Toshiyuki Kai's running diary

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これは僕の取り留めのないランニング日記です。
走り続けるための一つのツールであり、それは自分への励ましの言葉です。


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  • LAP表【速度掲載(秒・分・時)】/ 累計走行距離/ 過去記録集/ コエンザイムQ10の体験日記/ 駄の原グランドとともに/ Golden games in Nobeoka '01 / 武蔵菜の花マラソン / 青島太平洋マラソン /1990年7月〜11月までのランニング日記
    ※ このホームページで使用しているイラストは、中小路ムツヨさんの著作であり、ご本人に許可をいただいて使用しています。



    肉豆腐
    2017年12月6日(水)晴れ/走行距離0Km/月計8km/年計902Km/累計52053km/体重70.6Kg
    昨夜は夜中に久し振りのこむら返りで、相当痛かった。
    芍薬甘草湯がいいらしいが、常備薬で必要かも。
    今日は昨日からの体調を案じてお休みした。
    妻とわさだタウンで超軽めのランチで、お腹を少しだけ満たした。
    ショッピングして夕食の食材を購入。
    今日は僕の大好きな肉豆腐。
    6時頃から作り始めて柔らかく煮込んで出来上がり。
    蛸があったのでじゃあタコ焼きを作ろうとなり、これが美味しかった。
    夕食は肉豆腐とタコ焼き、うな重。食べ過ぎでした。



    疲労感
    2017年12月5日(火)晴れ/走行距離5Km/月計8km/年計902Km/累計52053km/体重70.9Kg
    ジムに直行したが、なんか身体がだらしい。
    途中でため息をつきながらの走りだったが、目標の5キロをやっと終了。
    特に風邪でもないし、考えてみると予防接種の影響だろうか。
    昨日の接種が影響してるんだろうか。
    明野に寄ったらクリスマスツリーがきれいだった。



    3キロビルドアップ
    2017年12月1日(金)晴れ/走行距離3Km/月計3km/年計897Km/累計52048km/体重70.9Kg
    寒くなった。
    会議がちょうど7時に終わって、寒いし、早めに帰宅して炬燵で丸くなろうか。
    でも、少しでも走ろうとジムに行った。
    ビルドアップ的に上げて行った。汗ビッショリになって気持ちが良かった。



    温度設定
    2017年11月29日(水)雨後曇り/走行距離5Km/月計82km/年計894Km/累計52045km/体重70.5Kg
    帰りにルヴァンフレでアップルパイを買った。
    今日のランニングは、かなり汗をかいた。というより、熱帯のランだった。
    温度を見たら24度で、こまめに設定をしてほしいな。ウチがそうしているだけに。
    走ったあとのアップルパイが美味しかった。



    短時間集中走行
    2017年11月28日(火)晴れ/走行距離3Km/月計77km/年計889Km/累計52040km/体重70.0Kg
    夕方の会議が終わってジムに直行した。
    こうい流れも慣れてきて、ほぼ抵抗が無くなってきた。
    速さは昨日よりもワンランク上げたので、汗も半端ない。
    でも3キロ。
    先日来た同級生が言っていたが、おまえの走った距離はもう人生の総量に近づいているんだって。
    確かに地球を一周して、2周目でヨーロッパを通り越しているからなぁ。
    走った後に火照った身体を水風呂で冷やすのが気持ちがいい。
    痩せて筋肉質の身体で190㎝くらいのかっこいい男性がいたが、足も長かったなあ。



    ビルドアップ的に
    2017年11月27日(月)晴れ/走行距離5Km/月計74km/年計886Km/累計52037km/体重70.5Kg
    あと3日間で26キロを走るのは無理かな。
    100キロくらいは走りたいけど、無理をしても仕方ないか。
    今日もそうだったが、顔から汗が滴り落ちて、半端の無い汗をかく。
    母に似て汗かきかもしれない。
    土曜日は20数年ぶりに北海道の同級生夫妻が来て、12時近くまで話した。
    7泊8日で九州一周は楽しいだろうな。
    それにしてもタフガイ。



    汗だくランニング
    2017年11月22日(水)雨/走行距離5Km/月計69km/年計881Km/累計52032km/体重69.4Kg
    レクサスのタイヤの表示が点灯して、パンクなどの異常を知らせた。
    一昨日からで、またパンクかと思ったら、昨夜消灯した。
    たぶん温度が下がったから点灯だと思ったが、一応整備の方に見てもらった。
    全く異常なかったが、便利さも考えものです。
    すぐにジムに行って、今日は5キロを走った。なぜか汗がたくさん出た。
    相撲を見ながら走っていたが、白鵬と嘉風の対戦。
    外国人は日本の国体を知らない。まあ、殆どの日本人もそうなんだが。
    奉納相撲と言って、相撲は神事らしいが、外国人に理解させるのは難しい。
    厚生局の指導みたいに、必ず定期的に研修を受けさせるのも一法かな(笑)




    隙間ランニング
    2017年11月21日(火)晴れ/走行距離3Km/月計64km/年計876Km/累計52027km/体重69.7Kg
    新しい発見だが、3キロを汗びっしょりになるまで走って、風呂にゆっくり入って食事は少なめ。
    距離は延びないけど、疲れも残さない、爽快感を得る、着替えと走りと風呂で約1時間。
    これって、自分には新しい発見ですね。



    たっぷりの汗
    2017年11月20日(月)曇り/走行距離3Km/月計61km/年計873Km/累計52024km/体重70.6Kg
    昨日は美味しい田舎料理のバイキングで食べ過ぎた。
    だから、今日は走ろうと思った。
    通夜が終わって、さあ走ろうと思っても、寒くてジムに行きたくなかった。
    でも、惰性でジムに着いた。仕方なく走った。
    汗びっしょりになる速さで3キロだけ。
    帰宅したら、自然薯が美味しかった。




    ロード
    2017年11月18日(土)曇り/走行距離5Km/月計58km/年計870Km/累計52021km/体重70.0Kg
    急に寒くなってどうしたものかと案じたが、意を決してロードランニングに出た。
    お日さまが温かいし、風が強くても楽しい。



    演奏
    2017年11月15日(水)晴れ/走行距離5Km/月計53km/年計865Km/累計52016km/体重69.9Kg
    今日の昼食はからあげクンとカロリーメイト。
    満たされない気持ちだが、肥満するよりマシ。
    予約しておいた島村楽器のスタジオを2時間借りて、大音響で演奏した。
    どうも一人だと寂しいが、明後日はアンサンブルできる。
    それからジムで少し速めのジョッグを5キロ。
    結構汗をかきました。





    速めのジョッグ
    2017年11月13日(月)曇り後雨/走行距離5Km/月計48km/年計860Km/累計52011km/体重70.6Kg
    帰りにジムに行ったら、かなり多い。
    月曜日が一番多いのは何故だろう。
    そういう自分も月曜日に来ている。なるほど、そうか。
    普通の速さで5キロ走ったら、汗びっしょりになった。
    毎日こんな走りができればいいなあ。




    監視カメラ
    2017年11月11日(土)晴れ/走行距離5Km/月計43km/年計855Km/累計52006km/体重70.3Kg
    帰宅途中に昼ご飯をパクついた。
    肉まんと焦がし葱味噌味のからあげクン。結構美味しかった。
    庭師の方が来ていて塀を作っている。もう少しかかりそうだ。
    お腹が落ち着いて5キロだけ走ったが、風が強かった。
    でも明るいとのんびりとジョッグができる。楽しかった。
    夕方、庭師の方にも手伝ってもらい、監視カメラを取り付け、うまく作動した。
    明日はコードを地中に埋め込んで完成としよう。



    牡蠣飯
    2017年11月9日(木)晴れ/走行距離4Km/月計38km/年計850Km/累計52001km/体重70.1Kg
    美味しい牡蠣飯が待っているので、4キロで終了。
    インスタ用に撮影して食べたら、味が濃くてうまい。
    これ、作ってみたいなぁ。



    のんびりジョッグ
    2017年11月8日(水)雨後曇り/走行距離10Km/月計34km/年計846Km/累計51997km/体重70.1Kg
    やっと10キロを走れるようになった。
    足が痛くならないかという不安がつきまとうが、あまり考えないようにしよう。
    なるようにしかならないし、案じても仕方が無い。今を楽しく走れれば良しとしよう。
    夕方、暗くなってからスロージョギング。




    2017年11月7日(火)曇り/走行距離4Km/月計24km/年計836Km/累計51987km/体重70.3Kg
    もっと痩せて長く走りたいと思う。
    速度も魅力だが、それよりも健康感を得たい。
    走り始めた頃は少雨だったが、次第に身体がたくさん濡れてきて、それでも走っていたけど4キロでやめた。




    お腹が空きます
    2017年11月6日(月)晴れ/走行距離5Km/月計20km/年計832Km/累計51983km/体重70.3Kg
    足が痛くないのが嬉しい。
    ゆっくりでも走れることは素晴らしい。
    お腹が空くので食べ物が美味しい。
    まだランパンでも寒くない。



