平成10年4月に大分市松岡で建設が始まった県スポーツ公園の
メインスタジアム「ビッグアイ」が2001年3月15日に完成し大分県
に引き渡されました。ビッグアイの竣工式は5月24日に予定されていて
今後は周辺道路の整備や施設内の器材の設置などが進められる。
屋根の固定部分はチタンで出来ており
テフロンで覆われた
可動部分はアーチトラス構造で支えられ太さ75ミリの
特殊ワイヤー5本で巻き取るスライド方式です。
1度の開閉にかかる時間はおよそ20分間。屋根の最も高いところは
フィールドから61メートルあります。
中心の梁を南北に走るスカイカメラ は時速30キロでスライドして
これまでにない斬新な映像を楽しませてくれそうです。
このカメラで撮影した映像などを映し出す大型スクリーンは
横18メートル縦10メートルの大迫力です。
ワールドカップやコンサートなどで利用する可動席は、およそ9千席。
FIFAの基準にあわせて最大でおよそ4万3千人が収容でき、
どの座席に座っても死角ができないような設計となっています。
天然芝の敷き詰められたフィールドは地中25センチのところに
25センチ間隔でパイプが埋め込まれていて50度から60度のお湯を
通すことで冬でも鮮やかな緑色が保てるように工夫されています。
こけら落としは5月26日 大分トリニータ 対 京都パープルサンガ戦に決定。
6月には県民を対象にした内覧会が予定されています。
それ以降はトリニータがホームスタジアムとして使用するほか
スタンドの下に作られるトレーニングルームでスポーツ教室を開く
ことなども検討されていて大分スポパーク21が本格稼働する
4月以降に具体的な内容が決まります。
3月15日の竣工以降は電気工事をはじめ駐車場や公園内の
道路植栽工事などスタジアム周辺の整備がワールドカップ開催
までの1期工事として続けられます。
またワールドカップ開催後は2008年の2巡目国体を目指して
総合体育館やテニスコートサッカーラグビー場などが建設される
予定です。
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