宮迫 東石仏
みやさこひがし せきぶつ

 間口7m余り。
右から不動明王立像,大日如来坐像,持国天立像。
さらにその左側壁に仁王像。前に磨崖宝塔が二基。
 清川村から国道502号で緒方に入り,緒方町役場を少し通りすぎて左に県道緒方〜荒平線に入る。田んぼの広がる緒方平野から1kmほど行くと宮迫石仏入り口の案内が目につく。車を10台ほどおける駐車場がある。そこに車を置いて細いコンクリートの道をだらだらと200mほど登ると右手に小さな祠のようになったところに磨崖仏を覆う屋根が見える。
 宮迫西石仏は東石仏の入り口から100mほど荒平寄りにある。ここも細い道を100mほど登っていくと東石仏と同じくらいの大きさの岩窟がある。



持国天立像 大日如来坐像 不動明王立像
像高160cm。頭部の一部が欠落している。 像高265cm。螺髪の如来形。施無畏(せむい),与願印(よがんいん)(右手を挙げて掌を前にし,左手を下げて掌を上に向けた,如来の基本的印相)のどっしりとケッカフザ(足の裏表を結んだ形で安座した相)されたおおらかなお姿。凛々しいお顔をしています。 像高180cm。カッと見開いた眼は目玉が少し飛び出している。足は妙に太く,不動明王にしてはどこか人なつこい姿形をしている。


大日如来横顔 
切れ長の目,形のよい厚い唇,筋の通った鼻とすばらしいお顔をされている。


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