My Tackle & Technique
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Rod 餌木サイズと場所によって使い分けます。


Reel 短いロッド、硬いロッドにはドラッグ性能の良いものを(800gから1.5kgに設定)


Line 100mあればまず大丈夫でしょう。

 *ドラッグ性能のいいリールを使えば8lbラインでもいいんでしょうが、根がかりしたら回収できないので、やはり14lb以上かなぁ。ほんとは8lbラインを使いたい。


Lure これですべてが決まるといっても過言ではありません。


etc... 小細工です。



Technique 1 ロッドの操作方法です。

 ロッドの操作方法は、大きく分けてシャクリ、超スローリトリーブ、底引きと3つあると思います。私は90%シャクリですのでそれについて紹介します。
もちろんイカのいる棚によっては、スローリトリーブで攻めることもありますが、、、
 棚の見方として参考になるのは、アオリイカは底の方にいることが多いので、通常底を狙い、アジ子の生き餌で釣ってる人に魚信が出したら狙いを中層にもっていき、スローリトリーブで攻めてみるのがいいと思います。アジ子はあまり底の方に突っ込まないと思いますので。

 私のシャクリ方法は、よく釣り書籍等で紹介してる釣り方とは少し違います。
 中心となるロッドは、6フィートクラスのバスロッドです。10フィートクラスのシーバスロッドや餌木専用ロッドも場所と餌木のサイズによってはいいですが、餌木の操作、餌木からの微妙な感覚を得るには、短いバスロッドの方が完全にそれより勝ります。 もちろん、探れる層の広さからみれば長いロッドの方が完全に有利です。

 餌木をキャストしたら、ラインは張らずフケさせて沈め、煙草を一服するくらい十分に時間を置きます。それからシャクリを始めるわけですけど、まず糸フケを軽く取ります。 そして思いきってシャクリます。また軽く糸フケを取って沈め時間を置きます。 ポイントは糸フケを完全には取らないことと、時間を十分に置くことです。
理由は、はっきりとはわからないのですが、経験上、上記の時間を置く方法がよく釣れるのです。

 なにせ水の中のことで見えないので想像なのですが、下記の理由ではないかと思ってます。

1)なぜ時間を置くほうがいいのか。
 餌木が底についた瞬間、または寸前に次のシャクリを始めたほうが効率がいいはずだけど、餌木は図(1)のとおり底についてもじっとしている訳ではなく、頭を底につけ45度位の角度でおしりを上げ、波の動きでゆらゆらと揺れている。「うぅーーん、たまんない」と、アオリイカが飛びつく訳です。

2)ラインをを完全に張らない。
 図(2)のとおりラインの張り方で餌木の動きが変わってくるからです。フケのない状態でシャクルと餌木が浅い角度で手前に寄りますが、フケがある場合はラインが張られた場合より、水のラインへの抵抗で餌木の角度が深くなり上の方向に移動します。
 イカにはラインも見えてるはずで、直線に張ったラインが不自然に見える?

 イカは餌木に飛びついたら、かなりの時間離さないという前提で、通常上記の釣り方をしてますが、どうもイカが餌木を「これは食べ物ではない」と判断するのがかなり早いときがたまにあるようです(喰いが悪いときとでもいうのでしょうか)。
 例えばラインをゆるめて沈下させる釣り方で、餌木を引き上げてみると今までなかったはずの傷(喰ったあと)が出来ているが魚信にはまったく気づかなかった様な時。この様なことが続く日は、一つの方法として、餌木を沈下させる時にラインを張るというのも有効な釣り方です。
 通常通りにしゃくった後、素早くフケた分のラインを巻き取り、ロッドに餌木が沈下していくのを感じながら落としていきます。この様にすると、餌木の海中での動き、わずかな変化でもつぶさに感じ取ることが出来ます。また、この落ちてる時に、チョンチョントわずかなアクションを加えるのも有効です。
この時のロッドは、かなり柔らかいそれじゃないとわかりにくい(感じにくい)ので、出来るだけ柔らかいロッドを使用した方がいいと思います。
 わたしは3/8オンスのロッド(ダイコーセプター)でやってますが、それでももっと柔らかい方がいいように思えます。ただロッドとルアーのバランスが崩れてますので、キャスティング(相当無理な付加がかかる)には十分な注意が必要です。餌木のウエイトは3.5号サイズで約18gあります。
 これでイカが餌木に触れれば即座にわかります。しかしこの時すぐに合わせを入れるとほとんどの場合外れますので、ロッドを前方へ押し出すようにして、逆にラインをゆるめます。そして、ぐっと我慢し、一呼吸してから合わせます。合わせると言っても、激しく合わせるのではなく、ぐーーとロッドを手元に寄せる感じです。どうしても最初は、体が反射的に合わせてしまいますので、常に「すぐに合わせない、、、」と頭の中で思っていて下さい。
 なれてくれば即合わせをしなくなります。この合わせは方は超スローリトリーブの場合も同様です。

 だいたいフケを取らない釣り方の方が乗りがいいようですが、ラインを張った釣り方をした方が釣果がいい日もたまにあります。
それとこの方法は根がかりが激しいのが欠点です。

 以上が私のロッドの操作方法です。

しかし、なんといってもアオリイカを釣る決め手は餌木です。餌木については、餌木&チューニングへどうぞ。


Technique 2 番外編。ちょっと反則気味?

