我輩はジュンである

      はれ
本堂内陣と境内の様子
11月下旬に信者の皆さんに、迎える新年の厄よけ
申込書を発送。12月から今日まで郵便や電話FAXで
お申込みを受けた、お札を準備し、当日の厄よけの
お祓いをしてきて、いよいよ結願の日を迎えた。
鐘楼門前のロウ梅が芳香を放って
お参りの人々を迎える。
香煙立ちのぼる本堂入り口。
本堂前の香炉に線香を
あげる人人・・・。
境内に御守りやいろいろな縁起のよい物が
並べられた屋台。
子や孫や恋人にプレゼントにと、
求めてゆく。
本堂入口で、お神酒と福餅の
お接待を受ける。
すでにお申込み済みの信者さんが
『お札渡し場』で、名前を言って
今年の新しい厄よけ札をいただく。
『お札渡し場』の整理されたお札。
本堂内に入るとローソク献燈です。
願い事を書いて献燈。
一心に心願の成就を
お不動様にご祈念します。
内陣では
お護摩が焚かれている。
ご祈念は早朝5時から午後6時まで
続けられる。
信者さんの願いがお不動様に届きますように、
お不動様に受け入れられますように・・・と、
至誠込めて熱祷が続けられる。
午前9時頃から本堂内は人人・・・で騒然となり
静かに座って、お祈りをささげることが出来なくなる。
肌着のお加持です。
本人がお参り出来なくて、代わりに本人の肌着を
持参して厄よけのお加持を受けます。

「この肌着の持ち主は〜〜〜?」
「理趣品」様で
厄よけのお加持を受ける。
お加持をする人も受ける人も立ったまま。
もう座れません・・・。
お世話人さんの塔婆書き。
ここもテンテコ舞いです。
皆さんがお忙しい時、
僕は何をしていたか?
会館の3階で、この娘さんと遊んでいました。
この娘さんは奥さんのイトコの子だ。

「・・・何か、喰わせてくれョ」
加勢に来てくれている朝来野さんが

「ダイエット中だから駄目ョ!」

「横から、つまらンこと言わないデ」
「お姉ちゃん きれいだネ」

「おだてたって 駄目ョ」
「僕 朝から何にも喰ってないの」

「ジュンちゃん ガマンするしかないのヨ」
「朝来野さんのイジワル。僕キライだ」

「私に言っても駄目ヨ。和尚さんにきつく
 言われているんだから・・・」
「僕、悲しくなっちゃうヨ」

「ジュンちゃん、可哀想・・・」
「ジュンちゃん、諦めて寝ちゃったワ」
かくして、僕にとっては
 つらく長い一日でした。


            おわり
                
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