〜わが輩はジュンである〜


11月 25日 晴れ

去りゆく秋に
惜別のおもいをこめて、
モチの樹に赤い実が一杯。
紅葉の山にも、
木の実が潤沢にあるのでしょう、
小鳥達のついばむ姿が
見られません。

作業の手順や方法を指導しようと
現場に兄貴と行った。
和尚さんから、心配せんでもいいからと
くくられた。親の心子知らずダ。






このモチの木の前の広場に、
七福神様が
おまつりされるようになった。
東門の右側に
予定してあったのが
変更になった。
東門附近が仕上がったので、
丸山さんと広瀬の兄キが
まずは基礎造り。

順海さんは まだ
黙々と三和土と瓦の細工作業。

太いのと細いのが
ペアで頑張ってるゼ
小春日和で外仕事をするのに
気分がよい。
にゃー姉が「ファイト一発!」
て言ってくれたが、
和尚さんだけがそんな感じ。
ロープにくくられた
俺様と兄貴は不発弾。

何でも屋の庄さんが今日も来て
陣頭指揮をしている。
40年間も加勢に来てくれて
お寺の宝物ダ。

午後から七福神様の飾り付け。


昼の3時頃だ。
オヤツを喰うと、
ソソクサと順海さんが
着替えを済まして、
和尚さんと臼杵市の
「息障院」というお寺へ
出かけられた。
天台宗をお開きになった、
中国の天台大師様の
報恩法要が、当番のお寺で
あるという。
(祥月命日は11月23日)

この時間が、一番楽しく
嬉しそうな顔をしているワン。

みんな よく喰ってるゼ
日頃ありつけないからかナ
「法華三昧」という、
おつとめをして
その後のなおらい。
順海さんが、
翌日、僕に話してくれた。
大変な晩だったそうだ。

なおらいが済んで
皆は8時半頃
三々五々帰ってゆかれた。 




和尚さんの処へ、
ここのお寺の奥さんが
ブランデーを持ってきた。

うまく栓が取れないので、
力の強い住職さんが呼ばれた。

奥様からついでもらって嬉しそう。
和尚さんと、
ここのお寺の住職さんは
一緒に旅行に行ったり、
何やかやで親しい。
和尚さんはウイスキーの水割りを、
ご住職さんはビールを飲みながら
百々山話し。
順海さんと奥さんは、側でお酌。
奥さんも少しずつ飲みながら談笑。
順海さんは
運転があるので飲まれない。
おまけに「足を楽に」と
誰も気づかず、言ってくれない。
正座のまま。
足がシビレて、シビレて・・・。
ほとんど一本あけて、
和尚さんが
「ボツボツ 帰ろうか・・・・」
時計は午後10時を
少しまわっていたとの事。
順海さんお可哀想。

お酒は久しく召しあがって
いませんテなお顔で・・・・。

皆、仏妙なお顔をしているワ
明けて午前6時。
二日酔いしてるのかナ?と思ったら
ケロッとした顔をして朝の勤行。

11月22日、いつもお世話になる
阿部仏具店さんの地鎮祭に、
和尚さんお出かけ。

同じ敷地に、井戸を掘ったので
水神様のお祓い。







記念撮影
和尚さんの左側が社長ご夫妻
右側が専務ご夫妻。
社長は下戸、専務は和尚さんと
ドッコイドッコイ。
社長はユックリ、専務はセカセカ。
社長は内仕事、専務は外仕事。
よく出来た親子コンビダ。
本日は小春日和で大安吉日。
和尚さんが40歳の時、
会館を造る際に
仏具を納めて以来の、
20余年のおつき合いだ。
午前10時半、
和尚さんが帰って来られた。
いつも、兄貴がお出迎えする。
ポチ兄イは昼間はウちゃん達を
ノラ猫から守る為にガードマンダ。
本堂の前の手洗鉢のそばの
ハゼの紅葉。
さわやかな晩秋に
美しい色どりを添えている。
七福神様も
庄のオッチャンの指導で
ジャッキを使って
だいぶおまつりされてきた。
いよいよ仕上がりが近い。

皆を監督している庄のオッチャンの
そのまた監督を俺様がやっているのダ。
お寺の穏やかな昼さがり・・・。

             おわり