我輩はジュンである

      はれ
= 浄土院納骨殿増築工事の準備にかかる =
西田造園が早朝よりやって来た。
今日から浄土院納骨殿の増築工事の為に、
植木の移植作業が始まった。
和尚さんに「お邪魔はしませんから!」と、
お願いして現場に連れて行ってもらった。
まずは、六地蔵さんの石塔の移転作業。
浄土院の玄関横へ。
次には、お地蔵様。
割れ木をお腹にまいて、傷がつかないように
慎重に、緊張して作業が進められる。
そろそろとクレーンで釣りあげられて
トラックへ。
浄土院の玄関前に静かに下ろされる。
七福神様も場所変えです。
仁王門の東側に、おまつりされることになった。
そのほか様々な石仏様が移されて、
いよいよ樹木の移植作業です。
樹が芽吹く前にせねばと、
せかせかと作業が始まった。
まずは、楠の木の移植だ。
コンボで周囲を大きく広く掘って、
25tクレーンでつりあげ作業。
クレーン車のエンジンの轟音が境内に鳴り響く。
梅の古木に並べて植えられる。
次第に境内の駐車場が狭くなる。
大祭の時の車の混雑がいやが上にも増す。
和尚さんが様子を見に本堂からおりてこられた。
こんな作業を見たり、ご自分でするのが好きなのだ。
お坊さんになってなかったら、建築土木に
進んでいたと思う。
シッコをしたくなってので、右足を天高く
あげてやっていたら、和尚さんがやって来て・・・。
「危ないから・・・」と、ポチ兄と一緒に
お寺の軽トラの、運転席に閉じ込められた」。
窓から見学しなさいと、言われた。
車窓から「仲良し地蔵さん」が見える。
僕とポチ兄だ。
可憐な花が春の風にゆれて、爽やか。
楠の次にはケヤ木の移植だ。
雨が降り始めたが、カッパを着て作業は続行だ。
請け負い作業だから、社長が皆に気合を入れて
頑張らせている。
楠の木と並べて寄せ植えされた。
ちょっと一休憩。
僕等も軽トラから出してもらって、
一服させてもらったが。。
何も喰わせてもらえなかった・・・
残念だ。。
休憩所の前に孟宗竹の移植。
開山堂の横に「もちの木」等を移植。
早朝から夕刻まで、3日かかって
すべて移転作業が終った。
この空間に今年の師走には浄土院納骨殿が
みんなの前に姿を現してくれる。楽しみだ。
お腹が空いたので、
水仙にシッコをかけて、お寺に帰った。

それでは、今日はこの辺で。

                おわり
                
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