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バーチャル傾山親子登山(下見)

大分県と宮崎県の県境上にそびえる傾山。
祖母山とともに九州山地の主峰をなしている。
山頂部は本傾・後傾・前傾の3峰に分かれ、
流紋岩の峻険な岩峰を屹立させている。
見事な原生林と各所で見られるスケールの
大きな岸壁がこの山の魅力といえる。


今日は小学校の「親子登山」の下見のため
小学校の先生5名とPTA役員3名が鉈とのこぎりを持って山に登った。

親子登山は10月31日(日)、
そのころ山は一面紅葉で覆われ、われわれを楽しませてくれるだろう。


では、これから傾山バーチャル登山へご案内します。

7:00           長谷川小学校集合。
7:15                 学校出発。
7:45豊栄鉱山跡登山口で軽トラに乗り換え。


8:20分。
ふもとから軽トラで石だらけの林道を30分ほど上ると、
台風18号のために倒れた直径1Mほどの大木が道をふさいでいる。
そこから登山道まで15分ほど歩くことに。


林道から登山道に入る。鉄製のはしごが一部腐食していてとても危険。
一番重い人を先に行かせて安全か確かめた???
ちなみに豊栄鉱山跡からここまで登山道を歩いてくると1時間30分ほどかかる。


この日は前日の雨のため足場が悪い。木の根をふむとすべって危険。


道の両側は熊笹が生い茂っている。
歩き始めの1時間がきつい。
15分歩いては3〜5分の休憩をとりながらつづら越えをめざす。


原生林の合間から頂上が見える。
「よい、ほんとにあっきーあがるんかえー。」
「校長、もー息があがっちょるで」


はるか遠くに見える頂。
「やっぱ、遠いわー。」


10:00
登山道に入って1時間10分でつづら越えに到着。
お茶を飲んであめを食べて上着を脱いで汗を拭く。
これからしばらくは尾根伝いに歩くので楽になる。


尾根道を30分ほど歩くと再び急な上りに。
それも、岩をよじ登るような道が続く。
岩と岩のあいまにきれいなリンドウが咲いている。
おもわず足が止まる。


「みんなもうちっとーじゃ、頂上はすぐそこじゃ。」
「ほんとかいー。いなかんすぐそこは2,3キロあるきーのー。」


見えた!手前が前傾。左奥が本傾。
何回見てもすごい岩山だ。


前傾から傾山頂を望む。
いやー、絶景かな,絶景かな。


この絶壁も10月15日を過ぎると真っ赤に彩られることだろう。


11:40
ついたー。登り始めて4時間弱、とうとう山頂に立つ。


さあ、弁当にしましょう。
弁当もおいしいけんど、こん空気がうめえ!


恐る恐る絶壁から下をながめるK先生。
あんた、なんかつれーこつがあるんかい?


山頂で1時間過ごし、いよいよ下山。
つい絶景に見とれて足が止まってしまう。えっ、ただ足がいてえだけ?


原生林のなかには巨大なサルスベリの木が。


PTA会長は倒れたサルスベリの木を切ってはつえをつくる。
こんつえがあるとねーのじゃきつさがじぇんじぇん違う。


3:20分。
登り始めて7時間後、無事林道まで降りついた。
慣れない人はひざがわらって歩くのも必死。
このあたりの林道は比較的いいが、大部分はごつごつした石がごろごろしている。

16:15
鉱山跡登山口に軽トラで全員無事に降りつく。
16:50
長谷川小学校帰着。

みなさん、本当にお疲れ様でした。

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