    水彩画
    2017年11月5日(日)晴れ/走行距離5Km/月計15km/年計827Km/累計51978km/体重70.2Kg
    今朝は寒かった。
    でも、5キロくらいは走ろうと思って、厚着をしてゆっくりとジョッグ。
    喉を痛めないような速さ、それってどれくらいか分からないけど、とにかくゆっくりとしかも5キロまで。
    朝食を済ませて久住のみずしの森のギャレス・ネイラー氏の水彩画展に行った。
    やっぱりいいですね。
    また買うかも。





    ゆっくりと走る
    2017年11月3日(金)晴れ/走行距離5Km/月計10km/年計822Km/累計51973km/体重70.1Kg
    北海道物産展が始まったので、長谷川商店のさきいかを買いに行った。
    初日だった故か、行列が出来ていた。
    これを食べるのは顎が疲れるが、いつのまにかたくさん食べている。
    家には食べ物が溢れてよくない。
    帰宅して、ジョッグ。
    速く走らない、気持ちも慌てない、精神が落ち着いている。
    こういう状況がずっと続くといいな。



    月夜
    2017年11月2日(木)晴れ/走行距離0Km/月計5km/年計817Km/累計51968km/体重70.0Kg
    明るい月夜の散歩は楽しみの一つ。
    二人で往復4キロ、帰りにスーパーに寄って美味しいアイスクリームを購入。




    月夜で明るかった
    2017年11月1日(水)晴れ/走行距離5Km/月計5km/年計817Km/累計51968km/体重69.9Kg
    叔父の見舞いに行った。
    腰の手術だったが、まだまだ若い。百歳超えるだろうな。
    わさだタウンのカフェでひと休みして、今夜のおかずは琉球とフライ。
    車載カメラの取り付けで預けていた車を取りに行き、これで前後の録画はバッチリです。
    温かいので明磧橋までの往復6キロのコース。
    2キロ過ぎて低血糖気味になり、とうとう歩き始めた。
    500mくらい歩いたら回復したので、またゆっくりと走り始めた。
    走り始めはいつもこんな調子で、これを経験して長い距離を走れるようになる。




    少しだけジョッグ
    2017年10月31日(火)晴れ/走行距離3Km/月計35km/年計812Km/累計51963km/体重70.2Kg
    あまり時間も無いし、でも走りたいし、だから少しだけジョッグ。
    室内の暑さゆえか、たくさんの汗をかいた。

    「クレーム」
    その方と会うのは3度目。
    或る国営機関窓口の対応だった。
    50歳くらいの女性で、以前より自己本位の言い方で出来れば会いたくない人だった。
    前回、こう書いてくださいと言われたから、わざわざ書式を書き直して、相手が仕事がしやすいように作成して持参した。
    でも、そうじゃなくて、前回の様式をコピーしておき、それに修正を加えてFAXでいいですと言われた。
    言葉の伝え方、無表情、高圧感、自己中心、すべてが自分の寛容さを超えたと判断した。
    いささか感情的になったが、機関としての広報、その方の仕事の不備、居丈高さを指摘した。
    ホールには30人くらいの職員と来訪者で、やや大きな声になったが、それでも構わない。
    対応の女性は、途端に態度が変わり、丁寧になった。
    下手に出る人には横柄で、力を持っている人には従順。
    こういう人間は絶対に許さない。
    人に貴賤は無く、たとえ権力を持っていたとしても、それは一時の借り物に過ぎない。
    虎の威を借る狐にはなりたくもない。
    その方はとても真面目で、仕事が出来るかもしれない。
    でも、もっと大切な、人とのコミュニケーション力が明らかに欠落していた。
    あとは丁重に仕事のお願いをして辞した。

    しかし、ここで終わるなら、その方の反省にはならない。
    受付に行き、所長に面会を求めた。
    受付の女性がやや狼狽しているのが分かる。
    所長室に通され、一部始終をお話しした。
    30分くらい、地域の状況、経済のこと、いろいろとお話した。
    今の日本人はいざという時に、いろいろと言わない。
    言わなければならない時は、もっとはっきり言うべきだと思う。
    傷つきたくないし、格好悪いから。

    とにかく、スッキリした。



    昼間のジョッグ
    2017年10月25日(水)晴れ/走行距離6Km/月計32km/年計809Km/累計51960km/体重70.2Kg
    陽射しが暑かったけど、やっぱり明るい昼間のジョッグはいいですね。
    速く走れないから、それなりに楽しめた。
    うん、やっぱり死ぬまで走り続けたいね。



    30分ジョッグ
    2017年10月24日(火)晴れ/走行距離4Km/月計26km/年計803Km/累計51954km/体重69.9Kg
    そんなに時間もかからない。
    だから毎日走り続けることが課題である。
    体力や年齢に合った走り方、残念だけどホッとした気持ちも半分。
    要は健康であり続けたいってこと、かな。




    短く走ろう
    2017年10月23日(月)晴れ/走行距離4Km/月計22km/年計799Km/累計51950km/体重70.2Kg
    10日間走ってなかった。
    いつのまにやら体重増で気持ち悪い。
    まあ雨だったのでね、と言い訳ばかり。
    今週は少し走れそうだけど、喉が悪くなると困るので、4キロくらい走ろう。
    8割の思想でいこう。



    今日も歩くような速さで
    2017年10月12日(木)曇り/走行距離5Km/月計18km/年計795Km/累計51946km/体重68.8Kg
    少し左足に違和感を覚えるが、なんとか超スローで走りきった。
    どうして痛みが出るんだろう。
    ゆっくりしか走れないけど、走れるだけ嬉しい。



    バテた
    2017年10月11日(水)晴れ/走行距離8Km/月計13km/年計790Km/累計51941km/体重69.0Kg
    あまりに暑いので、夜走ろうと思っていたら、曇ってきたので5時前からスタート。
    5キロを走る予定が、左足の痛みも無いので超スローで8キロを走った。
    1時間以上も走り続けると、お腹は空くし、完全にバテバテだった。






    スロージョギング
    2017年10月10日(火)晴れ/走行距離5Km/月計5km/年計782Km/累計51933km/体重69.5Kg
    妻と散歩した。
    もう走ってもいいのではと思い、僕はスロージョギングを続けた。
    ゆっくりだったから痛くないのかもしれないが、ひとまず走れることを確認できた。
    当分はこのパターンで行こうかな。

    日曜日は「こむたフェス2017」に行き、延々6時間の生演奏を楽しんだ。
    お尻が痛くなったが、見事な演奏と歌が素晴らしかった。






    三ヶ尻さんのギターソロが周りの景色と合って、とても感動した。
    で、ジョンデンバーのこの曲を思い出した。



    講演会
    2017年10月3日(火)晴れ/走行距離0Km/月計0km/年計777Km/累計51928km/体重69.1Kg
    7時から9時まで、全く飽きさせない講演だった。
    笑いの面白さではなく、夢の持てる面白さだった。
    「地域医療構想から地域医療計画へ」〜実効性のある計画の為の医療者の役割〜
    だが、これを具現化するのが難しい。



    歩こう
    2017年9月25日(月)晴れ/走行距離3Km/月計30km/年計777Km/累計51928km/体重69.3Kg
    左足の痛みが引いてきたので、恐る恐る走った。
    3キロまで走ったら痛くなってきた。
    大事を取って帰りは歩いて帰った。
    40歳の時にハードトレーニングで腰を痛めた。
    腰、尻、踵までのラインが痺れた。
    その古傷で激しいトレーニングが出来なくなった。
    そして、今もその古傷が痛む。
    シフトするしかないか。歩きを目指すか。



    糸島
    2017年9月23日(土)曇り/走行距離0Km/月計27km/年計774Km/累計51925km/体重69.1Kg
    いつもの時間に起きて榊と花を買いに出かけた。
    博多に出かける前にお墓参りをした。
    糸島に着いたのはちょうど2時間半後だった。
    売上日本一の産直市場「伊都菜彩は野菜の種類が豊富で、あれもこれもとなってしまい買い過ぎたようだ。
    こんな大きな市場が近くにあるといい。JAがやってるが、大分もやらないのか。
    農業生産者を大切にしないとね。
    桜井二見ヶ浦の前のカフェでロコモコとタコライスを食べて、砂浜に下りた。
    ここはいいところだ。
    天神はあちこちでライブをやっていたので、楽しむことができた。
    キハチのサンドとロールケーキも食べた。
    鳥栖のアウトレットでも買い過ぎた。
    途中で10分間眠ったら疲れが取れた。
    今日のウォーキングは7キロ以上。






    今夜は明るい
    2017年9月22日(金)曇り/走行距離0Km/月計27km/年計774Km/累計51925km/体重68.9Kg
    どうもGPSのウォーク&ランのアプリがうまく作動しない。
    Runtasticを使っているが、2分ちょっとで停止してしまう。
    履歴は消えるが、削除して再インストールしてみるか。
    今夜も4キロの散歩。歩きながら眠っていたような感じ。
    曇っていたから空に光が反射して、満月以上の明るさだった。



