−日 記−
警告!!
銀河英雄伝説本編とは全く関係ありません。
伊達と酔狂、冗談で書いてます。あしからず・・・
アレス中将、大尉時代の日記・・・・・・・
帝国歴488年11月9日
今までは窮屈憂鬱、不向きな後方勤務だったが、明日から艦隊勤務になった。これを期に日記を書くことにした。
とりあえず、この日記帳が半分も書かれてないうちに戦死するのは避けたいと思うのだが・・・。
私は・・・・いや、明日から艦隊勤務になるのだから、今からでも小官と言うのに慣れて置くべきだろうな。転属先は
ミュラー大将・・・閣下。最近まで周りの人間が尉官や佐官ばっかりだったから、どうも大将とか閣下というのにピンと
こないなぁ。それに、しょっぱなから参謀補佐なんて・・・せいぜい佐官の参謀かなと思ってたのに、これは大変なこと
になってしまった。
今からどうこうしたって無駄だし、今日の所は明日のため早く寝よう・・・・おやすみなさい。
11月10日
今日はミュラー大将閣下に着任の挨拶に行った。閣下と敬称がつく方に間近であうのは初めてでドキドキした。
任官報告と自分の紹介の後、ミュラー閣下に参謀のオルラウ准将を紹介された。ミュラー閣下より年長の方だ。
なんて事考えながら閣下の執務室から辞した。オルラウ准将から旗艦リューベックの案内と説明を受けて、今日
の所はそれで帰った。
そういえばあの後、酒場でフェルナー大佐という人と気が合って一緒に飲んだ。酔いが回ったのだろう大佐は
「閣下は・・組織に・・・ツーは・・・・ないとおっしゃるが・・・ヒック!」
そんなこと言って酔いつぶれてしまった。
ここは、私が大佐にカバカバ飲ませた責任もあるので2人分の料金を払い、店主に伝言と大佐を頼んで帰途についた。
11月11日
参謀補佐って何の仕事をするのだろう?今日はそう考えながら官舎を出た。これからは艦や閣下に側にいる時間
が多くなるから官舎はあまり使わなくなりそうだ。
早速、オルラウ准将から仕事を・・・じゃなく、分厚い本2冊と、これまた分厚いテキストが渡された。艦隊運用、
一般戦術論の本とミュラー艦隊マル秘テキスト・・・責任編集ドレウェンツ少佐・・・。うう、帰るまで読みきれない。
日記を書いたらまた読まなければ(涙涙)
11月12日
今日は仕事をたくさん貰ったが艦隊運用の本と、にらめっこしながらの作業。はかどるわけなかった・・・・・
官舎に帰宅したらメールが来ていた。一昨日、一緒に飲んだフェルナー大佐という人からだ。
“一昨日は貴官に迷惑をかけた。お詫びに、あの酒場でおごらせて頂きたいが・・・・。”
迷惑をかけちゃったのはこっちなんだけど(笑)。その日の仕事に支障なかったかなぁと心配したけど大丈夫
だったみたいだ。お言葉に甘えて酒場、紫雲英(れんげ草)に行こうか・・・。
11月13日
昨日の続きで疲労困憊。疲れたので、もうおやすみなさい・・・・・ZZzzz
11月14日
今日はミュラー閣下に付き従い、高級士官バー、海鷲(ゼーアドラー)に行った。私はまだ大尉の階級で入室出来
ないのでドアの前で礼をし、ミュラー閣下を見送った。奥の控え室に行こうとしたら提督方の会話が、かすかにだが
聞こえた。何やら私のことを話しているような・・・・・?気がした。
11月15日
今日は休日なので官舎でのんびり爆睡した。
11月16日
今日は用事でミッターマイヤー閣下の執務室に行ったら途中でロイエンタール閣下合った。敬礼をし、立ち去ろうと
したら呼び止められた。そして、「卿は幾つだ?」と問いかけられ私は「二十歳です、閣下。」と問いに答えた。その後
「そうか・・・」とか言って言ってしまわれた。でも閣下の口元が少し微笑を含んでいたのは、なぜだろうか?
