大分の県産酒の大吟醸を飲み比べ



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ずらりと並ぶ大分県産酒大吟醸

第24回をむかえたパソコン通信COARA居酒屋会議室主催利き酒会の「大分の県産酒の大吟醸を飲み比べ」の記録です。

これまで私達は菊姫、義侠、四季桜「花宝」、真澄「夢殿」、千羽鶴をはじめ、メンバーの熱心な酒屋さんの力で全国のトップクラスのうまい酒を飲み、酒談義を交わしてきました。第24回は、はじめての企画で大分県の県産酒の大吟醸飲み比べに挑戦しました。

飲み比べた酒のリストです。原料米はすべて山田錦です。


亀の井 大吟醸 金賞受賞酒 亀の井酒造 玖珠町 35%   +4   17.7度
薫長  大吟醸 金賞受賞酒 薫長酒造  日田市 35    +4   17.5
八鹿  大吟醸       八鹿酒造  九重町 35    +4   15~16
千羽鶴 大吟醸       佐藤酒造  久住町 35    +3   18
西の関 秘蔵酒       萱島酒造  国東町 40    +5   17.3
龍梅  大吟醸       藤居商店  野津町 33    +5   16~17
一の井手大吟醸「慶」    久家本店  臼杵市 35    +2   16~17
若牡丹 大吟醸「虚空蔵」  三和酒類  宇佐市 38    +5   16~17
丹誠  大吟醸       丹誠酒類  緒方町 45    +4   17.4
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上記の9種類の大分県産酒と、 それに基準酒として亀の井大吟醸6BY(この酒を各人10点満点中6点と設定) ジョーカーとして、コストパフォーマンスが最高と評判の高知の酒の美丈夫「麗」を 中に紛れ込ませました。美丈夫は松山三井55%精米の吟醸酒で価格は上記の 酒の約1/4〜1/3です。
基準酒以外は全部利きちょこにA〜Jまでのその酒が何かわからないように10種類並べ (大吟醸9酒類とジョーカー)基準酒とそれぞれを飲み比べました。
つまり完全目隠し状態の好みで点数を出し評価する利き酒です。

1人1銘柄10点満点、合計点は140点満点です。


順位 銘柄 合計 友 一 井 江 松 石 後 安 橋 山 佐 佐 田 石
         田 万 上 藤 村 田 藤 東 本 野 々 藤 中 田
           田       ム         木     マ
1 千羽鶴 90 4 6 8 6 6 8 7 7 8 5 7 8 4 6

2 西の関 85 5 7 5 8 5 7 7 4 7 6 4 7 7 6

3 基準酒 84 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6

4 亀の井 83 6 7 4 6 6 7 6 6 8 6 6 7 4 4

5 若牡丹 82 6 8 4 5 5 6 5 7 7 5 7 7 4 6

6 美丈夫 81 5 9 4 7 5 6 2 5 6 8 5 9 4 6
(ジョーカー)
7一の井手 80 3 8 5 5 5 7 3 7 8 5 6 9 5 4

8 薫長  75 4 8 6 3 4 6 5 7 8 6 5 5 4 4

9 丹誠  69 3 4 6 5 4 8 5 4 5 4 3 6 7 5

9 龍梅  69 3 4 5 4 2 7 8 6 6 4 8 8 1 3

11八鹿  68 3 6 3 5 3 5 4 4 7 5 5 8 5 5
完全に目隠し状態でしたが、やはりこの利き酒会はじまってからずっと人気の千羽鶴がダントツですね。 ばらつきがありますが、大方順位はほとんど予想通り?ってのがすごいです。
また、今までコストパフォーマンスで人気のあった高知の美丈夫「麗」1800cc 2300円が、価格が3倍から 4倍する大吟醸の中で検討していますね。
九州第二位の醸造量を誇る大分県。ディスカウント用のパック酒の醸造量が大きな割合だといいます。できれば、もっともっと質の向上を望みたいところです。

居酒屋「すいか」