    Walking for two
    2017年9月21日(木)晴れ/走行距離0Km/月計27km/年計774Km/累計51925km/体重68.7Kg
    今夜も二人で4キロのウォーキング。
    昨日より涼しかったが、歩き始めると汗が出る。
    昨夜も疲れてぐっすりと眠った。



    筋肉神話
    2017年9月20日(水)晴れ/走行距離0Km/月計27km/年計774Km/累計51925km/体重69.1Kg
    近頃は、「和的」なものの素晴らしさに気付くことが多くなった。
    もちろん欧米の文化も素晴らしいし大好きなのだが、総合力ではどうかというと精神文化も含めて日本が一番であるというのが今の考えだ。
    例えば今日職場で話したことだが、欧米では筋肉志向だし、日本もその志向が根強い。
    それは必要不可欠な条件ではあるが、本当にそうなのか。
    日本人は人間本来の動き、つまり自然という概念をもっている。
    すなわち、前日に書いた「素直さ」に通じること。
    背が低くて力も無いような日本人が、何故かくも強かったのか。
    それは不思議と言えば不思議で、その恐怖を二度と味わいたくないからアメリカは戦後教育で洗脳してきた。
    柔道も立柔道に変更させ、死と直結した武道も一時は禁止したのだ。
    筋肉がすべてを包括しているのではないと思う。
    筋肉は最低限の鎧であり、動きやすさ、単純さが優先されるのが武士だったのではないか。
    もちろん戦わないで勝つことが武士道の基本だろうが、アングロサクソンはそれを是としない。
    日本人の精神性、それこそが今の世界に求められるような気がする。

    ランチはアフタヌーンティーで食べた。野菜が多くて量もちょうどいい。
    マッシュルームサラダサンドと絶品のアップルパイ。
    昨日に続き今夜も1時間10分かかって5キロを歩いた。
    堤防下の路面には小魚がたくさん死んでいた。可哀想だったが、臭かった。
    秋の夜は素晴らしい。





    E=mc²
    2017年9月19日(火)晴れ/走行距離0Km/月計27km/年計774Km/累計51925km/体重69.3Kg
    質量(m)は重さ、cは愛です。
    この愛は、光速という定数で、質量という重さによって、とてつもないエネルギー(E)が出ます。
    愛とは、親切、思いやり、家族愛、友情、助け合い、正直、誠実、等々。
    アインシュタインは娘リーゼルに宛てた手紙に書いたのです。

    今夜は1時間以上、5キロの散歩を妻と一緒に。



    台風18号
    2017年9月17日(日)暴風雨/走行距離0Km/月計27km/年計774Km/累計51925km/体重69.1Kg
    台風18号、イヤな予感があって準備をしっかりした。
    こんなに雨が降って、川の決壊がなくて良かったが、被災された方は大変だと思います。
    夕方に予約していた食事もキャンセルして、娘にパエリアを作ってあげた。
    夜、隣のサンガーデンの防犯ベルがけたたましく鳴り続けた。
    すぐに警備会社が来ると思ったが、なかなか来ないので、110番に連絡した。
    消防車2台とパトカー1台が来て、挨拶した。どうも警察と消防に縁がある。
    とにかく鳴り止んで良かった。一晩中は眠れない。



    パエリア鍋
    2017年9月12日(火)雨後晴れ/走行距離0Km/月計27km/年計774Km/累計51925km/体重68.8Kg
    来月のバーベキュー大会は、パエリアを調理する。
    人数分は供給できないにしても、2皿くらい揃えたいと思って鍋を購入した。
    今までのよりも高価で、造りもしっかりして重い。
    鍋の厚さが調理に影響し、美味しさが向上する。
    鍋の価格と美味しさは正比例するのだ。
    ウチは自慢じゃないが、かなりの額をつぎ込んだ。






    散歩
    2017年9月9日(土)晴れ/走行距離0Km/月計27km/年計774Km/累計51925km/体重68.8Kg
    夕方、妻と七瀬川自然公園の近くの堤防を散歩した。
    川風が気持ちが良かった。
    夕食は牧のハンブルグで、いつもの野菜ソムリエコースの50g増量。
    オーナーに新しい部屋も見せてもらって、次回はここで。
    民進党を離党した山尾は、夫が告訴されそうだとか、既に家庭は破綻していたのか。
    だとすれば一瞬でも忘れたいが故の行動?まあどうでもいい話だけど、民進党は。
    二人とも一刻も早く別れて、結婚するしか生き延びる方法無し。弁護士の奥様が一番可哀想だけど。
    破綻している山尾家だからこんなことは当たり前なんだろう。



    パエリア
    2017年9月6日(水)晴れ/走行距離0Km/月計27km/年計774Km/累計51925km/体重69.0Kg
    少しずつ左足はよくなっている。
    頻繁な故障は年齢か、それとも無理をしているのか。両方だろうな。
    走らないと料理をしたくなる。
    ショコラはテストしたいものがあるが、今日はパエリアを選択した。
    二人で街のデパートに材料を買いに行ったが、殆ど家にある。サフランは一番安いのを買った。
    調理は材料をセットすれば、あとは時間の見極めが大事。これが難しかった。
    半生を作れない。これがプロとの差か。






    肉離れ
    2017年9月4日(月)曇り後雨/走行距離3Km/月計27km/年計774Km/累計51925km/体重68.6Kg
    走り始めてしばらくしたら雨が降り出したので退散。
    しかも左足のアキレス腱を痛めた。
    しばらく走れそうもない。




    何度かロングを速めに走ったら筋肉痛
    2017年9月3日(日)晴れ/走行距離11Km/月計24km/年計771Km/累計51922km/体重68.2Kg
    早朝が涼しい。
    光吉の堤防道路を行ったり来たりした。
    上りが向かい風になって汗が気化熱と化し涼しい。
    下りはフォローで速めに走るので、帽子の先から汗が落ちる。
    そんなに速く走っている訳でもないのに、巨象が走っているような錯覚。
    巨象に失礼になるか。



    LSD
    2017年9月2日(土)晴れ/走行距離13Km/月計13km/年計760Km/累計51911km/体重68.6Kg
    夕食はパークプレイスのカプリチョーザに行った。
    烏賊のガーリックフライ、ラザーニャ、ルッコラと生ハムのピザ、ティラミスでお腹がいっぱい。
    稙田のカプリチョーザよりも味がいい。スタッフなんだろうな。
    帰りに島村楽器に寄って、Kyserのカポタストを購入。これ、ワンタッチで速い。

    今日は4時頃に七瀬川自然公園に行き、殆ど超スロージョッグで走った。
    南側でバーベキューをしている若者の群れがあった。
    なんでこんなところでやってるんだろうって思いながら横を通り過ぎたが、火気厳禁、当公園で焚き火等を禁ずという表示が目の前にあった。
    こんなに書いてるのに無視なんだと思ったら、怒りが込み上げてきた。
    通過する度に言葉が聞こえてくるが、死ね、死ねとかいう言葉を女性が大きな声で言っている。小さな子供もいるのに。
    誰かが通報するだろうと静観を決めたが、30分経過しても変化が無いので、110番した。
    10分して警官2人が来て、やがてだらだらしながら片付けたり、それでも肉をぱくついていた。
    すべて片付けるのに時間が掛かったようだが、その場所から川原に行ったようだ。かなり下品なグループだった。
    以前、高校生や中学生がウチが貸している駐車場でタバコを吸っていたので、文句を言って出て行けと言ったことがあるが、睨み付けながら唾を吐いて出て行ったことがある。
    中学生はもっとタチが悪くて、言葉で言い返して来るし、暴力的に掛かってくる。中学生は危険。
    親の教育もそうだが、学校教育もこういうことは教えないからかな。あまり関わらない方が利口かもしれない。
    周回コースなので、グルグル回ったり、橋と橋を挟んで両側の堤防の周回を走ったり、今日は風が気持ちがよかった。
    時々速めに走ったので、少し疲れたが、速く走る爽快感は何とも言えないものがある。

    近頃、カダフィ大佐が頭から離れず、もっと学習したい気持ちに駆られる。
    どうも、古代のカルタゴとリビア、そして日本が同じ境遇で同胞意識みたいなものを感じるのだ。
    カルタゴは確かチュニジアで、リビアとは違うが、それでも隣国であり、ローマ帝国の脅威になったのか、滅亡させられた。
    リビアのカダフィは理想郷を作っていたが、アフリカ銀行の着手ゆえか、アメリカやヨーロッパの損失となるので、民主党のヒラリーが戦争をしかけた。
    そして内戦が起きて、カダフィは死んだ。アフリカの希望だったのではないか。
    エジプト、シリアまで飛び火したのがアラブの春だが、これで利益を得るのは誰だ。
    アラブは悲しい運命を背負った民族だ。欧米は自国だけの利益のために、アラブの騒乱を画策した。
    かつてのアジアがそうだったように。
    そして日本がアジアを解放したことを未だに根に持っている。それはそうだろう、虐げ搾取し続けて富を得ていたのに、日本から追い出されたのだから。
    日本は統治はしたが、搾取はしなかった。同じアジア人として、知識や技術を教え、教育を施し、街を整備し、国富の道に乗せた。
    日本人は正直だから、欧米人、アラブ人、中国人や韓国人のような虐げられた民族では無いので、無茶クチャにされ続けている。
    まあ、少しは悪いことがあったにせよ、欧米人より遙かに立派な民族だ。世界は、どれだけ狡猾なんだ。この野郎!


