三重東クリニック


last up date
2019/1/15
   

since Sep.2010


診療受付
月〜土曜
(水・土は午前)

午前
内科・小児科
8:30〜12:00

午後
内科
13:30〜17:00
小児科
15:00〜18:30

休診日 日曜・祝日・年末年始

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■社会医療法人
 関愛会

■関愛会 清川診療所


<検査情報>
下記の検査が出来ます。
血液検査など、当日に検査結果をご説明できる検査が多いので、スタッフにご相談ください。

  • MRI検査
  • ヘリカルCT検査
  • 骨密度検査
  • エコー検査
  • 睡眠時無呼吸症候群検査(SAS)
  • 胃内視鏡検査
  • 大腸内視鏡検査
  • ホルター検査(24時間心電図)
  • 頸動脈エコー、血圧脈波検査
  • 各種血液検査
  • その他
     各種予防接種、禁煙外来、もの忘れ外来、肺機能検査、心電図検査、便潜血検査

    〒879-7104
    豊後大野市三重町小坂4109-61
    TEL 0974-22-6333
    FAX 0974-22-6341

    統括管理者・院長
    内科
    宇都宮 健志
    副院長
    内科
    飯尾 文昭
    副院長
    小児科
    別府 幹庸

    清川診療所
    院長
    内科
    坪山明寛
    (火曜午後・水曜午前)

    関連施設
    清川診療所
    きよかわリハビリテーションセンター もみの木
    きよかわ介護サポートセンター 三つ葉

  •  



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    スタッフからひと言

    「タミフルDSの後発品の薬剤費と味を調べてみた」
    12月中旬からここ中津でも、インフルエンザの患者さんがパラパラと来局するようになりました。年の瀬、全国各地で流行がみられたようなので、年明けに学校が始まると、患者さんは一気に増えると思います。
    国立感染症研究所の発表によると、2018年36-51週に報告されたインフルエンザのウイルス型は、検体470例中、AH1pdm09が339例(72.1%)、A/H3N2が112例(26.0%)、B型が9例(1.9%)と、AH1pdm09(09年に大流行したいわゆる新型インフルエンザ)が7割を超えています(18年12月28日時点)1)。前シーズンと同様に、これからA/H3N2やB型が流行するかもしれません。
    さて、18/19シーズンのインフルエンザ診療で最も話題となっているのは、17/18シーズンの終わりに発売されたゾフルーザ(バロキサビルマルボキシル)ですが、タミフル(オセルタミビルリン酸塩)の後発品の登場(18年9月発売)も、もう1つの大きな変化です。
    19年1月7日現在、タミフルの後発品(カプセル剤とドライシロップ)を製造販売しているのは、ご存知の通り、沢井製薬1社です。
    オセルタミビルDSは生後2週齢から使用できますが、新生児の場合は用量が異なるので注意が必要ですね。リレンザは4歳以下には使えません。気になるのは薬価ですが、一番安いのはオセルタミビルDS3%「サワイ」です。あとは、使いやすさで薬剤が選択されます。吸入薬はどうしても使用できない子がいるので、その場合はDSや錠剤に変更となります。
    小児科の処方箋が多い当薬局では、やはり、ドライシロップ(DS)の味が気になります。各薬剤のインタビューフォームを見ると、先発品のタミフルDSの味は、「ミックスフルーツ風味」とあります。一方、オセルタミビルDS「サワイ」の味は、「フルーツミックス様芳香を有し、味はわずかに甘い」とあります。両者は、ボトルの外観や、散剤の形状や色が似ていますが、よく見ると、オセルタミビルDS「サワイ」の方が、細粒のきめが細かいような気がします。
    試食してみると、いずれも、舐めた瞬間は甘いフルーツ味がします。タミフルDSは、苦味を消すために少し強めの味付けがされている印象です。一方、オセルタミビルDS「サワイ」の味は、タミフルDSより淡い気がします。早速、薬局の薬剤師やスタッフに聞いてみましたが、それぞれタミフルDS派とオセルタミビルDS「サワイ」派に分かれました。個人的には、タミフルDSの方が濃い味がするので、小児では、これを嫌がる子がいるかもしれないと思いました(私見です)。
    休み明けからどれくらいインフルエンザの患者さんが増えるかーー。それが小児科の処方箋を多く応需する当薬局の、現在の一番の関心事です。
     〜飯尾副院長提供:日経GIオンラインより抜粋〜



    お知らせ

  • 1月26日(土)は、別府医師出張のため小児科休診となります。

  • 甲斐ジムチョーの読書日記
     時々更新いたします。

  • 三重東クリニックの増改築工事の状況です



  • 「風疹の抗体検査が受けられます」
    昨今、風疹ワクチン未接種による妊娠中の罹患・胎児奇形の危険性について報道がなされています。
    同ワクチン未接種の方で、挙児希望の方・またそのパートナーの方は是非接種されるようお勧めします。
    なお、当医院では風疹に対する免疫(抗体)の有無についても検査を行っています。
    保険診療には該当しませんので、診察料・検査料併せて 3,160円の料金が発生します。
    結果は数日後にご報告出来ます。ワクチン未接種または抗体の有無がご不明の方は、ご確認されるよう併せてお勧め致します。

