8月も半ば、夏休みも終わりに近づいてきたころ
ペッピは再び長崎の地に足をおろしました。

「ぴや〜長崎は暑いッピ、坂道に重い荷物は拷問だッピ・・・」


今回の長崎旅行の大きな目的は3つ。

まずは、男子禁制と噂されるケーキ屋さんに潜入!
ペンギンだらけのペンギン水族館に潜入!
そして・・・長崎の精霊流しを見物すること!!なのです。

「まずは手はじめに、ケーキ屋さんに行ってみるッピ」

 

 

というわけで、ケーキ屋さんに向かうべく浜の町アーケードを歩いていると
こんなポスターを目にしました。

浜の町は今年で100周年ということで、ちょっぴりにぎやかムードです。

 

それぞれのお店の前に、年齢が書かれています。
生まれたばかりのお店から、ご長寿までさまざま。

 

    

みなさま、長生きでなによりです。

 

 

100周年を記念して、こんなテディベアも飾ってありました。

これは、浜の町アーケードのお店が、それぞれ洋服をデザインしており
欲しいテディベアがあったら、希望金額を紙に書いてボックスに入れるようになっています。
最高値を書いた人が、お気に入りのくまをゲットできるのです!

 

ここで、素晴らしいコスプレくまを紹介。

 

なんとも凝ったウェアでございます。

 

左のくま・・・髪が怖い・・しかもズレ気味。

 

タカラヅカ風くま。衣装代が高そうです・・・

 

水着とバスケでしょうか。しかし水着のくまのおなかが・・・

 

派手です、派手くまです。

 

夏っぽい、イカしたゆかたカップルです。小物もしっかりしてます。

 

そして今回いちばんのお気に入りがコレ。なんとも渋いくまですね〜。

 

 

「オラも・・こんな金のかかった服が着てみたいッピ・・・」

 

 

* * * * * * *

 


浜の町アーケードの細い路地を入っていくとそこには
噂の男子禁制ケーキ屋さん「リトルエンジェル」が。
看板にはチーズケーキ150円、クリームブリュレ150円の文字があります。

「さすが噂に聞いていた通り、安いッピな〜」


店員のちょっと怖そうなおじさんに招かれて中に入ろうとすると
ドアのところに注意書きがありました。
どうやら本当に男性だけの客は入れないようですが、カップルや家族連れの場合は可能だそうです。

「ひえ〜、オラなんだか怖いッピ・・・ちょっと隠れて行くッピ」


店内は普通のケーキ屋さんに、テーブルとイスがおいてあるような感じ。
10人くらいしか食べるスペースはないと思います。
とりあえずショーウィンドウでケーキを選びます。
「100円、150円、150円・・・どれも安いッピ、迷うッピな〜」


本日のケーキとマンゴーのムース、そして30円のクッキーを取るとレジへ。

そこでミントソーダが150円という激安だったので、それも注文しようと思い
「あの、ミントソーダも下さいッピ」
と言うと・・・

「お席の方に飲み物をご用意しておりますので、
そちらの方がお口に合いませんでしたらご注文下さい」

びびびびっくりです、黙っていれば確実に飲みものが売れたのに、どうしてわざわざ・・・

 

動揺しながら席に着くと、そこには小さなワイングラスに入った透明な飲み物が。


(↑ペッピは若干隠れています)

 

「な、何だッピかコレは・・・」

 

「とりあえず、飲んでみるッピ」

 

水のような気分で勢いよく飲んだら、気管にぐぐっときてむせてしまいました。
なにやらすごく酸っぱい、そして甘い・・・

しかも一杯飲み干したら、怖そうな店員さんがすぐに注ぎにきてくれるんです。
怖そうな店員さんが注ぎに来てくれた時に、意を決して聞いてみました。

 

「こ、この飲み物は一体なんだッピか・・・?」

 

「・・クエン酸です」

 

「くっ、クエン酸ッピか!?」

 

レモン水だとか、そういう答えを期待していたのですが、なんとクエン酸。
思ってもみなかった答えにペッピもビックリです。

しかし、飲み続けているとだんだんおいしく感じてきました。

「なかなかいいッピね、クエン酸・・・」

 

★ちなみにこのクエン酸、どうやら「つかれず」というもののようです。
お店の壁に飾ってありました・・・つかれず・・・★

 

* * * * * * *

 

ケーキ1個のサイズがちょっと小さめなので、ペッピにも丁度いいサイズ。
食後のデザートにもいい感じです。

そうこうしていると、 またもや怖い店員さんが近づいてきました。

 

「はい、どうぞ〜」

 

そういうと、全てのテーブルにクッキーの乗ったお皿を置いて行くではありませんか!
しかもそのクッキーは、お店に1個30円で売っているもの・・・
黄色や青、赤のセロファンで包まれたキャンディーのような形のクッキーです。

「・・・このご時世に、なんて太っ腹な店だっピか・・」

 

しかも、私たちがケーキを食べている間に、ケーキを持ち帰りするお客さんがやってきたのですが
なんと、その人にも「まぁまぁ飲んで行きなさい」ってな感じで
クエン酸をすすめていました。もちろんクッキーも・・・

 

また、持ち帰りの人の付き添いでついていったのに
やっぱりクエン酸と、今度はクレープ(100円で売ってる) を貰ったという体験談も。
なんとも不思議なケーキ屋さんでした・・・

 

「なんだかオラ、クエン酸にハマったみたいだっピ・・・」

 

★まだまだつづくよ!★

 

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