    完全休養
    2017年8月30日(水)晴れ/走行距離0Km/月計118km/年計747Km/累計51898km/体重68.3Kg
    明日は豪州戦の観戦で走れない。従って今日長く走ろうと思っていたら、妻が風邪気味。
    夕食を作るのが辛そうだったので、ポテトサラダを作った。
    冷凍のカレーと昨日のフリットを温めて、デザートはマスカットと梨。
    後片付けもして綺麗に片付けた。疲れた。



    喜び
    2017年8月29日(火)晴れ/走行距離7Km/月計118km/年計747Km/累計51898km/体重67.9Kg
    まだ酷暑が続いている。
    河川のサイクリングロードは、アスファルトの反射熱が滞留している。
    草いきれの熱風とともに、一瞬の川風が通り過ぎる。
    この清涼感に、僕は走る喜びを覚える。






    恐い女
    2017年8月28日(月)晴れ/走行距離10Km/月計111km/年計740Km/累計51891km/体重68.7Kg
    まだまだ暑い。しかし、三寒四温ではないが、三暑四涼?みたいに涼しくなっていく。
    今夜の走りは女難の走りだった。
    信号待ちで若い女性と並んで、青になったらゆっくりと走り始めたら、バタバタと音がして後ろから女が付いてくる。
    背中にバッグを背負っていたから、すぐに諦めるだろうと思ったら、1キロ近く付いてきた。何なんだ。
    明磧橋方面に快調に走っていたら、後ろに微かな異音がするので、振り返ったらこれまた高校生みたいな女性がそっと付いてきてた。
    ああ、ビックリしたと思わず口を突いて出たが、構わずに追い越された。
    恐かった。



    少し涼しくなりました
    2017年8月27日(日)晴れ/走行距離13Km/月計101km/年計730Km/累計51881km/体重68.6Kg
    昨夜は涼しくて二人で歩いていても汗をかくことはなかった。
    今朝もそうだと思っていたが、やはり暑くなった。でもかなり涼しくなった。
    自宅から七瀬川自然公園に行き、そこで3周して家に戻った。
    ニンニク注射のせいだろうか、距離を長く走ることができた。いえ、涼しくなったからか。
    往路はゆっくりと走り、復路は数キロだけ速く走ってみた。まあ、すぐに疲れたが、いい感じになってきた。
    午後は街に出てショッピングして、夕方は3人で舞鶴町の「うな重」でせいろ蒸しを食べた。
    やっぱりここのは美味しい。でも太りそう。








    ややビルドアップ気味
    2017年8月26日(土)雨後曇り/走行距離10Km/月計88km/年計717Km/累計51868km/体重68.4Kg
    本院からの帰りにジムに行った。
    昨日少し走っているので、身体が軽く感じられて走りやすかった。
    ビルドアップ気味に、最後は速くと言っても、気持ち良くなる程度の速さでしかない。
    昼食抜きなので、軽くなった感じで走った。

    夕食は久し振りに田尻の「上海餃子房」へ。
    小籠包、焼餃子、鳥の唐揚げ、焼豚炒飯、担々麺。
    美味しくて食べ過ぎました。




    走れない
    2017年8月25日(金)晴れ/走行距離7Km/月計78km/年計707Km/累計51858km/体重68.4Kg
    ムッとした熱気を、ささやかな風が運ぶ。
    川の上を渡る風も乾いている。
    こんな環境でも人は労働に勤しみ、一日を終えて帰路を急いでいる。
    疲れたら休んだらどうだ。
    もっと緩やかに生きたらどうだ。
    僕は人生を楽しんでいるぞ。

    速めに走っていたら、2キロを過ぎた辺りでへばってしまい超スロージョッグで帰宅した。
    Tシャツが汗でビッショリ。
    少し涼しくなったら、長めに走ろうかな。



    超スロージョッグ
    2017年8月23日(水)晴れ/走行距離5Km/月計71km/年計700Km/累計51851km/体重68.6Kg
    今日は午後からお休みなので、帰宅時にジムに行きランニングで汗をかいた。
    火照った身体を水風呂で冷やしたら力が漲ってきたぞ。
    夕食は妻と一緒に作ろうと約束していたので、その前にショッピング。
    今日の大分市内は暑くて、今まででは最高の暑さに感じて陽射しが痛かった。
    今夜のメニューは、冷やし味噌汁素麺、枝豆ご飯、枝豆の味噌汁、ふわりだし巻き卵、ジャーマンポテト、タンドリーチキン、チーズの焦がし煎餅。
    太っただろうなぁ。



    今日は死にもの狂いで走るのにもってこいの日
    2017年8月21日(月)晴れ/走行距離9Km/月計66km/年計695Km/累計51846km/体重68.8Kg
    アンナカレーニナの冒頭文を思い出した。
    僕が涙を引き出した訳ではないが、僕の言葉が涙を誘ったのは間違いない。
    不幸なことがあったとしても、取り返しのつかないことが人生の大半を占めるとしても、それでも明るく幸せな人生を送ってほしいと願っている。
    僕ができることは髙が知れているとしても、僕の気持ちで明るい心を取り戻してほしい。

    今日は曇り空だった。
    風が吹いていたので、30度を超えていても涼しく感じた。
    突然、言葉が頭に降りてきて、そうだ、インディアンが「今日は死ぬのにもってこいの日」だと言った。
    縁起が悪いので、死にもの狂いという大好きな言葉をくっつけて、標題の言葉に変えた。
    何のことはない。Tシャツの文句を考えていただけのこと。
    素晴らしいと思いませんか?(笑)
    土手をゆっくり走っていたら、同じペースの人がいたので、付いて行くと少しずつ速くなった。
    それでも付いて行ったら、途端にペースダウン、僕が鞘に収めることが出来なくなって、一気に抜き去った。
    こういうゲームも楽しい。



    十割蕎麦
    2017年8月19日(土)晴れ/走行距離8Km/月計57km/年計686Km/累計51837km/体重68.8Kg
    少し長く走ろうと思って、早朝6時から走り始めたが、すぐに陽射しが出てコースを変更。
    堤防道路から下宗方へ、ふじが丘から寒田へ、そして自宅に戻った。
    まだ顔がヒリヒリする。ヤワな皮膚で困ります(笑)
    今日は豊後高田の「十割蕎麦ゑつ」に行き、せいろ蕎麦と天麩羅、だし巻き卵を食べた。
    実は市内の知人に教えてもらったのだが、昼時を全く外れていたのに、お客さんはひっきりなしだった。
    十割とは思えないですね。



    少し速く
    2017年8月17日(木)晴れ/走行距離5Km/月計49km/年計678Km/累計51829km/体重68.2Kg
    右手の四本の爪をいつ切るか、いつの間にか長く伸びている。
    ギターを弾く音色は良くなるが、日常生活には不適だ。
    不適なうえに、気持ちが悪い。
    感覚がずれるとはこのことだろう。
    プロゴルファーは前日に切ることはなく、シェイプキットで丁寧な爪を心がけていると聞く。
    プロのギタリストはどうやってカットしているんだろうね。

    なかなか涼しさがやってこないが、今日は少年の後を追いながら、少しだけ速めに走ってしまった。
    まあ5キロだから、こんな日もあっていい。
    今日の三重町は、蒼い空だった。



    超スロージョッグ
    2017年8月16日(水)晴れ/走行距離8Km/月計44km/年計673Km/累計51824km/体重68.6Kg
    なかなか走れない日が続いたが、今日はやっとロードに出られた。
    といっても、陽射しが強くて土手下の影を選びながら超スロージョッグ。
    もう少し涼しくなれば、少しは距離を走れるかもしれない。
    やりたいことがたくさん有り過ぎて、時間が足りない。
    テレビも見る暇なし。
    ギターを練習しよう。




