとでは泣かない。

ずいぶん歩くようになった。歩くのは上の二人よりずいぶん早い。それに、外で歩くのが大好きだ。

その分、言葉はなかなか出てこない。「パパ」をときどき言うくらいだ。しかし、何歳?と聞くと、指を1本突き出して、いっあい、と言っているようだ。

ごはんは一人で上手に食べる。食事の時は一番に手が出てくる。
おなかいっぱいになるとご飯で遊び出すので、ごちそうさまの頃には恐怖、ごはん人間だ。

人に「バイバイ」と手を振るのが好きなので(たぶんそうすると相手も手を振ってくれるからだろう)、連れて出るとよく声をかけられる。顔の作りが年齢よりも幼いので、歩いたりしていると「早いですね」と言われるが、そうでもない。
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1才3か月

 まんま、(と、時にパパ)しか言わない子だったが、1才2か月頃から言葉が増えてきた。ご飯の時、「ちょーだいは?」と言うと、「オーアイ」という感じでまねをする。「お水いるの?」とか聞くと、首を縦に大きく振りながら「うん」と言う。こちらの言うことはよく分かるらしい。

 上の二人のトイレが気になるらしく、トイレをのぞきに来る。自分でオマルをよいしょ、と持ってきて、おむつのまま座ったりする。朝起きたときにはおむつが濡れていないこともあるので、上の二人より早くおむつが取れるかもしれない。
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1才ちょうど

1才の誕生日、その日に初めて3、4歩と歩いた。感激!

歩けるようになると、すぐにハイハイする姿をほとんど見なくなった。両手を広げてよちよち歩く。もうすぐ4才になるほにゃらは、あややの両手を引いて、「あんよ、あんよ」と歩かせてあげたりする。
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9、10、11か月

 あややのハイハイは、シャカシャカ、と手足を動かして数m進み、ぴたっと止まってこっちを見てニコッと笑い、またシャカシャカ、と進む。まるでトカゲのようだ、というと、妻に怒られた。
 移動が自由になると、上の二人が一緒に遊んでいる所に、「私もいかなきゃ」とでも言うように寄って行く。だが、あまり相手にされず、乱暴なおたけに押されて後ろにひっくり返り、頭を打ってしょっちゅう泣いている。しかしながら、時には3人でケタケタ声を上げて笑いながら遊んでいることもある。

 9か月の中頃に初めてキャンプに行ってテントに泊まった。食事は、炊き立てのご飯をちょっとお湯に浸したものと、レトルトの離乳食。4月の中旬なので、テントの中なら明け方の気温もそれほど気にならない。近くの公園で、テントの中でのお昼寝は経験済みだったが、このときも普段より少し遅くなったが、ちゃんと寝てくれた。

 10か月のはじめには車で2泊3日の旅行をした。一泊は車の中で寝たけど(わが家の愛車、ボンゴフレンディー)、問題なく眠ってくれた。

11か月になると、体を支えて立たせてあげると、手を離しても数秒は立っている。もうすぐだ。
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7、8カ月

 7カ月になると寝返りは完成。うつ伏せ、仰向け、自由にできる。すると、多少移動ができるので、一人で布団の上に寝かせておくと、いつのまにか家族のいるリビングまでころげてくる。ハイハイのようにお尻は上がらないが、うつ伏せで足をぴんとけって少し進むこともできる。
 8カ月を過ぎると同じ姿勢なのにスピードはえらく速い。いつも腹をすかせているので、ちょっと目を離すとダイニングのテーブルの下などに入り込み、どこかにひっかかって泣いている。まともなハイハイになるのももうすぐだ。食事はもちろん3回食になった。よく食べる。上の二人の食べる量も増えたので、お米がどんどん減る。
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6ヶ月

 同時期に産まれた子が5ヶ月でコロコロ寝返りをしていて、うちの子はいつまでもしないな、と少しあせっていたが、6ヶ月に入り1、2週間した頃からやっとひっくり返れるようになり、一安心した。最初はうつ伏せになると頭を持ちあげるのがきついのか、すぐに泣いていたが、今は慣れたのか、うつ伏せでもしっかり頭を上げてかなり長時間そのままでいる。だいぶ手が自由に動くようになり、空になりかけたおしりふきの赤い袋を持って振り回している。ぱりぱり言う音が面白いようだ。3人目なので親はほとんどおもちゃを与えないが、2歳のおたけが一生懸命おもちゃのお鍋を持たせたりしている。
 哺乳の方は6ヶ月に入って280〜300mlx3回が4回になったりした。離乳食をはじめると、とてもよく食べるので、2〜3週間で2回食に移行した。3人目なので、当然「はじめて食べるものは一口から、少しずつ量を増やし1週間したら次のものをあげる」などという、離乳初期のセオリーは無視だ。食べれば食べるだけあげる。その方が文句を言わない。うちでは2人目の時からこの方針でやっている。そりゃあ、しっかり食べさせてうるさくない方が優先だ。
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あっという間に5ヶ月

