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九重連山 紅葉シーズン

 九州本土の屋根、くじゅう連山に紅葉のシーズンが訪れた。色づきは例年に比
べて一週間ほど遅れ気味。11月初めにかけて、連山一帯と九重町飯田高原は日
増しに秋色が深まる。

 今年は台風が襲来しなかったため、木々に痛みが少なく、紅葉鑑賞にはベスト
の状態。ただ、10月に入って冷え込んだ日が少なく、紅葉のペースは緩やか。
 法華院山荘の弘蔵岳久さんは「山の色づきは東側斜面から始まり、西日の当た
るところが最後になる。見ごろは大船山頂付近で20日頃、坊ガツルは月末、九
重飯田高原は11月初めになりそう」と話している。

 鑑賞ポイントは、池に映る紅葉が鮮やかな大船山の御池周辺や、最近は人があ
まり踏み込まない三俣山の山頂部。扇ヶ鼻はドウダンツツジが多く、立中山は”
草紅葉”が特徴。黒岳の原生林はスケールの大きい紅葉が楽しめる。

                (大分合同新聞10月14日朝刊より引用)
                      (平成13年10月14日記載)


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坊ガツルで輪地焼き

 坊ガツル野焼き実行委員会は13日、くじゅう連山の標高1230mの坊ガツルで、
来春の野焼きで火入れをする草原約10ヘクタールの周囲に、防火帯となる輪地
焼きをした。

 九電グループのほか、環境省や地元の竹田森林管理センターや竹田広域消防署、
久住町の関係者ら約100人が参加。九重町の大船山林道から現地に向かい、4班
に分かれて作業した。
 
 関係者らは三週間前に刈って乾燥させた野草などを長柄のカマで裏返し、風を
よく通した後、バーナーで次々に点火。白煙が坊ガツルに広がると、火入れ予定
地の草原を取り囲むように防火帯が出来上がった。

 坊ガツルは九州本土で最も高い盆地。実行委員会は自然環境保全のため、一昨
年から野焼きを続け、年々火入れをする対象地域を広げている。

                (大分合同新聞10月14日朝刊より引用)
                      (平成13年10月14日記載)


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雪の久住山で遭難 2晩過ごす

 2日午後9時10分頃、熊本県菊池郡の男性から「妻と長女が元旦に日帰りで
久住山登山に出掛けたまま帰ってこない」と竹田署に届け出があった。
 同署と玖珠署、地元消防団などが3日朝から36人体制で捜索を開始。同日正
午ごろ、久住山から東に約1キロ離れた稲星山の山頂付近で、男性の妻(50)と
長女(27)の二人を見つけ保護した。
 
 救助隊員に支えられながら下山した親子は、竹田市内の病院に搬送され、点滴
治療を受けた。凍傷など外傷はなかったが、大事をとって一晩だけ入院した。

 竹田署の調べでは、二人は1日午前11時10分、久住町赤川の赤川登山口で
入山記帳をし、山頂を目指した。午後4時ごろ、久住山頂から下山中に道に迷い、
風を防ぐため岩場で一夜を過ごした。2日も雪と風が強く危険を感じてその岩場
にとどまった。天気が回復した3日、稲星山の山頂を目指して移動中、登山者を
見つけて救助を求めたという。
                (大分合同新聞1月4日朝刊より引用)
                      (平成13年1月7日記載)


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