    楽器遍歴
    2017年8月13日(日)晴れ/走行距離10Km/月計36km/年計665Km/累計51816km/体重69.1Kg
    僕の記憶の中の音楽は、ロッシーニのウィリアムテル序曲だ。
    第三楽章は「ローンレンジャー」の挿入歌で、通しで聴いたときは鳥肌が立った。
    最初の楽器はピアノだった。当時ピアノを習う人は稀だったが、母の音楽好きに感謝している。
    しかし、半年くらい習って、先生は東京へ嫁いで行った。
    もうピアノの先生は、地区にいなかった。結局、バイエル終了程度に終わった。
    小学校六年生のときに、お年玉を貯めてウクレレを買った。
    トキハの双葉会でクラシックギターを買ってもらったのは、熱心に練習していたからだと思う。
    高校生のときに友達と二人でフォークグループをつくった。文化祭やNHKに出たのは楽しい思い出だ。
    大学一年生のときに、新入生歓迎のクラブ紹介で、キャンパスのステージでジャズを演奏していた。
    サックスの音が素晴らしかった。吹きたいと思った。
    第二候補が登山部だった。
    結局、登山の同好会に入ったのは何故だったんだろう。
    新宿の「ピットイン」で時々ジャズを聴いた。
    水野守康トリオがクインシー・ジョーンズの「アイズ・オブ・ラブ」を演奏した。
    曲名を聞き出して、下宿に置いてある電子ピアノで練習した。
    働きはじめてからはみんなとギターで歌ったり、録音して楽しんだ。
    結婚してからもギターを弾き続けたが、向上はしなかったし、仕事の方が大切だった。
    40歳を過ぎてパソコンで音楽を作り始めた。イベントで自分が作った音楽を流すのも楽しかったし、責任も感じた。
    今の法人に入った直後にジャズギターを習い始めた。高価なギターを買った。その素晴らしい音に魅せられて今がある。
    ただ一つの心残りは、アルトサックスに憧れながらも挑戦していないこと。

    今日は初盆のお詣りに2軒伺った。
    やはり悲しくて話す度に涙が零れた。涙腺が弱くなったものだ。
    ずっと動いていたので、午後遅く帰宅してから少し休んだら疲れは回復した。
    テレビで、92歳のおじいちゃんが毎年フルマラソンに出て、しかも自分よりも速く走っていることに驚いた。
    無理をしてはいけないだろうが、新しい挑戦をすることの情熱とかその精神力に心が打たれる。
    ウルマンの詩ではないが、「年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。歳月は皮膚のしわを増すが、情熱を失う時に精神はしぼむ」。
    速く走ろうとは思わなかった。
    朝夕の風が心地よく感じる季節になった。
    喉を痛めないように、息を吸うときは鼻で、吐くときは口でするようにした。
    自然にいつもその動きになるように、それくらいの速さに徹した。
    時間はかかってしまうが、霊山の大きな山塊に近づきながら、小さくとも妙な喜びを覚えた。
    昨日の労働の筋肉疲労が痛さを増しているが、それも一過性の勲章としよう。




    今夜は調子がよかった
    2017年8月10日(木)晴れ/走行距離8Km/月計26km/年計655Km/累計51806km/体重67.9Kg
    こんなに暑いのに走るのって聞くが、暑さよりも自分は寒さがダメだ。
    暑いときにこそ走ろうと思うのだが、やっぱり距離は伸びない。
    今日は普通の速さのジョッグで通した。それが嬉しかった。
    しかし、全身が汗びっしょりで、身体によくないかも。
    真水のシャワーで生き返った。
    世界陸上、明日の早朝は200mの決勝、楽しみだ。
    リレーも楽しみ。金は目の前だ。



    時々思い出していたい
    2017年8月9日(水)曇り時々雨/走行距離7Km/月計18km/年計647Km/累計51798km/体重67.7Kg
    年齢を重ねるほどに、多くのことを知りたいと思うようになった。
    しかも具体的に、詳細なことまで知らないと納得がいかない。
    高山正之さんの本のタイトルではないが、「世界は腹黒い」。
    宮脇教授や小室先生の言葉を借りれば、日本は社会主義国家だ。その証拠は、官僚が統治している。
    民主主義国家は、民間と公共がほぼ棲み分けられているが、日本はすべて官僚の統制だ。
    そして、ソヴィエト連邦のように日本は滅びへの道を辿っていると考えるのは、突飛過ぎるだろうか。
    「カエルの楽園」の茹でカエルのように、切迫感もなく、ぬるま湯に浸かっている。
    お隣の大国、嘘ばっかりを重ねて真実を覆い隠した国家の成れの果ては、やがて滅んでいくだろう。
    これからどうやって滅んでいくか、それを研究してみたい。
    国内のどうしても分からない頑固者は放っておけ。
    「縁無き衆生は度し難し」。民主党などは放っておけ。

    今日の昼食は、カロリーメイトだ。
    帰宅時にジムに行き、超スローで走ったが、なんとも気の遠くなるような時間だった。
    明日行ったら3連休だが、今年は初盆が多い。
    なかでも一人、胸が締め付けれるように惜しい人を亡くした。奥さんの顔を見るのが辛い。
    でもあの人の雰囲気を感じたいと思う。亡くなっても、これだけ思われるような人間になりたいものだ。
    たぶん多くの人がそう感じていると思う。
    誠実、寡黙、正義、謙譲、勤勉。
    3回しか一緒に飲みに行かなかった。でも、人生の多くの時間を、あの人と共に過ごせたのは幸せなことだったと思う。

    宗派は違うが、荘厳で敬虔な想いは同じ。ミサの雰囲気が好きで学生時代から何度か経験した。先生、安らかにね。





    弱さが毒なら、毒で制する
    2017年8月8日(火)晴れ/走行距離6Km/月計11km/年計640Km/累計51791km/体重68.1Kg
    ちょうど一週間走らなかった。
    我慢していたけど、走らなかったから今日が走れた。
    走ったというより、早歩きのような速度だったが、内容は走ったのだ。
    昨日走ろうと思って楽しみに帰宅しようとしたが、犬飼の国道でビニール袋を踏んづけて、中に金属が入ってたようで、突然パーンと音がしてタイヤがバーストした。
    すぐにJAFを呼んでレッカー車で修理工場へと思ったが、営業時間ギリギリで断られた。しかもタイヤの在庫無し。
    それで今朝レクサス大分に再びレッカー車で移動して、タイヤ4本すべて交換してもらった。
    タイヤの中には、5㎝×20㎝、厚さ5ミリの金属片が入っていたのにびっくりした。
    これが近くを走っている車の窓ガラスに当たらなくてよかった。最小限の事故だった。

    車を引き取って帰宅し、すぐに着替えてロードに出た。
    光吉の堤防道路の上を行ったり来たりして超スローで走った。
    土手の上が下よりも、少しは風があって涼しいし眺めもいい。
    たくさん汗をかいた。やっぱり運動が性に合ってる。
    でも、クーラーの中にいるせいか、喉の調子もよくない。
    喉に負荷をかけてみようか。毒をもって制するか。



    資本主義と三浦梅園
    2017年8月2日(水)晴れ/走行距離0Km/月計5km/年計634Km/累計51785km/体重68.1Kg
     三浦梅園についてはご存知だと思いますが、こんな言葉を残しています。「枯れ木に花咲くを驚くより、生木(なまき)に花咲くを驚け」。普通にあること、花が咲くこと、人が生きているということ、そうしたことにどれだけ奇跡的なことが起きているかということです。
     新渡戸稲造が書いた「武士道」の“第二章 武士道の淵源”には、こう梅園のことが記されています。「孔子を知的に知っているに過ぎざる者をば、『論語読みの論語知らず』と嘲る俚諺がある。典型的なる一人の武士西郷南洲は、文学の物識(ものしり)をば書物の蟲(むし)と呼んだ。また或る人三浦梅園は学問を臭き菜に喩え、『学問は臭き菜のようなり、能く能く臭みを去らざれば用いがたし。少し書を読めば少し学者臭し、余計書を読めば余計学者臭し、こまりものなり』と言った。その意味するところは、知識はこれを学ぶ者の心に同化せられ、その品性に現われる時においてのみ、真に知識となる、と言うにある」。
     資本主義の定義です。①商品経済の広範な発達を前提に、労働者を雇い入れた資本家による利潤の追求を原動力として動く経済体制。(大辞林)。②生産手段を資本として私有する資本家が、自己の労働力以外に売るものを持たない労働者から労働力を商品として買い、それを上回る価値を持つ商品を生産して利潤を得る経済構造。生産活動は利潤追求を原動力とする市場メカニズムによって運営される (大辞泉)。ひと言で資本主義を言い表わすなら「利潤第一主義」ということでしょう。
     その歴史ですが、資本主義とは、近代資本主義のことになります。歴史においては、前期と近代があって、今の経済は近代で一応成立しています。では、、前期とは何かということですが、前期資本主義社会は、モラルの無い原始商業経済、とでも言えると思います。古典派のホッブズは、人間は人間に対して狼である、人間の自然状態は戦争であると定義しました。私欲の部分が存在すると説いたわけです。でも、そうではない、労働は宗教的儀式であり、神聖視されなければならないと言ったのがドイツのマックス・ウェーバーでした。