 しばらく更新しないでいたらいつのまにか5カ月になってしまった。

 ほにゃらとおたけは2ヶ月を過ぎてすぐに笑顔が出るようになったが、あややはなかなか笑わなかった。3ヶ月を過ぎるとようやく笑うようになってほっとした。それと同時くらいに、哺乳が一日3回ですむようになっていった。1回に280から300ml飲み、あとはグーグー寝ているのだ。哺乳量のトータルとしては足りているのだろう。夜中は10時間から、へたすると14時間近く爆睡するので、親にとっては都合よいことこの上ない。

 4カ月になると、だんだん動きが激しくなり、声もよく出しておしゃべりする。
 果汁などをあげ始めたが、おなかが空いているのかあまりこぼさずによく飲む。

 11月の連休に初めての泊まりの旅行に出かけた。別府に1泊、玖珠温泉に一泊。露天風呂は少し少し寒そうだったが、湯船では気持ちよさそうだった。ベビー布団のマットだけ持っていったが、寝返りもまだなので、別府では座布団を二つ敷いてその上に寝かせた。場所が変わってもなにも問題なく夜も眠ってくれた。

 5カ月の今、とてもよく太っている。顔はだるま型だ。足を見ると小さいが、太ももからふくらはぎは小錦だ。体を反らせてもうすぐ寝返りしそうだが、できそうでなかなかできない。仰向けのまま足で蹴って動いていくのでしょっちゅう壁に頭をぶつけたり、敷き詰めた布団と布団の間にはまりこんで泣いている。
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2カ月過ぎ

 2カ月になる少し前頃から、夜中の授乳は一回になった。一回の哺乳量もかなり増えた。2カ月半になるころには時には夜11時頃に授乳した後、朝5時、6時まで起きない事もあるようになった。少し笑うように見えるが、まだはっきりとはしない。笑わないがえくぼはできる。よく飲むのでぶくぶく太っている。
 ウンチの間隔があいたので、お尻のびらんは治ってしまった。治るときがあっという間だったのは、こどもの回復力のすごさだろう。
 ほにゃらの時に買ったベビー布団はおたけが占領していて、あややはずっとかごで寝かせている。この前やっともう一つこども布団を買ってきた。おたけは前の布団がいいらしく、「たけちゃんの!」と主張して抵抗していたが、あややを寝かせるとあきらめたのか、新しい布団に寝て「たけちゃんの」といってくれた。
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一ヶ月過ぎ

 一ヶ月健診の日に夏休みを取って、妻とあややを産科に連れていった。どうせこの夏はどこにも遊びに行けないのだ!健診での体重は4100g。順調に増えている。この頃では泣き声もだいぶ大きくなり、ほおっておくとうるさくてかなわない。
 ミルクを飲ませるときに吐かないように、15〜20cc飲ませてはげっぷをさせる。手間はかかるが、吐くのは少し少なくなった。
 ひたいとほっぺたが湿疹で汚かったが、一日2回お風呂に入れるようになって(僕が仕事から帰ってから2回目を入れる)、かなりきれいになった。生まれたばかりの時は洗面器にすっぽり入っていたが、今ではお尻を入れると頭がはみ出す。
 ウンチの回数が多いのでおむつかぶれはまだひどい。軟膏もつけているが、なかなかよくならず、肛門のまわりがびらんしていて痛々しい。
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妻の入院中

 出産に備えて4月から上の二人は近くの保育所に預けていた。出産前はは妻が送り迎えをしていたが、入院中は僕がせざるを得ない。入院した翌日より延長保育をお願いし、夕食も食べさせてもらい、8時まであずけてなんとかしのいだ。
 幸い翌日からぼくの母が来てくれることになったが、おむつのとれていない2才と1才の子の世話を頼むことはできそうにない。保育所の送り迎えくらいしてもらえるとよいが、2人となると車が運転できないと厳しい。というわけで、こどもの朝食、保育所の送り迎えは僕ががんばり、昼間に掃除洗濯等をしてもらった。それだけでもずいぶん助かった。
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出産ドキュメント

出産 −1日
18:00 自宅からのポケベルが鳴る。忙しいのでそのままにしていると再びポケベル。
   さらに職場に電話あり。「陣痛が始まったみたい」
18:30 自宅に到着。妻とこども2人を連れて産科へ。
19:30 産科着。陣痛は遠のいてしまったが、そのまま入院。
   夜中の分娩に備えて、産科の個室の床にロールマットを敷いてこどもと3人で寝る。

出産当日
06:00 起床。コンビニのパンで朝食。
07:00 こどもを保育所に送ってから仕事へ。今日は唐津へ日帰り出張。
16:00 仕事が終わって産科に電話。まだ生まれていない。
18:00 産科に到着。子宮口4cm開大。
19:00 保育所へお迎えに。
20:15 こどもと共に産科に到着。子宮口8cm開大。妻はすでに分娩室に。
20:30 こどもを安静室で寝かせようとしていると、「もうすぐですよ」と呼ばれる。
20:37 出産。

無事な出産を喜びつつ、この日も病室に泊まり込む。
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最終更新日99.01.20