セント・ルカの卒業生から!

今はもう、セント・ルカを卒業されましたが、ひとりの患者さんに、通院中、新聞を作って

いただいていました。「るんるんルカ新聞」といいます。

その1号から11号までを随時載せていこうと考えていますので、どうぞごらんください。


1994年11月第11号(最終号)より抜粋

(10号より続く)

たしか体を動かすのは良い(男性不妊に対して)とは聞いています。でも長続きしなければ
意味はない又は少ないのではないでしょうか。
男性の皆さん、体を動かす、好きな趣味をお持ちなら、
周囲の目を気にせず、胸を張って行うべきです。金がかかろうと、
セント・ルカに奥さんがいくのと
同じつもりでするべきです。私は自信を持っていいます。そして、私達に双子ができました。

大変でしたけど、安らぎみたいな気持ちが通りすぎました。これだけは出来てみなければわかりません。

子供というのは自分の分身です。決して可愛くはありません。しかし、自分の分身です。女性と違って男は、
その子は本当に自分の子か?
といった様な新たな生命の誕生を実感できない感情が働くと思います。
けれど、生まれてみればわかります。多分、奥さんは必死
で、だんなさんはのんびりだったでしょう。
私もそうでした。例え、子供ができなくても、愛する奥さんと一緒に居さえすればと、
思っていませんか?
我々男共と女性の感覚は違います。女性にとって子供という存在は男の理解を超越しています。

だから言います。あなたが奥さんを愛し、なおかつ子供を欲するならば、いやと思っても、セント・ルカに
来るべきです。
と、まあ、何だかセント・ルカのCMみたいになってしまいました。

私(Mのだんな/正確に言えばMです/あいつの方が
あとからMになったのに〜)は、多少田舎では
有名人でありまして、私たちのやっと生まれた二人の子供が
記事にされたものだから、
生誕のいきさつまで全てばれてしまいました。田舎の人たちの好奇心と推理はたいしたもんです。
だから、最初は私も隠そうとしたのが、今では進んでしゃべっています。たしかに子供は自然にできる
のが一番でしょう?
自分に似たのが一つ欲しいと思いませんか?お父さんと呼ばれたければ、
奥さんに従うしかありません。

最後に、
私共の子の生誕に関し、データをマスコミに与えて完璧にばれてしまいましたが、
平然とその状況を創りだした宇津宮先生に
ありがとうございました。
もう二度とお世話にはなりません。と、いってました。

(女の子が欲しいと言い出さないよう祈っているMのだんな)


〜先生に一言〜

先生、妊婦さんと腹囲比べをして勝ったっちゅってもあんまりいばれんと思いま〜す
先生、ナースコールの切り方ぐらい覚えちょってな
先生、卒業しても一年に一回ぐらいガン検診に来たいと思いますので、なるべく痛くないように
お願いしま〜す

☆☆☆☆☆☆☆

出産記念に最終号を1枚書こうと思って書きはじめたのに、ずるずると3枚にもなってしまいました。
これで、私のるんるんルカ新聞は終わりです。ゴールを目指して通院を続けているみなさん、
いろいろと大変でしょうけど、
決してあきらめないでがんばってくださいね。先生がパンフレットのなかで
99%はできると言い切っているんですから、
きっとゴールはあると思いますよ。

Mが落ちこんでいる時、お手紙や伝言を下さった方々、とてもはげみになりました。

ありがとうございました。そしてみなさん、ながい間ご愛読ありがとうございました。きっとだれかがこの新聞を
ひきついでくれるんじゃないかな、と期待して・・・・(M)


〜長期入院していたMからのアドバイス〜

妊娠してもナプキンはいるよ。プラスが出たあとで、大量に買い置きしてあったナプキンを見ながら、
へへへこれも当分
使わんでいいなぁとにんまりしていたら、すぐに入院してしまい、切迫流産で全部
使いはたしてしまいました。出産後も
しばらくは使うので、プラスが出たからといって
しまいこまない方がいいと思います。

鉄分不足にも注意!!カルシウムにはずいぶん気をつけて牛乳や小魚などを毎日とるようにして
いたんですけど、出産後あんなにひどい貧血になるとは
思いませんでした。まるで自分の体じゃない
みたいになってしまいました。プラスがでたらカルシウムと鉄分をしっかり
 とるようにした方がいいと
思います。


ごく一部の患者さんへのお願い

他の人はどう思っているかわかりませんけど、私はずっと気になっていたことがあります。
書かない方がいいかな
とも思ったのですが、あえて書きます。セント・ルカは不妊症の専門病院です。
小さな子供がさわいでいる光景は、
見ていてつらかったです。しつけのできていない子はどうか
あずけてきて下さい。(M)


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