     資本主義の精神は、例えば「時は金なり」、時間の大切さ、あるいは、「正直」という美徳とか、「所有権」といったものを重要視しました。その頃に代表されるのが、ベンジャミン・フランクリン、100ドル紙幣の人です。アメリカの政治家ですが、凧揚げをした実験で、雷が電気であることを証明したことでも知られています。「フランクリンの十三徳」というのがあって、資本主義を加速させたと言われています。「正直」というのは、情報公開を自ら能動的におこなうことです。アメリカでは、情報公開を拒否することは、時には汚職よりも重罪となります。リチャード・ニクソンは汚職もしてなかったのですが、もみ消しや情報公開を拒否して辞任に追い込まれました。
     以下が十三徳です。
    1.節制 飽くほど食うなかれ。酔うまで飲むなかれ。
    2.沈黙 自他に益なきことを語るなかれ。駄弁を弄するなかれ。
    3.規律 物はすべて所を定めて置くべし。仕事はすべて時を定めてなすべし。
    4.決断 なすべきをなさんと決心すべし。決心したることは必ず実行すべし。
    5.節約 自他に益なきことに金銭を費やすなかれ。すなわち、浪費するなかれ。
    6.勤勉 時間を空費するなかれ。つねに何か益あることに従うべし。無用の行いはすべて断つべし。
    7.誠実 詐りを用いて人を害するなかれ。心事は無邪気に公正に保つべし。口に出だすこともまた然るべし。
    8.正義 他人の利益を傷つけ、あるいは与うべきを与えずして人に損害を及ぼすべからず。
    9.中庸 極端を避くべし。たとえ不法を受け、憤りに値すと思うとも、激怒を慎むべし。
    10.清潔 身体、衣服、住居に不潔を黙認すべからず。
    11.平静 小事、日常茶飯事、または避けがたき出来事に平静を失うなかれ。
    12.純潔 性交はもっぱら健康ないし子孫のためにのみ行い、これにふけりて頭脳を鈍らせ、身体を弱め、または自他の平安ないし信用を傷つけるがごときことあるべからず。
    13.謙譲 イエスおよびソクラテスに見習うべし。
    岩波文庫から、フランクリンの自伝が出ていますので、機会があればお読みください。
     キリスト教徒は規範を大事にします。キリストの使徒を、最初が大文字で Disciple と言いますが、それから派生した単語が discipline (規範、訓練、躾)です。これらの徳のなかでも一番大切なものが「正直」という徳です。資本主義の根幹のひとつは、目的合理的な経営と労働ですが、それを計画して実行するためには、完全情報、つまり企業の情報開示が必要で、隠し事は駄目だということです。

     次に、所有権についてです。資本主義では、所有権は絶対条件となります。それが失われると、企業と消費者は目的合理的な生産計画、消費計画が立てられないということになります。商品(資本)も流通することができませんし、所有の絶対性こそが資本主義の生命です。
    日本の例です。例えば、土地を貸します。返してください、返還要求において、貸主、所有者は悪びれるのに、借主はあまり悪びれることはありません。それは、土地の支配権というものは、貸主、つまり所有者から借主に移っているからです。鎌倉時代に、論理(由緒)と当知行(支配の事実)で争いがありました。幕府は、支配する者に所有権ありとしたのが、御成敗式目です。貞永元年制定なので貞永式目とも言います。金融権力として、日本の産業を支配しているうちに、支配は所有なりという法則が作動して、自分の所有のようになっているのが今の日本である気がします。

     市場には法則があります。市場には客観的な法則があって、人間の意志ではこれを変えることができないという意味です。カール・マルクスは、これを「疎外」と呼びました。学者によって表現が違いますが、アダムスミスは「神の見えざる御手」と呼んでいます。ですから、日銀がマイナス金利や紙幣の増刷で景気回復をしていますが、金融統制で市場を支配することはかなり難しいということです。
     江戸時代、享保8年(1723年)、米が安くなって銀が高騰しました。時の江戸町奉行大岡忠相は、町奉行所の両替商たちを呼び出して、銀相場を下げろと命じました。両替商たちは、「相場は生き物ですから、両替商の仲間たちの力ではどうしようもありません」と言いました。それで、両替商たちは、公儀に逆らったとして入牢させられました。名奉行も市場原理のことは知らなかったわけです。
     天保12年(1841年)、老中首座水野忠邦、この人は唐津藩の藩主ですが、賄賂でのし上がった人のようです。物価高による幕藩の財政危機と、武士の貧困化を解決しようと改革に乗り出しました、いわゆる天保の改革です。物価が上がった原因は、生活が奢侈になった、贅沢になったと考えたわけです。それで、衣食住から娯楽や文化全般にわたって奢侈禁止令を出しました。細かく規定して、176条までありました。結果は、幕府の物価統制は全く機能しなかった、で、罷免されました。5年後復活したんですが、またうまくいかず8ヶ月後に病気と称して辞任しました。
     いったん身に付いた贅沢は、それが習慣となります。そして、その習慣から本人も疎外されている、つまり客観的事実となっているわけですから、命令されてもやめられるものではありません。例えばレストランでも焼き鳥屋でもいい、なんか食べに行く。帰り際に「とても美味しかったです、また来ますね」って言うことがありますが、心の中では、もう二度と来ないって思ったりする。その厳しさが客観性であり、疎外、神の見えざる御手ということです。厳しいかもしれませんが、それが健全であるということで、揺るぎないものになっていくということです。
     吉宗の享保の改革や松平定信の寛政の改革は、部分において成功しました。今度も成功すると踏んだところに、水野忠邦が失敗した原因があったわけです。「従来正しかったことは今でも正しい、今までのやり方を踏襲すれば今度もまた成功する」。こういう考え方が伝統主義です。伝統主義とは、それが過去に行われてきた、ただそれだけの理由で、正しいとする考え方です。正しいから遵守する、間違っているから廃止する、そういう合理的選択はありません。マックス・ウェーバーは、これを「永遠の昨日」と呼びました。

     日本の銀行は午後3時に閉めます、なぜ3時に閉まるのか。それは、送金システムによる時間制限があるからです。銀行法では、3時に閉めるということではなく、3時まで開けなければいけないという法律なので、今後は自由化していくのではないかと思います。アメリカは、スーパーと銀行が近接しているようですが、土曜・日曜、夕方も開いてますし、日本では待ち時間がありますが、アメリカではすぐに窓口が開いて案内されると聞いたことがあります。
     日本では、銀行や大企業が保護されてきました。つまり、競争があるようでありません、最終的には国に保護されてきました。それは、資本主義ではないということです。簡単に言うと社会主義です。ですから、日本は、混合資本主義と呼ぶ人もいます。日本経済は、資本主義に、前期的資本と社会主義ともいえる統制経済とが混在する混合経済です。
     依法官僚制と家産官僚制という言葉があります。依法官僚制というのは、個人の人格をすべて排除します。抽象的・論理的に構成された、非人格的法秩序に従って、機械のように行動します。これが法治です。法に依るということです。家産官僚制というのは、国家の土地も人民も、すべて君主の私有財産とみなします。国民の自由、生命、財産を自由にします。日本は依法官僚制である筈ですが、実は家産官僚制であるという矛盾が、官僚の意識構造、多くの汚職、そういう救いがたいものにしていると思います。

     納め過ぎた税金を返してもらうことを「更生の請求」と言います。その意味とは違いますが、「輸出戻し税」という還付金があります。外国に輸出するときには、消費税は取れません。その分の仕入れ原価に掛かる消費税分が、国から還付されます。この税の問題点は、大企業が下請け企業に負担を押し付けていないかという点です。大企業は労せずして儲かって、中小企業は自腹を切る、そういう道義のない制度ではないかという疑いがあります。経団連が消費税増税に賛成する一つの理由になっていると言われています。税率が上がれば上がるほど、大企業の益税は増えて、下請け企業の負担は増えていきます。ただ、政府や官僚も充分に承知している筈ですが、こんなことでもしないと、経済を継続できないのが日本国の現状だと思います。大企業や銀行を守ることが、日本を支えているという現実があって、そんな構造を誰も変えることができないまま推移しているということです。
     余談になりますが、FITとは、固定価格買取制度のことです。2011年の東日本大震災があって、2012年に、この制度が施行されました。国が自然エネルギーの強制買い取りを行って、それを全国民に再エネ賦課金として徴収します。2012年に一般家庭では年間684円でしたが、2017年は8,232円、2030年には20,000円になるだろうと予測しています。これを推進したのがソフトバンクと民主党の菅元首相で、いわゆるレントシーキング(政府への働きかけ)と呼ばれています。制度が出来た当時研究しましたが、フェアと言えるのか疑問です。現行の法律でも規制が無いので、ゴールドマン・サックス、韓国、中国の企業が参入しています。そして日本の富が奪われているという現状があります。
     以上を踏まえた市場の法則の結論です。市場の最大の機能は淘汰にあります。つまり、失業と破産にあります。失業と破産こそ資本主義の生命だということです。血液が滞ることなく健全であるというのは、そういうことです。