  • ものわすれ外来は、内科で対応していますので、どうぞご相談ください。

  • インフルエンザ予防接種を始めました。(平成31年2月28日まで)
     1回目 3,500円。2回目 2,500円(小児)です。
  • 小児科での受診はWEB予約をお願いいたします。
     予防接種の際は必ず「母子手帳」をご持参ください。

  • 各種検査のお問い合わせが多いので、下記に検査情報を掲載いたしました。スタッフにお気軽にお尋ねください。
  • 火曜の午後は、清川診療所の坪山明寛医師が三重東クリニックで診療いたします。専門は血液学です。

  • 禁煙外来の治療を行っています。
     予約制で、月曜・木曜・金曜の午後受診可能です。
     詳細は電話でご連絡ください。


  • 健康講座を開催いたしました
    「一生懸命認知症を診ています」
    三重町三重原公民館で、飯尾副院長が認知症に関する健康講座を開催いたしました。生憎の雨の中を、36人の住民の方のご参加がありました。
    認知症の治療には4つあります。①薬物療法、②栄養療法、③社会参加、④運動療法。この4つに関してご説明をし、特に栄養療法について詳細な食べ物のお話をいたしました。
    質問コーナーでは、たくさんのご質問があり、飯尾先生はもちろん、一緒に聴講していた宇都宮先生もご質問に答えていました。緑黄色野菜の食べ方・食べ分け、魚の勧め、赤身肉の食べ方、卵やアルコールのこと、そして運動療法の頻度など。医療側からの情報提供には、参加された方から驚きや感嘆の声が上がり、熱心に聞かれていました。
    これからも年に何度かこういったお話の会を催させていただき、密度の濃い医療を続けてまいります。




    ご案内
  • 清川診療所は坪山明寛医師が月曜日から金曜日まで診療いたしますが、火曜の午後は三重東クリニックで診療いたします。また、水曜日の午前中も三重東クリニックで診療(完全予約)いたします。

  • 三重東クリニック、清川診療所では、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査を実施しております。
  • 三重東クリニック、清川診療所では、健康診断を実施しています。事前にご相談ください。
  • 小児科 予約システムを導入しました。携帯電話やパソコンから診察の順番取りができます。
    「小児科の待ち時間について(お知らせ)」 (pdf) です。ご一読ください。
    ここからお入りください。→小児科自動順番予約システムへ

  • 予防接種は予約制です。必ず電話をしてください。

  • 特定健診が受診できます。予約制です。受診券と保険証を必ずご持参ください。
  • 予防接種等自費料金(接種名称・料金・ワクチン名)

    接種名称 料金ワクチン名
    🍒インフルエンザ 1回目 3,500円インフルエンザワクチン
    🍒 2回目 2,500円(小児)
    🌿おたふくかぜワクチン 5,500円
    🌱水痘ワクチン 7,100円
    🍒麻疹風疹混合ワクチン 9,800円MRワクチン
    🌴子宮頸がんワクチン(二価)16,200円サーバリックス
    🌵子宮頸がんワクチン(四価)16,200円ガーダシル
    🍓肺炎球菌ワクチン(十三価)10,300円プレベナー
    🍏ヒブワクチン7,800円アクトヒブ
    🍑肺炎球菌ワクチン(二十三価)8,300円ニューモバックス
    🌷二種混合ワクチン4,700円DTビック
    🌸日本脳炎ワクチン6,800円
    🌼BCGワクチン6,500円
    🌺ロタウィルスワクチン(1価)13,400円ロタリックス
    🌈ロタウィルスワクチン(5価)8,500円ロタテック
    🌿B型肝炎ワクチン(0.25ml)5,000円ビームゲン
    🌱B型肝炎ワクチン(0.5ml)5,000円ヘプタバックス
    🍒A型肝炎ワクチン7,000円エームゲン
    🌴不活化ポリオワクチン8,300円
    🍓四種混合ワクチン10,300円
    🍏血液型検査(自費)2,160円


  • 健康診断、特定健診を実施しています。
     法定健康診断 Aコース 7,000円(消費税込) 35歳、および40歳以上の方が対象となります。
     法定健康診断 Bコース 4,000円(消費税込) 34歳以下、および36歳〜39歳の方が対象となります。
     予約が必要ですので、ご連絡ください。


    <更新情報>
  • ほぼ毎日更新しています。

    ■スタッフからひと言(過去の記事です)
    2019年/ 2018年


    ■甲斐ジムチョーの読書日記


    ■患者さまからの声


    ■スタッフのエッセイ集です
    過去記事: /2018年(13篇) /2017年(17篇) /2016年(18篇) /2015年(17篇) /2014年(19篇) /2013年(17篇) /2010年〜2012年(41篇)