11月17日
今日は補給関係の書類を提出するため、軍務省のオーベルシュタイン閣下の執務室所に行った。軍務はローエン
グラム宰相閣下が宰相府で決済しているのだけど重要な書類でもない限り、一回軍務省を通ってから宰相府に提出
される。その書類に目を通し、宰相閣下に上奏するのが、あのオーベルシュタイン上級大将閣下だ。
オーベルシュタイン閣下の執務室に入り、書類を渡した。その間、入室して出るまで所要時間は1分も満たなかった。
時間を無駄にしたくない質らしい・・・。
執務室を出てすぐフェルナー大佐に会った。軽く挨拶を交わし、いそいそと執務室に入っていったのを見て、大変
なんだなぁ、オーベルシュタイン閣下の副官(参謀?)って・・・・・。
11月18日
今日、ドレウェンツ少佐から興味深い話を聞いた。が、ミュラー閣下が「二人とも何の話をしているんだい?。」と
途中で話しに加わってきたので、慌ててドレウェンツ少佐と私は口をつぐんだ。
しかし、ミュラー閣下が大失恋したとはねぇ・・・・。青春してたんだ〜、閣下☆
11月19日
出勤途中で胃を抱えて、うずくまっている士官に出会った。「大丈夫ですか?」と声をかけたら、「あ、お構いなく
・・いつものことですから。」と言って胃の辺りをさすってた。あまりに苦しそうだったので軍病院まで連れていった。
名前は・・・うーんっと、オ、オイゲン少将といってたっけ・・・・。
11月20日
今日、軍港でビッテンフェルト閣下に初めて声をかけられた。ターミナルで資料を見ながら歩いていたら、
誰かが、目前に立ちはだかった。見上げるとビッテンフェルト閣下が立ちはだかっていた。慌てて敬礼を
ほどこす私に、「卿がアレス大尉か?」と閣下に問いかけられ、私は「はい、小官がアレスですが、なにか
御用でしょうか閣下。」と言ったら「先日、オイゲン少将が卿の世話になったな。」とか言ってオイゲン(少将)
がいないと困る。とか、初めて任官したときにコンビを組んだのがオイゲン(少将)だったとか、関係ないこと
まで言ってた(笑)
とりあえず礼を言っとこうって感じなんだろう。
11月21日
珍しく今日はミュラー閣下のお側にずっとついてた。ドレウェンツ少佐が今日一日、休暇を取っていたからだ。別段、
急ぐような仕事ではなかったので一日中、閣下と色々話した。
11月22日
休日も仕事だった。でも、明日は休みだけどね♪
11月23日
休日なので公園に行った。結構広い公園で、湖と森が大半を占めている。日当たりの良い森林のベンチで本を読ん
でいると、若い夫婦の姿が視線に入った。誰かに似ているなぁ、と思ったらそれは、ミッターマイヤー夫妻だった。二人
とも仲むつまじく肩を寄せあって歩いていた。それを見送り、本の続きを読んでいたら今度は、子供の、はしゃいでいる
声が聞こえてきてた。そして、ほどなくボールがこっちに転がってきて、私はボールを拾い、追っていた子供に渡した。
少年が、「ありがとう」と言うと同時、父親らしき人が遠まきから頭をちょこんと下げた。どこかで見たことあると
思ったらワーレン閣下だった。面識がなく軽い礼とはいえ、閣下に頭を下げて頂くとは恐縮のいたりです・・・。
本を読み終えて湖に行ってみると、ロイエンタール閣下を見かけた。相手の女性は瞳に涙を貯めて閣下になにかを
訴えていたが、閣下は一言二言、言って、きびすを返して立ち去っていった。相手の女性は手で顔を覆って声が他人
聞こえないよう泣いていた・・・・・。
公園で他人の人生の一端を見てしまったような・・・・・・・・・・・。
11月24日
オルラウ准将と艦隊人員考課表に目を通した。不備な点が多々あり、各部隊の意識の差だろうか、表をまだ提出
していない部隊があった。それをミュラー閣下に報告し、提出の徹底をするよう命じられた。直接伝えたほうが良いと
言うことなので、私ことアレス大尉以下5名は、軍宇宙港と軍務省を行ったり来たりした。
ああ、疲れた・・・・・・・
11月25日
ううっ、不覚にも風邪をひいてしまった・・・・・。昨日あんなに寒空の中、ランドカー(地上車)に乗っていった
とはいえ、乗るときと降りるときの温度差が身体に堪えた・・・・。とりあえず、オルラウ准将に休みますと、連絡
を入れた。調子が良くなった夕方頃、ドレウェンツ少佐からヴィジフォン(TV電話)があった。オルラウ准将から
連絡で、・・・・ま、これは軍事機密に近いのだから書くのはやめとこっと。←(官舎のヴィジホンには特別な回線
がある。)少佐に、明日は出勤しますと伝言した。さて、今日はもう、さっさと寝ようか・・・・・おやすみ。ZZzz
11月26日
昨日休んだから、昨日の分の仕事が山積みで日記を書いた後も、やらないといけない。