     資本主義的な所有権の考え方は、キリスト教から派生しています。キリスト教の神髄は、ジャン・カルヴァンが唱えた予定説というものです。その根本思想というのは、人間のために神があるのではない、神のために人間があるという考え方です。人間の努力によって救済されるのではない、神が恩恵を与えるか与えないかによって、救済されたり、されなかったりする、これがキリスト教的な考え方になります。日本では、神仏は人間のためにあると考えます。こんなことをしたらバチがあたる、仏様に必ず手を合わせる、必ず初詣に行くとか。つまり因果律です。でも、キリスト教は人間の努力行為によってではなく、神の御心によって決定されるわけです。もう決まっているわけです、いくらお祈りをしても、善行を重ねても、ダメなやつはダメなんだと。しかし、それを契機として、人々は神への奉仕、つまり労働や商行為に走って、それが資本主義の原形となっていったわけです。選民思想ですが、他を否定するわけではなくて、選民として他を救済するという使命感につながるわけです。
     その頃のカトリック教会は、聖職者以外の一般大衆に聖書を読むことを許しませんでした。一部の人だけの宗教だったんですが、予定説が広まると、キリスト教は、農奴や商人に広がっていきました。そして、形を変えながら世界にも広がっていったわけです。その結果として、資本主義、近代法、近代的リベラル・デモクラシーが形成されていきました。

     日本経済は、資本主義の条件を満たしていません。例えば、公認会計士の役割です、イギリスで完成された制度です。欧米では、公認会計士は株主の代理人です、弁護士が被告の代理人であるようなものです。経営の適否を判断するには、専門的知識が必要ですが、株主は知識を持ちません。そこで、代理人として公認会計士を雇って、経営者の責任を追及します。ところが、日本の企業は経営者が雇います。公認会計士が機能しないということは、日本の企業は株主の所有ではないことを立証します。企業の目的は利潤の最大化にあって、企業が株主の私有物である限り当然のことですが、日本では株主は企業を所有しない、つまり資本的所有概念とは違っているということです。
     日本の金融機関は、市場で起こすミスから学ぶことはありませんでした。国が守りました。市場の均衡は、試行錯誤(trial and error)によって最適点に達し、ミスから学ぶことで成立しますが、国家はそれを受け入れなかったわけです。一面においては、日本は社会主義的統制経済であると言えます。

     伊藤博文は、明治憲法を機能させるためには、機軸が必要だと考えました。キリスト教の神の前の平等に代わるものとして、天皇の前の平等を作りました。戦後の憲法では、その考えは取り除かれて、単なる平等だけが一人歩きして、みんな一緒という、民主主義とはかけ離れた思想が支配しています。自由も同様です、何をやってもいいという誤解が生まれて、自由と放埓が同義語になっています。欧米人にとって、自由と平等は権力との戦いにおいて勝ち取ったものですが、日本はいきなり与えられてしまったものですから、変質してしまいました。それで、アノミーという混沌とした社会が生まれました。戦後に生じたのがアノミーという社会の病気です。社会の規範が崩壊することの無規範・無規則状態を言います。
     第一次世界大戦後のドイツが急性アノミーでした。皇帝は逃げ出し、宗教は力を失い、旧来の権威がすべて力を失いました。その結果、国民は無気力になり、社会は無秩序、経済はダメになっていきました。エーリッヒ・フロムは「父なき社会」と呼びました。そこに現れたのが、オーストリア人のアドルフ・ヒトラーだったわけです。ナチスのヒトラーについては、国民は再び戦争になるだろうとは予想しませんでした。しかし、ワイマール憲法下で「全権委任法」を成立させました。これは、危機に際して国家元首の権限を拡大させるというものです。そして、大きな劇場を爆破させたり、恐怖心を煽って、戦争への道をたどっていきました。
     認知的不協和という心理学用語があります。「人は、自分の信念やそれまでの行動内容とは矛盾する新しい事実を突き付けられると、不快な感情を引き起こします。その結果、自分の信念や行動と新しい事実のどちらか一方を否定して、矛盾を解消しようとします。その時、信念を変えることが困難な場合、人は新しい事実の方を否定しようとします。」騙されていても、真実を突き付けられると否定することがあります。そしてますます誤った方向に進んでいきます。何が悪いかを決めてくれる権威が無くなった戦後の日本人にとって、大きな尺度はお金になりました。より豊かに、より金持ちになることを目指して高度経済成長が始まりました。アノミー社会には連帯感など無いから、友だちをいじめても何とも感じません。そういう綻びが出てきました。今の日本社会は、戦前のドイツとは比べものにならないアノミー社会となりました。

     産業革命前は、土地と労働による生産でしたが、第一次産業革命の機械化により、資本と労働と技術、つまり資本主義による大量生産になりました。第二次は電力使用による大量生産、第三次はコンピュータによる機械の自動化、第四次は機械の自律化と言われています。ロボットの発達、ドローンの多角的利用、人工知能は2045年頃に人を超えると言われています。これをシンギュラリティ(技術的特異点)問題と言って、アメリカでは2008年にシンギュラリティ総合大学が設立されて、8つの課題に取り組んでいます。教育、エネルギー、環境、食糧、世界的な保健、貧困、セキュリティ、水資源です。
     スーパーコンピュータの分野で、エクサスケールという言葉があります。1秒間に100京回可能な演算処理能力、1京とは1兆の1万倍です。この処理能力を手に入れた国が世界を支配すると言われています。アメリカ、中国、日本、EU各国が競争していますが、昨年11月のランキングで中国が1位と2位になりました。保有台数でもアメリカを抜きました。中国167台、アメリカ165台、日本12台です。例えば、分子構造の計算、半年かかっていた処理が、ほんの数秒で処理可能となるような時代が目の前に来ているということです。
     そのランキングですが、4つあります。毎年6月と11月に発表されます。①HPCG・・・産業利用、②Graph500・・・ビッグデータ、③Green500・・・消費効率、④Top500・・・最も歴史の古いランキング。HPCGとGraph500では富士通の「京」が1位ですが、Top500では、富士通が6位、理研が7位となっています。
     では、エクサスケールの達成で何ができるのか。一番大きな変化は、エネルギー革命です。ソーラーシステムや蓄電池の技術革新で、エネルギーが確保できます。少量の水から大量のエネルギーが確保できるようになるそうです。エネルギーが、ただ同然になれば、米の24期作とか、野菜の大量栽培、農業、水産業、林業、多くの分野が変化していきます。一番大きな変化は、国との争いが少なくなることでしょう。斎藤元章さんという人が書いた「プレ・シンギュラリティ」という本に、そういうことが書かれています。斎藤先生は医者ですが、スパコンの開発に方向転換した方で、日本のシンギュラリティのトップを進んでいる方です。スパコンの現場で実感したのは、アメリカよりもはるかに中国の方が国を挙げて、スパコンとAIの開発を本気になっているし、その方向性の正しさを感じると言っています。

     余談になりますが、その中国の基本的な部分に触れておきます。中国の人間関係は、縦関係が「宗族」(そうぞく)、横関係が「帮」(ほう)に分けられます。宗族は、父と子という関係を基にした「父系集団」です。帮は、絶対的盟友でしょうか、簡単に言えば「三国志」の劉備、関羽、張飛の三人帮、劉備と諸葛亮孔明の二人帮のようなものです。帮には帮内と帮外の二重基準があります。帮内では最高の倫理や道徳が支配しますが、帮外では盗もうと殺そうと自由、騙すくらいは当り前のことです、帮の規範の方が、公の法律よりも重くなります。資本主義における取引成立は、売買契約が結ばれることをいいますが、中国はそこに人間関係が多分に入り込みます。その関係を「情誼」(チンイー)と言います。
     国際社会は法治国家ですが、中国は人治から法治を今目指しています。日本人が中国を理解できない部分は、たぶん帮を知らないで接しているからではないでしょうか。科学的分析なしに、日本の規範や想像でしか判断しない傲慢さと無知にあるのではないかと思っています。例えば、訪ねて行くという意味ですが、訪れる方が下、訪ねられる方が上、礼においてはこうなります。キッシンジャーは、礼法上の違いを把握したうえで電撃的な国交回復に成功しました。田中角栄も同様でした。その席で、周恩来は日中戦争で日本人がいかに多くの中国人を殺したか、具体的な数字を言いました。角栄は全部聞いて、「だから、私はこうして北京へやって来た。あなたが東京へ来られたのではなく、私がやってきたんだ」。このひと言で片付けました。賄賂や贈り物の考え方も違います。贈り物自体が重要ではありません。これほどのモノを贈ってまであなたと親交を結びたいという、その志こそが重要になります。
     少し経済の話に触れておきます。2012年に習近平が国家主席になりました。就任時に、10年後にはGDPを2倍にすると公約しました、そうなると1年間に約7%の成長が無いと達成できません。GDPやGDP成長率は、33の省や県などから国務院(中央人民政府)に報告が上がってきます。それはいわば自分の成績表につながりますので、マイナスはあり得ません。それを、中央政府がこれくらいにしとこうというのが、中国方式です。共産党政府は目標は掲げますが、ほぼ地方に任せます。かといって地方分権でもなくて、支配と従属の関係です。内モンゴルのオルドスでは、GDP押し上げの政策として、ニュータウンができました。その結果は、ほぼゴーストタウンとなっています。