    ■「診察室の椅子」清川診療所 所長 坪山明寛 2018.11.27
    ■「樹木希林さんに思う」清川診療所 所長 坪山明寛 2018.10.25
    ■「大切にしたいこと」清川診療所 所長 坪山明寛 2018.9.27
    ■「地域行事の手伝いをして」清川診療所 所長 坪山明寛 2018.8.27
    ■「災害と伝統の躓き」清川診療所 所長 坪山明寛 2018.7.23
    ■「生きよ!生きぬけ!」清川診療所 所長 坪山明寛 2018.6.25
    ■「心を寄せる媼」清川診療所 所長 坪山明寛 2018.5.28
    ■「燕の振る舞い」清川診療所 所長 坪山明寛 2018.4.26
    ■「春の夜の色談義」清川診療所 所長 坪山明寛 2018.3.26
    ■「なんにもできない・・・」清川診療所 所長 坪山明寛 2018.2.26
    ■「戊戌の幕開け、あれこれ」清川診療所 所長 坪山明寛 2018.1.26
    ■「地域包括ケアに必要なネットワーク」三重東クリニック 事務長 甲斐敏幸 2018.1.19







    2018年12月25日(火)
    「忠恕の精神」 清川診療所 所長 坪山明寛 

     10月22日冬至の夜、いただいた柚子2個を入れた柚子湯を楽しんだ。湯船に入ると、ほんのりと甘酸っぱい香りを放ち、柚子は浮き沈みしながら湯船を動いていた。
      柚子ふたつ浮き沈みして冬至かな  明寛
     柚子湯に浸りながら来し方を振り返ると、柚子のように浮き沈みがあった。でも今何とか浮いていることを喜びたい。
     三木清は「人生論ノート」の中で、「人生は運命であるやうに、人生は希望である。運命的な存在である人間にとって生きてゐることは希望をもってゐることである」と述べている。私も沈んだ時には、“とにかく生きぬこう!医師という生業は、神が私にくださった『神の用』。疾苦の人に寄り添い続けることが生きがい・希望”と覚悟し歩んできた。そして72歳の今なお、人生の波間に、やっとながらも浮いておられることを幸いと思っている。
     患者さんと話をしていると、自分の歩みの中での疾苦・沈みが些細に思えることがある。
     85歳の媼が、開墾の話を聞かせてくれた。働き者のご主人と山に入り、鍬や鋸で山林を切り開き斜面を削り、畑や田んぼを作ったというのだ。写真を趣味にする自分が、美しいと感じる段々畑は、媼のような難儀の結実だということを、体現者から直に聞き身が震えた。開墾作業には、数十分では語りつくせない苦労があったことは推察できた。私は腰の曲がった小柄な媼の大きな生命力に、心からの畏怖と尊敬の念を禁じ得ず、診察室を出ていく後姿に頭を垂れた。
     頭を垂れるといえば、媼の診察をした翌日23日、天皇誕生日記者会見での御言葉に居ずまいを正し頭を垂れて聞き入った。
     特に胸の詰まる思いをした言葉を列記する。
    “私は即位以来、日本国憲法の下で象徴と位置付けられた天皇の望ましい在り方を求めながらその勉めを行い・・”“多くの犠牲者が生まれ、多数の難民が苦難の日々を送っていることに心が痛みます”“沖縄の人々が耐え続けた犠牲に心を寄せていくとの私どもの思いは、これからも変わることはありません”“心に残るのは災害のことです。・・被害を受けたことに言葉に尽せぬ悲しみを覚えます”“障がい者を始め困難を抱えている人に心を寄せていくことも、私どもの務めと思い、過ごしてきました”“天皇としての旅を終えようとしている今、私はこれまで、象徴としての私の立場を受け入れ、私を支え続けてくれた多くの国民に衷心より感謝するとともに、自らも国民の一人であった皇后が、私の人生の旅に加わり、60年という長い年月、皇室と国民の双方への献身を、真心を持って果たしてきたことを、心から労いたく思います”
     これほど胸を打つ言葉を最近聞いたことがない。日本国憲法の象徴天皇として初めて即位され、象徴天皇のあるべき姿を深く思慮され行動してこられた真摯な姿勢を表した言葉だ。天皇の真摯な姿には、天皇教育係の小泉信三の薫陶が影響している。小泉が象徴天皇のあり方に示唆を受けたのが、福沢諭吉著「帝室論」の一節、「わが帝室は日本人民の精神の収斂する中心・・帝室はひとり万年の春にして、人民がこれを仰ぎ見れば悠然として和気を催すであろう」だ。小泉が天皇に強く求めたのは、自分の良心に忠実で、他人のことをおもいやる精神「忠恕」だ。天皇は平成の30年間、師の教えを体現せんと、国民の様々な疾苦をわがものとして、忠恕の精神で沖縄の人々、戦没者、被災者、障害者に真心を寄せ続けられ、癒しと慰霊の旅を皇后陛下とともに歩んでこられたのだ。天皇陛下の「心を寄せる」姿勢、忠恕の精神は、医師として生きる私にとって大きな道しるべとなった。
     さて清川町の皆様には、今年一年、診療所・三つ葉・もみの木をお世話いただきありがとうございました。来年が皆様にとって良き年であることをお祈りいたします。







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