我輩はジュンである

        8月3日  くもり
10月に入って、
天高く秋晴れの毎日が続いてきたが、
今日は久しぶりにうす曇り。
散歩から帰ってみると、
和尚さんは八千枚護摩の前行中だ。
今年の八千枚は、
比叡山に行ったりきたりしなくてよくて、
落ち着いて前行に精出しておられる。
三度の食事は、
さつま芋かジャガ芋が主食で、
夜はソバ。それに野菜。
野菜は緑黄色のものを心掛けているようだ。
すべて塩抜きなので、
僕の口にはあわない。
野菜には、
大分名産のカボス汁をかけたり、
ゴマのすりつぶしたのを
振りかけて味付けしているようだ。
塩分なしで煮ると、
ほうれん草にしても
ナスでもかぼちゃでも、
それぞれの持ち味を
よく味わうことが出来る由。
すべての物の共通した味は、
「あまい」という事だと、
僕に教えてくれた。
そしてこんな食事を続けていると、
体が軽くなって
臭覚がよくなるとおっしゃる。
汗が目に入っても痛くなく、
体臭もなくなる。

「そんなによいものなら、
一年中続けたら?」
と言ったら、
「・・・・・・・」
返事がなかった。
食後、和尚さんと境内を散策した。
そして今春移植した鐘楼門横の枝垂桜に
可愛らしい花が咲いているのを発見した。
この花の先には蕾がついている。
まだ咲くのだろう。
10月も半ばというのに、
まだまだ日中は暑いので
桜も時節を勘違いしたのかな?
浄土院玄関前のアヤメも
一つ咲いています。
アヤメは普通5月頃
咲くものなのに・・・
(H18.10.20撮影)




臨子ちゃんが来たのでチュ−をした。
僕はもてるんだ。



雨が降るとドシャ降りで水害を起こし、
日照りが続いて干ばつ被害、
地震に大雪。
地球温暖化で異常気象。
北の金さんにも振り回されて、
枝垂桜やアヤメも
平常心をなくしたのでしょうか。
可愛らしい花を眺めても、
僕の小さな心が震えて
素直に喜べません。
今日はこの辺で。

              おわり  
                 
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