     三浦梅園に戻ります。梅園は、経済には2種類あると説いています。ひとり占めの経済(乾没)と、分かち合いの経済(経世済民)です。世の中を治め、民を助けることが、本来の経済のあり方ですが、今は乾没の経済である気がします。梅園は「価原」という書物で、3つのことを強調しました。
    ①豊かさはお金ではなく資源(民用)にあること。民が豊かであること(民富)は、国富であること。②為政者は民富に努めなければならず、乾没であってはならない。国や天下を治めるのは経世済民であること。③廉恥礼譲(れんちれいじょう)の風(ふう)を興すこと。廉は欲が無い、礼儀とは人に譲る、弱者やふさわしい人に譲ることです。仁恕の心です、仁は優しさ、武士道で言う惻隠の情です。恕は思いやり、許し、キリストの山上の垂訓、「人にしてもらいたいと思うことを、あなた方も人にしなさい」という教えです。
     梅園は、六府三事(水火木金土穀、これを六府、正徳・利用・厚生、これを三事)を行うことが世を治めると説きました。「金銀の流用は、天地よりして観る時は、左の物を右に移し、右の物を左に移すに過ぎずして・・・」と書いて、貨幣は交換手段の役割を果たすものに過ぎないと言っています。ただ、貨幣をなくせという暴論ではなくて、貨幣の危険性を認識せよということです。「乾没」とは、金稼ぎに心を奪われた精神で、貨幣の奴隷になるなということです。貨幣の流通については、有用と無用の区別をし、経世済民のための貨幣発行が説かれています。労働、生産、消費という経済の実体に対して、貨幣の力の優位する状態は、明らかに社会の均衡を欠いていますし、歪めています。
     梅園は、農業をおろそかにしませんでした。「農は、黍稲桑麻(しょとうそうま)を作り出して、自他を養ひ、筋力を以て傜役(ようやく)を務め、余算を得て、工商と相通ずる者なり。…士農工商の本業に本づき、各職分を務めて怠らざるを、敬(つつし)んで天に事(つか)ふるとするなり」。貨幣経済が農村にまで深く浸透して、貨幣に隷属していく様子を憂いたわけです。梅園は、聖人が再び現れても一朝一夕に是正できるような事態ではないと認識していました。でも、それを座視できませんでした。農業人口の減少、寄生者の増大、富の偏在は確実に死に向かう道だと論じて、「価原」を提示したわけです。
     梅園の貨幣論は、フランスのボアギュベールの貨幣論と似ているんですが、農業についての考え方も似ています。「穀物の生産は、偶然の結果でも、自然の贈り物でもなく、絶えざる労働と貨幣価値で買い入れられた諸費用の結果である」と勤労を説きました。ミヒャエル・エンデは、時間を貨幣に擬えた「モモ」という寓話を書きました。彼の貨幣観は、貨幣の持つ絶対的権力を剥奪しています。
     日本の農業は補助金漬けで、過保護にされていると財務省などは流布させていますが、事実は全く逆です。日本の農業所得に対する直接支払の割合は、15.6%です。アメリカ26.4%、フランス90.2%、イギリス95.2%、スイスは94.5%です。アメリカの小麦は62.4%、トウモロコシ44.1%、大豆47.9%、米は58.2%です。EUの予算に占める農業政策費用は、前期より3%下がって、36%(2014~2020年)に決まっています。梅園やボアギュベールは、農業を重要な位置づけにしていました。244年前の豊後の国で、周りの経済状況を考え、こういった基本的な視点を持つ人がいました。これからを考える際に、大きなメッセージになるのではないかと思っています。

     EUやアメリカは少しずつ変化しています。地域と勤労に根差す新たな兆しを感じます。伊丹十三の父は、伊丹万作(まんさく)監督です。彼は日本人の戦争責任をこう著しています。「いくら騙す者がいても、誰一人騙される者が無かったとしたら、今度のような戦争は成り立たなかったに違いないのである。つまり騙す者だけでは戦争は起らない。騙す者と騙される者とが揃わなければ戦争は起らないということになると、戦争の責任もまた(たとえ軽重の差はあるにしても)当然両方にあるものと考えるほかはないのである。そして騙された者の罪は、ただ単に騙されたという事実そのものの中にあるのではなく、あんなにも造作なく騙されるほど批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、家畜的な盲従に自己の一切を委ねるようになってしまっていた、国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが悪の本体なのである」(戦争責任者の問題より)。
     フランスにエティエンヌ・ボエシという人がいました。33歳で亡くなったんですが、18歳の時に「自発的隷従論」(中公文庫)という本を書きました。「支配・被支配の関係は、支配者側からの一方的な物ではなく、支配される側が支配されることを望んでいて、支配者に、自分たちを支配する力を進んで与えているからだ」と書いています。
     日本の社会は、自発的隷従で組み立てられているのではないかと思います。私たちは国家に惑わされず、先ずそのことを自覚する必要があって、感情を排した客観性、科学的な分析、多元的な発想をしていくことが肝要ではないかと思っています。「この自然という良母は、我々みなに地上を住みかとして与え、言わば同じ家に住まわせたのだし、みなの姿を同じ形に基づいて作ることで、いわば、一人一人が互いの姿を映し出し、相手の中に自分を認めることが出来るようにしてくれた。みなに声と言葉という大きな贈り物を授けることで、互いにもっとふれあい、兄弟のように親しみ合う様にし、自分の考えを互いに言明し合うことを通じて、意志が通い合うようにしてくれた。どうにかして、我々の協力と交流の結び目を強く締め付けようとしてくれた。我々が個々別々の存在であるよりも、みなで一つの存在であって欲しいという希望を、何かにつけて示してくれた、これらのことから、我々が自然の状態に於いて自由であることは疑えない。我々はみな仲間なのだから。そしてまた、みなを仲間とした自然が、誰かを隷従の地位に定めたなどと言う考えが、誰の頭の中にも生じてはならないのである」(自発的隷従論より)。

     ロシアの文豪トルストイは、「お金とは、新しい奴隷制度の形である」と言いました。世界のGDPは7,360兆円です。(2015年、1ドル=100円換算)。実体経済の総合計は、一日当り20兆円ですが、金融経済のそれは1000兆円で、実体経済の50倍ものお金が動いています。金融経済の破綻は、実体経済を簡単に破壊してしまいます。ビットコインという通貨の可能性や、エセリウムというプロジェクトがあります。お金を使わなくてもよいという取引手段は、その社会構造、社会システム自体が新しいお金であるという観念を創造しようとしています。
     過去の歴史を振り返ると、人間は争いながらも多くの技術を積み重ねてきました。そして、資本主義的労働を通して、勤勉や道徳心を育んできました。勤労という崇高な精神は、西欧的な考え方に根差したものですが、日本的な精神性でもあり、美学でもあります。
     ケインズは、有効需要を、消費・投資・純輸出と定義しました。私たちが関係するのは投資です。設備投資、人材投資、技術投資で、公共投資は国が行います。資本主義は、資本と労働と技術の結晶です。資本主義の要諦は、私的所有権にあると言いますが、その前提があって私たちは生産者です。1人当たりの生産性をいかに向上できるか、これが成長の鍵であり、命題です。

     話があっちこっちに飛んで、非常に分かりにくかったと思いますが、結論めいたものは、特にありません。最後に、山本周五郎が書いた「武家草鞋」の中の言葉をご紹介します。
    「あなたは世間を汚らわしい卑賤なものだと云われる、しかし、世間というものはあなた自身から始まるのだ、世間がもし汚らわしく卑賤なものなら、その責任の一半はすなわちあなたにもある。世間というものが人間の集まりである以上、おのれの責任でないと云える人間は一人もいない筈だ、世間の卑賤を挙げるまえに、あなたはまず自分の頭を下げなければなるまい、すべてはそこから始まるのだ。廉直、正真は人に求めるものではない。そこにある文机をごらんなさい、三十余年も使っているがまだ一分の狂いもない、おそらく名もない職人が僅かな賃金で作ったものであろう、その賃金は失せ職人は死んでしまったかも知れない、だが机は一分の狂いもなく、このように今もなお役立っている、真実とはこれを指すのだ。現にあなたも往復三十里の山道を穿きとおせる草鞋を作った、そこに真実があるではないか。こういう見えざる真実が世の中の楔になってゆく、ひとに求める必要がどこにあるか、問題はまずあなただ、自分が責めを果たしているかどうか、そこからすべてが始まるのだ。」 



    がっくり
    2017年8月1日(火)晴れ/走行距5Km/月計5km/年計634Km/累計51785km/体重68.3Kg
    もの凄い暑さだと思った。
    超スローで走った。
    ゆっくりと走ると周りが見える。
    お月さまがきれいだった。
    でも、左アキレス腱上部を痛めた。
    去年と同じ部位。
    長引きそうだが、治るまで待とう。



                        
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