あ゛あ゛休むんじゃなかった・・・・・。
11月27日
今日は帰りに私用でマリーンドルフ伯爵家に本を返しに行った。他の図書館より、マリーンドルフ伯爵家の蔵書の
ほうが質が良いからだ。伯爵に御挨拶をしようと思ったら御留守のようだから、執事のハンスさんに本を渡して帰ろう
としたら、ちょうどマリーンドルフ伯爵令嬢ヒルダさんに会った。軽く挨拶をしたあとサロンへ招き入れて、熱いミルク
ティーをご馳走になった。ヒルダさんとは学院の高等部からのつき合いで、よく私はこちらの伯爵家に来て、お世話に
なっている。軍籍に入った今も、本を借りたり、ヒルダさんと政治経済、軍事、草花、馬、に至るまでなんでも話したり
している。学院といえば、音楽の先生だったヴェストパーレ男爵夫人はお元気でいらっしゃるだろうか・・・・。
11月28日
今日はミュラー閣下から渡された書類を宰相府に提出しに行った。直接、宰相閣下にお渡しするよう言われたので
閣下の執務室まで行き、お渡しした。執務室を退出するとき、一瞬だが閣下の悲痛な表情が目に焼き付いた。
11月29日
仕事が一段落して中庭で休憩をしていたら同僚のラッツェル大尉が、焼きそばパン・・・を持って来た。頂戴と言った
訳ではないけど大尉は2つ持っていた焼きそばパンの片方をくれた。(^_^)とっても美味しかった♪♪
11月30日
今日は大将級以上の月末定例会議があった。この会議は提督達の顔合わせの日でもあった。たまにしか会えない
提督もいるので、よくこの会議が終わった後、ゼーアドラー(海鷲)で一緒に話しているらしい。とミュラー閣下に随行
した副官、ドレウェンツ少佐が言っていた。
12月1日
最近、私は宰相府に行く機会が多くなってきて、顔見知りが出来きた。リュッケ中尉、元帥府直属の士官で元帥
閣下の二等書記官でもある。元帥閣下が不在の時はよく彼に書類を頼んでいる。今日は元帥閣下がいらっしゃった
ので直接、お渡ししようと執務室に向かっていたら、マリーンドルフ伯令嬢ヒルダさんと出会った。軽く挨拶をしてから
私はヒルダさんに「あっ、珍しいね〜、宰相府で会うなんて、閣下に何か御用だったの?」と言ったら、ヒルダさんは
「今、宰相閣下に首席秘書官の任を、お受けするとお返事をしたところよ。前々から請願されていてね。」と言い、帰り
にマリーンドルフ邸に寄ってと言い残し、ヒルダさんは立ち去った。
そして帰りにマリーンドルフ邸に寄り、ヒルダさんは事の次第を教えてくれた。「じゃあ、これからは会う機会が多く
なるね!」と私が言うと、ヒルダさんは「そうね」とニッコリと応えてくれた。でも、首席秘書官って忙しそうだから
意外と会えない日が多いかも・・・・。私も艦隊幕僚だから出撃したら一時は帰ってこれないしなぁ・・・・・・・。
12月2日
今日は疲れたので寝ることにする・・・・・おやすみなさい。・・
12月3日
執務中、「女性がつき合いを断るときはどういう場合のときだろうか?卿は失恋をしたことはあるか?」と書類を書き
ながらミュラー閣下はいきなり妙なことを問いかけてきた。傍らに居た私は、「は?!」と思わず持っていた書類をパラ
パラと落としてしまった。全部拾い上げて向き直ったら、閣下は私を見ていた。閣下のすがるような視線に目をそらし、
私はこう答えた。「残念ながら、まだ小官は恋愛をしたこともありませんから・・・」と答え、そそくさと退室した。
なんて参考にならない部下なんだろうと思われたに違いない・・・・・ああ、無情な小官を許して下さい閣下〜。
12月4日
ミュラー閣下の人為(ひととなり)は温和だ。この前、文鎮←(結構重い)を閣下の足に落としてしまったが、閣下は
苦笑して許して下さった。普通、ここまではある程度許してもらえる範囲だけど私はその日のうちに似たような失敗を
した。閣下が執務を終えられて部屋を出た後、私も退出しようと一杯抱えた書類の上に文鎮を置いて、出ようとしたら、
滑る種類の紙だったからスルスルと紙の上で滑って床に落ちた。拾おうとしたら、今度は抱え持っていた書類が勢い
よく床に散らばった。そこで急いで忘れ物を取りに戻って来たミュラー閣下が出口ど真ん中、半球のツルツルした文鎮
を右足で勢いよく踏まれた。踏み滑った閣下は左足で踏み止まろうとしたけど、そこは滑る紙の上、見事にすっ転んだ。
「申し訳ありません閣下!!」と米つきバッタのように謝罪する私に、「私の不注意だ。今度からは下も見て歩くことに
しよう」と冗談混じりで言って一緒に散らばった書類を拾ってくれた。
・・・・・・ああ、おドジな小官を許して下さいね・・・・・・(苦笑)このお詫びはいつか・・・・!!