 シーズン初めの小型アオリ狙いで数釣りをしたいときは2刀流がいいです。もちろん、下記の条件がそろったときですが、、、

・人が少なく2本ロッドを入れても他の釣り人の迷惑にならない時。
・潮流が穏やかで、超スローシンキングの餌木を使える時。

 とにかく超スローシンキングの餌木を使うと沈む時間が待ちきれないほどかかるので、底まで沈む前にシャクリを初めがちなので、まず、1本目をキャストしてそれから2本目の準備をします。そして2本目をキャスト。それから1本目のシャクリを始めます。こうすれば2本目の準備の時間で、あせりがちな1本目の沈める時間が十分にとれます。そして1本目がシャクリ終わったら、それをまたキャストしてから、2本目のシャクリを開始。 後は、この繰り返し。

 2刀流の別バージョンとして、キャスティングとのべ竿というのも、結構使えます。
キャスティング後の沈みの待ち時間にのべ竿でピンポイントを攻めます。

 うまくいけば替わりばんこにヒットします。こんなときは笑いが止まらない、、、ギャハハハ、、、
また、片方のロッドで日頃使わない餌木のテストや、浮いてきたアオリのねらい打ちもできます。

 ただ、釣り人が多いときはしないほうがいいと思います。よく餌釣りで何本ものロッドを入れて場所を占領してる人をみますが、悲しくなる。気持ちはわかるんですが、釣り場はみんなのものです。
 そして潮流が早いときも、自分の餌木どうしが絡まってしまいますので。


Technique 3 めちゃくちゃでっかいのがターゲットのシーズンは?

 実績があまりないから大きなこと言えないですが、まぁ、思ったことを勝手に書きます。
 このメチャクチャでっかいのを、餌木でゲットするのは、大変難しい。いつものやり方でも運が良ければ、乗るとは思うのですが、運にまかせて、そんなにいつもいつもエギングには行ってられない、って方がほとんどだと思うのでなるべく確率の上がる方法を、、、
 もちろん、あくまでも防波堤からのエギングで、船からのとは違う方法です。

 まず最初にすることは、ここまでの数々の試練をくぐり抜けて、生き抜いたアオリちゃんなので、敬意を表しましょう。
気持ちの問題です。馬鹿みたいに思えますが、結構こんなことを真剣に思うことが肝心で、精神の集中に役立ちます。
 次に気持ちを、戦いの方向へ徐々に高めていきます。この海千山千のアオリと向かい合う訳ですから、軽い気持ちではダメです。相手は、自分より数段上なんだ。そうです、自分は数段上の相手と今から戦おうとしているのです。
 ん〜〜、だんだん、乗ってきたぞ!
今、自分の気持ちは高いレベルまで今昂揚していて、そんなアオリでも対抗出来る!!!
・・・そこまでいきました?・・・行ったら、やっと次の段階です。

 最初のキャスティングはいつもの通り。でっかい奴が相手でも特に変わりなし。
いつものごとく十分な時間をかけて底まで沈めましょう。この時間はあらゆるところで書いてきた思いますが、すべてに共通すること、とにかく時間をかけることが大切です。
 さて、十分な沈下時間をかけ、十分な静寂も置きました。
若いアオリちゃんなら、これだけの心構えで臨んだ餌木には、イチコロ。簡単に飛びついちゃいます。でも、今回はターゲットが海千山千アオリちゃん。こんなことでは飛びつかない。
 で、なにをすべきか!
実は、よーわからんのです。とにかく慎重で、餌木などという得体の知れない怪しいモンには、まったく興味を示さないはずのアオリちゃん。これに簡単に反応すればここまで生き延びてこれないはずですから、当然です。

 しかぁ〜し!

これをいかに誘うかって、お話でした。。。
 さて、、、いつもだったら、まず、ここで大きな第一の「シャクリ!!」です。
でも、今回はこれを我慢します。まぁ、癖でやっちゃってしまったらしょうがないので、取りあえず時間を於いて、何事もなかったように静寂を待ちましょう。
 静寂。。。。。。
 そして静寂の中から、突然!!、「こちょこちょ、、、こちょこちょ、、、」と餌木を振るわせる。けっして大きな動きでなく小っちゃな動きで「こちょこちょ、、、こちょこちょ、、、」と。。。
 多分この動きをアオリは見逃さない。もちろんあわてて飛びつくような軽率な行動も起こさないけど、興味だけは深々!!!のはず。行動は起こさないがアオリの心は、餌木のことで一杯なんです。
 これで、アオリの心は掴みました!!!成功です!!!

 ここからは、静かに、そぉ〜と、餌木を底の方キープしながらスローリトリーブで寄せてきます。
興味でもう爆発寸前のアオリ、思わず我を忘れて、静かにゆっくり進む餌木を追いかけてきます。
慎重にスローリトリーブを続けて下さい。アオリを脅かしたり、早く引いてアオリの興味を失せさせたりしないように、最新の注意を払ってリトリーブです。
これで、餌木が目の前まで引いてきたときには、アオリも一緒に目の前まで寄ってきてるはずです。
ここで最後の仕事。餌木に乗せないとなりません。

 最後の仕事は、「素早い動作で、ちょこっとシャクル」です。
スピードは速いけどあまり大きくないシャクリってことです。これで、いままで押さえてきたアオリの心は、一気に爆発。
自然反射反応、食欲本能、に身を任せ、

 ついにあなたの餌木に乗っちゃた。。。。。


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