我輩はジュンである

      はれ
= 天台宗九州東教区布教師養成所の研修風景 =
速見郡日出町藤原の
願成就寺で、天台宗九州東教区の
布教師養成研修が開催された。
和尚さんはその責任者なので、副住さんや
順英さんを連れて出掛けられた。
PM1:30

国東の両子寺の副住さんが
アメリカのニューヨーク別院で修行を志した
理由や、これからのお寺のあり方について
まず意見発表。
「地理的条件が悪くても、お寺の住職の
 生き様に魅力があれば、人は集まる。
 檀信徒の為に尽くす誠が大切」と語る。
次は豊後高田の実相院の副住さん。
「毎月きちっと定められた日にお護摩を焚き、
 寒行を毎年行っている。
 実践修行の打ち込んむ姿に人が感動し、
 ついてくるのでは」と語る。
「行」を通して自己の心身の鍛錬に勤めたい」
と強調。
檀信徒に納得してもらえるお坊さんになる為に
他人は何を考え、何を実践しているのか?
吾が身を振り返って、どうか?

と参加者一同真剣です。
豊後高田市の富貴寺の次男坊です。
大正大学を出て、今 寺おこし地域おこしの
一つの材料になればと、湯布院で「ソバ」の
修行中。
近い将来、お寺に帰ってうまい「おソバ」の店を
開くとのこと。
「スローフード」を大切にする人生を築き、
人々にも勧めたい。
「食」を通して世の中のあり様を考え、
寺門活性化につなげたいと語る。
大分市九六位山の円通寺住職さん。
比叡山での修行が終って帰って来た時、
お寺はお参りがなく、荒れ果てていた。
外に仕事を求めようとしたが、
「このお寺をつぐ以上、ご本尊様にお仕えして
 お経をよみ、皆に祈りをささげてゆこう」
と決意。

「道心の中に衣食あり」を実践。
今日、信者の皆さんに囲まれ、
共にお寺を守っていると語ります。
宮崎県から来た長徳寺の住職さん。
トビ職をしながらお寺を修理し、
妻子を守って来たが、常に仏を信じ、
ひたすら念じてゆけば道が開かれます。

念願の新しい本堂が落成し、
希望に燃えていますと、
目を輝かせて語ってくれました。
竹田の妙見寺のご住職さん。
長年、青少年の教育にあたり、
先年、学校長で退職。
第一線の教育現場での「苦悩と喜び」の体験を
通して、第二の人生を寺門の興隆、檀信徒の
皆さんの為に尽くすと、力強い誓いの言葉。
豊後高田の霊仙寺のご住職さん。
今日の講師さん。

お寺の行事を各種企画して、壇信徒の方々に
お参りいただく。お寺からもいろいろな行事を
通して有縁(うえん)の家庭を訪問。
出会いを多くして、心と心を交わせることが
大切と説かれる。
大分の観音院のご住職さん。
今日のトリの講師さん。
この人は、天台宗議会議員さん。
天台宗が目指す活動方針について説明。
檀信徒がお寺に、住職に求めているものを
察知して、それに応えることが大切。
人の心を我が心に重ねようと説かれた。
会場のご住職さん。
この研修会の事務局長さんで、
みんなの為に、
忘己利他の精神で頑張ってます。
最後に和尚さんが総括。

「今日はよい学習が出来ました。
 語る人は語る事で決意がより鮮明強固に
 なり、聞く人は聴かしてもらう事で新鮮な
 刺激をうけて、向上心が湧き出します。
 またこういう機会を設けましょう」と。
今か今かと鐘楼門で
和尚さんの帰りを待った。
PM5:30

「住職」は字の如く、寺に住んで居て
仕事に精を出す天職なのダ。
しっかり頼みますワン!

疲れたので、お家に帰って寝た・・・

それでは、今日はこの辺で。
                おわり
                
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