12月5日
今日は仕事が早く終わったので私服に着替え、町に出た。久しぶりに友人達と会って思い出話しに花を咲かせた。
私以外は皆、それぞれ恋人がいた。その中には今、軍役で徴兵されている人もいた。それにしても皆、恋だ愛だの
好きだ嫌いなど話している友人達の会話には到底付いていけない・・・クスン・・
話が変わって軍の話になった。ローエングラム公爵閣下は美しいとか、かっこいいとか、一度で良いから一緒に
写真に移りたいとか、ロイエンタール閣下に遊ばれてみたいとか・・・( ̄_ ̄;)みんな何言っているんだよぉー!
と思っていたら、話をこっちに振ってきた。「今度、前線勤務になったんだってね。どこの艦隊?」私は前線勤務に
ついて、まだ皆に一言も言っていないのに何で知ってるんだ?と思いつつ尋ねたら、「ダーリンが教えてくれたの☆」
とか言っていた。ハイハイ・・・
12月6日
久しぶりに酒場・・・というより士官バー、紫雲英(れんげ草)に行った。ここのカクテルは美味しいと評判だ。
ビールやウィスキーも良いのだけど流石に苦いのは苦手で、たまにしか頼まない。一杯飲んだ後、眠くなって
きたので今日の所はこれで帰ることにした。もう眠いので、おやすみ・・・・ふぁ〜っZZzz・・・・・・・・・・・・・・
12月7日
今日、休憩室でトゥルナイゼン少将という人が話している事を小耳にはさんだ。自分では悪くないと思っているの
だろうけど、他人のことを皮肉っていた。口は災いの元と言うのを知らないのかな?・・・
居心地が悪くなったので、すぐその場を後にした。
12月8日
明日から国境哨戒の為、オーディンを離れることになった。戦艦で宇宙に出るのは久しぶりだ!不謹慎だけど明日が
楽しみだな〜
12月9日
この日記はミュラー閣下の旗艦リューベックにあてがわれた一室で書いてる。司令室で見る閣下と、執務室で
見る閣下は何となく違って見えた。指揮シートに座し、艦隊を指揮する閣下は、いつもにまして凛々しく見えた。
12月10日
敵が現れない限り至って暇だ。仕事の量も地上に居るより少ないのから、余った時間は戦術シュミレーションで
いつでもミュラー閣下に作戦案を具申できるように練っておこう。
12月11日
今日は初めて宇宙に出た従卒、兵卒らに戦艦内の案内と指導をした。私の場合、従卒として宇宙に出た以外、
ずっと後方勤務だったので宇宙空間についての指導というのはどうも少し、おこがましい気がした。
12月12日
叛乱軍・・・同盟の国境に近付いてきた。今まではイゼルローン要塞より向こうが国境だったのに昨年の戦闘で
イゼルローン要塞は叛乱軍に陥落させられた。哨戒の回数も必然的に増えてくる。そうなると門閥貴族の財産で
潤った国家財政とはいえ、度重なる出兵と哨戒は財政に疲弊をきたすことになる。と私は思う。
12月13日
閣下の従卒が宇宙熱でダウンした。初めての宇宙と慣れない環境で緊張しっぱなしだったのだろうね、まぁ、これ
ばかりは無理させるわけにはいかないから、ミュラー閣下に報告し、彼が治るまで私が閣下の従卒の変わりをする
事になった。
12月14日
昨日からミュラー閣下の従卒の変わりをしている。普段の仕事にコーヒー運びや閣下の身の回りのお世話が増えた
位で、いつもと変わらない。
12月15日
今日、閣下の私室にシャツと書類を届けに行った。閣下は居なかったのでシャツをクローゼットになおし、書類を机に
置こうとしたら一枚の裏返しになっていた写真が置いてあった。気になって、めくって見ると、砂色の髪と瞳をしている
人物が二人写っていた。一人はミュラー閣下、もう一人は誰だろう?と思ったら写真裏の端に走り書きで“兄さんと私”
と書いていた。そうか・・・妹さんかぁ。
12月16日
オーディンを発って8日がたった。たまに従卒が泣いているのを見かける。まだ1週間ちょっとしか、たっていないのに
もうホームシックかいな?・・・先が思いやられる・・・・・・。はぁー
12月17日
今のところ仕事がないというわけじゃないけど、ミュラー閣下が提示した陣形図や艦隊配置に多少の修正を加えて
