被爆の話に対する中学生たちの感想

大分県竹田市立祖峰中学校2年生



大分県竹田市立祖峰中学校では、8月6日の平和集会で長崎での被爆体験者をお呼びして、その体験を聞く平和集会を行いました。その後2年生は、平和授業で寺尾さんの被爆体験を読んで感想を出し合い、後世まで語り継いでいくことの大切さを学びました。
以下は、その感想です。



 とても生々しい文章でした。まるで56年前の8月6日に自分が広島にいるみたいで、本当に恐ろしかったです。
倉橋 恵利

 寺尾さんの被爆の話を読んで、これから僕達が本当に平和な国といえる国になってほしいと思いました。戦争を繰り返したくないという思いでいっぱいです。
吉川 両介

 わたしは戦争時代の怖さはまったくわからないけど、ひとつだけわかることは、核戦争はしてはいけないということだ。そして、一人でも犠牲者、苦しむ人がいなくなるような、平和で幸せな世界になってほしいなと思った。
神路祇 愛

 原爆は忘れようとしても忘れられない、嫌な思い出だと思います。それに、こんな爆弾は初めてだったから、よけいに怖いと思いました。こんなことは二度とあってはいけないと思いました。
河野 美香

 寺尾さんは、戦争のことを二度と思い出したくないのに、文章まで書いて僕達に伝えようとしたことを、よく考えていかなければいけないと思いました。
廣瀬 佑太

 うちの学校では、実際に被爆した方を招いて、その話を聞くということをしました。原爆のすごさや被害のすごさを生々しく聞くことができました。原爆は本当に恐ろしいものだと思いました。
田原 優樹

 僕は平和集会に備えて原爆のことについて調べました。でも、体験者の方に来ていただいて実際に話を聞くと、それがさらにくわしくわかりました。やっぱり体験者の話を聞くことは大切だと思いました。
渡邊 陽介

 思い出すのが嫌だ。子どものとき何がおきたかわからなかった。しかし、何が起こったかわかったとき、頭に嫌なことが取り付いてしまいましたね。こんな体験はしたくありません。
荒巻 幸志


 わたしはこの文を読んで、心の中にしっかり残っています。
佐田 佳澄
 
 わたしは寺尾さんの話を読んで人はこんなにももろいものでありこんなにもひどいことができるものなんだと、思いました。人が原爆の恐ろしさ、悲しさ、酷さを知ることが、こんな悲劇をなくすための第一歩だと思いました。
重石 真紀

 もしわたしも原爆の被害にあったら、忘れたいと思います。話を聞いただけでは原爆の被害にあった人の気持ち、つらさはわからないと思います。実際に原爆にあったわけではないので話を聞いていると少し寂しい気持ちになります。なぜかというと爆弾を落とされ何万人の人が亡くなったからです。
安達  望

 わたし達のように原爆の本当の恐ろしさをまだ本当に知らない人たちがたくさんいると思います。だからインターネットなどでどんどん発表していただきたいです。そうすれば、世界中の人々に戦争の恐ろしさがわかってもらえると思います。
古澤 亜由美

 わたしは寺尾さんの話を読んで原子爆弾は本当に怖いものだと思いました。それに爆風は建物を壊してしまうのですごい威力なんだということがわかりました。わたしももし自分の家がなくなったらすごく嫌だと思いました。
木崎 あゆみ

 学校で平和授業をしました。小学校のときからやっているけど、毎年やっていると、知らなかったことがどんどんわかってきます。原爆はとても怖いものだと思いました。
本郷 洋子

 知らないことが詳しくわかったし、爆弾はとても恐ろしいものだと思った。食べ物がなかったのはつらかっただろう。
佐田 公美子

 寺尾さんが爆風の後で目にけがをした時のことを読んで、そんな一瞬の間にガラスが飛んできたのはすごく怖いと思いました。
 寺尾さんは目だけでよかったと思いましたが、他の火傷等を負った人は大変だったと思いました。
 原爆が落ちたときの色や感情がよくわかり、こわいと思いました。
阿南 ちはる



私の勤務する祖峰中学校は全校48人の小さな学校です。私の担任している2年生は16人。今年の学校の平和集会は私が担当し、2年生の平和授業は志賀哲哉が担当しました。
難しいことや、大きなことはできませんが、「平和」について自分たちで考えることはできると思います。この日(8月6日)は、生徒被爆体験者の方の話を聞き、寺尾先生の体験談を読んで、思うところがあった様子です。この子たちの感想が、また何らかの形で「平和」について考えていただくきっかけになれば幸いです。
勝俣 佳子



宮城県仙台市立太白小学校6年1組の子供達

静岡県伊東市立東小学校4年1組の子供達
北海道厚田村立望来小学校6年生の子供たち


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