尾瀬の情報(メール)平成9年3月30日現在3件


 これまでに尾瀬に関連するいろんなメールを頂きました。
その中の一部を送信者の了解を得て記載いたしました。

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(No3)
受信メールの転載           受信日:平成9年3月21日
                   発信者:静岡県沼津の高橋さん
                   E-mail:ozebest@tokai.or.jp
                                 Nifty-Serve:ID=FZK03670
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名前からお判りのように、私は尾瀬が大好きです。
従って嬉しくてこのぺージを真っ先に読ませて頂きました。
私が初めて尾瀬を訪れたのは昭和34年で,その後10年間通いました。
しばらく間があり、11回目は昭和63年でした。その後は残念ながら訪れてお
りません。
毎年新聞に水芭蕉開花の写真が載ると、居てもたっても居られない気持にな
り、今年こそはと念願する次第です。私は、日光キスゲが好きです。
今後もこのページを楽しみにしています。できれば写真を沢山入れて下さい。
  なお、記述の中で1箇所だけ私の認識と違うところがありますのでご参考ま
でに記します。

菖蒲平は…「又菖蒲平と云ってもアヤメはなく盛夏アヤメの葉に似た金紅花
(キンコウカ)の黄色い花が湿原一面に群生する。」と川崎隆章著「尾瀬と
日光」昭和34年4月10日発行に書かれております。事実私が行ったときもヒオ
ウギアヤメ,カキツバタの類は皆無でキンコウカは有りました。
  昨年12月1日NHK放映の「小さな旅」:彩りの秋忘れず〜尾瀬〜で次のよ
うに言っています。
アヤメ平の回復作業は昭和44年から始め、当初芝生を作るように移植方式を取
ったが失敗した。
その後群馬県側の土地管理会社(須田敏男さん)が、毎年10月初旬ミタケスゲ
の種をまき、上をコモで覆い根付かせる方法を採用、27年で1万平方米95%位
に回復したそうです。

 私が読んだ本で現在刊行されているかは不明ですがお奨め!
・尾瀬の四季:平野長英著…山と渓谷社(昭和36年6月20日発行)
・尾瀬−山小屋三代の記:後藤允著…岩波書店(1984年4月20日発行)
・尾瀬に死す:平野長靖著…新潮社(昭和47年6月20日発行)
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Teruakiより
 高橋さんのメール情報によりコラムの一部を修正しました。
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(No2)
受信のメールの転載             発信者:池田さん
                      受信日:平成8年7月3日
                      E-mail:tebamaru@super.win.or.jp
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それと尾瀬の最新情報を1つ提供します。
今年の大雪の物理的影響が今になって出てきているようです。
その殆どが雪解けと大雨による増水の為です。以下のような影響があります。
(いづれも6月25日時点の情報)
・富士見峠付近で登山道が完全に寸断された箇所があるそうです。
・研究見本園、山の鼻−竜宮間、竜宮−東電小屋間が増水のため木道が冠水してい
 ます。最深部では腰下まであるそうです。
また、木道が一部流されたという情報もあります。
この情報は6月25日のものですが、まだ周囲の山には残雪があるので気温が高い
日や大雨の後日に行かれる時は厳重に注意してください。
また、行かれる時は必ずビジターセンターや山小屋等に確認して欲しいです。

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(No1)             発信者  :新潟の岡本さん
受信メールの転載          mail受信日:H8.3.11
                  E-mail  : okamoto@dent.niigata-u.ac.jp
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  尾瀬ヶ原は、私の登山の原点ともいうべき山で、中学の頃からいままでに十回程は
通っています。
尾瀬ヶ原は、群馬・福島・新潟の三県の交わるところにあり、三人の県知事が尾瀬ヶ
原で集まり、
尾瀬の環境問題を話し合った、尾瀬サミットというものも開かれています。
ただ、新潟県の占める割合は、尾瀬ヶ原の北部の僅かな範囲しかありません。
登山道も、新潟県側からだと、渋沢温泉から三条の滝の下に登るルートしかなく、あ
まり一般的とはいえません。
そのかわりに、静かな山旅を楽しむことができますが。
新潟ルートを歩いたのも、十年以上も前のことで、尾瀬ヶ原を、現在の新潟県の山行
記録に載せることができないでいます。
最近の尾瀬のアクセスとしては、東京からのハイキング用の会員バスが人気があるよ
うです。
これは、私自身は利用したことは無いのですが、山の雑誌で宣伝を良く見かけるもの
です。山小屋の宿泊とセット、ただしハイキング中は完全な個人行動で、鳩待峠、大
清水、沼山峠の三ケ所の入・下山口を選べるというもののようです。特に、鳩待峠か
ら歩き始め、尾瀬ヶ原を歩いて下田代十字路泊、翌日尾瀬沼に出て沼山峠からバスに
乗るというのが、最も楽なコースとして人気が高いようです。
また、車で尾瀬の群馬口に入るのは、沼田から片品を経由するのが普通ですが、水上
から藤原湖、湯ノ小屋温泉を経由して、林道を走って鳩待峠の下に出るというルート
があります。私自身はまだ走ったことはないのですが、道幅は一車線程度で少し道幅
は狭いものの、舗装されており、関越道をおりてから比較的短時間で尾瀬に到着でき
るとのことです。ミズバショウの盛りの六月末の週末は、沼田ルートは、大渋滞にな
るという話を聞いていますので、場合によっては迂回コースとして役立つかもしれま
せん。
一方、沼山峠コースは、一般車は御池の駐車場までになります。御池には、大きな駐
車場がありますが、週末は満杯になるようです。御池までは、二車線の完全舗装道で
、ドライブには全く問題はありません。御池手前から分かれるR.352は、銀山湖を経
由して新潟県の小出に通じています。このルートは、会津駒ヶ岳、燧岳、平ヶ岳、会
津駒ヶ岳の登山口を結んでおり、遠方からの日本百名山巡りにとっては、利用価値の
高い道です。道幅は一車線強で舗装されていますが、銀山湖付近はカーブが連続する
難コースです。冬季閉鎖が終わって通行可能になるのは六月頃になりますので、季節
によっては交通情報の確認が必要です。
あれこれ書きましたが、さすがに人気の尾瀬だけあって、色々な交通手段が考えられ
ますねえ。
今後ともよろしくおつき合い願います。

新潟大学
岡本 明
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