閣下に提出している。参考として私が考えた艦隊配置も一緒に提出した。でもちょっと防御優先の配置だからあまり
参考にならないかも・・・・・・・・。
12月18日
今日は昨日と同じ事をした。うーん、今日は何もなかったなぁー・・・。
12月19日
宇宙熱で床に伏していた従卒は、熱が下がったので明日から来るとのことだ。それを聞いた後、直接従卒の所へ
行った。とりあえず、お説教と頑張れと言い、帰った。
12月20日
そろそろ国境哨戒の任務期間も終わり、オーディンに帰ることになった。帰るっていってもまた1週間以上かけて
オーディンに帰ることになるけど・・・でも早く帰ってヒルダさんやフェルナー大佐に会いたいな。
12月21日
今日はドレウェンツ少佐の変わりにミュラー閣下の傍らに居ることになった。副官は司令官の側から離れるわけには
いけないのだけど、今日は非公式とはいえ副官同士の会議ということなので閣下からも了承を得て会議に行っている。
閣下に兄弟の話をしたら妹がいるということを聞いた。閣下は妹さんのことを「髪と目の色は似ているが、性格は逆だ」と苦笑して言っていた。
12月24日
ああっ!2日も日記を書かなかった!!無理して休まず仕事をしていたから過労と熱で寝込んでしまった。・・・
情けない。これからは自己管理も怠らないようにしよう。と思う。
12月27日
最近日記がサボリがちになってしまった・・・・反省。
1月20日
うは、久しぶりに日記を書いた。もうサボりまくり・・・・ははは・・・。
国境警備の任務が終わってオーディンに帰還したのは14日。今はケンプ大将が別方面の国境警備に行っている。
ようやく帰還したのも束の間、次の仕事が待っている・・・とほほ
1月21日
今、帝国が国力増強に重点を置いている今、我々軍人はとっても暇だ。昨日書いた仕事といっても2,3時間で済む
仕事だった。軍人が暇なほど平和なことはないと思った。
1月22日
緊急事態発生!と言うほどでもないっか、ケンプ大将麾下の艦隊が敵と遭遇したらしいと帰り際通信が入った。
1月23日
昨日入った通信ではケンプ大将麾下の艦隊が敵と遭遇したとのことだったが、小規模な武力衝突があっただけで
別に大艦隊が出動するような自体ではないらしい。
最近、友人からよくパーティーの誘いがあるけど片っ端から断っている。今のところ別に彼氏なんて必要ないし
それに職業が軍人だってのもヤバイ。ここでは徴兵制度というのがあるからうっかり顔を知っているのに会ったら
目も当てられない事態になる。あんなところで話のダシに使われるのはごめんだしね。
1月24日
休憩時間、ドレウェンツ少佐以下4名でポーカーをやった。私は初心者なのに全然手加減してくれなかった。(〒、〒)
いつか3人ともギャフン!と言わしてやる〜。
ポーカーと言えばこんな話が出たっけ。ルッツ提督はポーカーが強いらしいが勝ったことがないって・・・・どいうこと?
と訪ねたら、ここ一番で目の色を変えるらしい。ホントか?ドレウェンツ大佐・・・・。
1月25日
同盟軍のヤン・ウェンリーという人物はどういう人だろうか・・・・・なんて、ぽーっと考えてコーヒーを入れてたら、
ラベルをみらずに取ったものだからシロップと間違えてコーヒーの中にブランデーを入れた。
その時、ヤン・ウェンリーと一体感になったような気がした・・・・。(爆)
1月26日
この前、小規模な武力衝突って書いちゃったけど結構、戦線規模は大きくて配属されたばかりの新兵が多いかった
らしく、新兵の指導がてら戦っている熟練者が戦死してゆくという、目も当てられない事態となった。
たぶん単なる国境紛争だけだと思う・・・・けどね。
1月27日
中庭で仕事合間の休憩時間、スケッチブックに絵を描いていたら、メックリンガー閣下から声をかけられて
ビックリした。没頭していて閣下の声にも気づかなかったとは不覚!。
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