2016年2月8日:「気軽におもてなし」
豊府最寄講習会
今日は豊府最寄の講習会です。私も参加しました。受付は書籍展示販売も 兼ねて参加の渡邊さんです。
豊府最寄は4人で講習会です。裏方として塩月さんが台所に入っています。
豊府最寄リーダーの後藤恵子さんが「開会の挨拶」です。「日頃の勉強の中から、毎日の料理を丁寧にすることで気軽におもてなし料理を作ることが出来ます。立春は過ぎましたが、これからの卒業、入学などの交際にも是非、役立てて下さい。 」
先ず初めに羽仁もと子著作集から「一週間の暮らし方」家事家計篇・家事整理と時間三よりを読書して各人の一週間の暮らし方を報告しました。 
白板に4人の1週間の予定が書かれています。
外出予定は仕事や友の会の外出です、家事予定には毎日の掃除、丁寧掃除の場所、また常備菜作りの予定、またお弁当の予定を書いている人、 ヘルパーさんが来て下さる日を書いている人など、50代から80代其々の過ごし方が聞けました。
いつもニコニコお元気な80代の西中さんです。ご主人は90代、目がだんだん弱くなられて病院の付添の外出もあります。週一度のヘルパーさんをお願いしていて重い買い物などお願いしているとか。毎日、家計簿主婦日記の記帳、そして、読書も楽しみな予定に入っています。 
友の会の日を大切にしている4人の暮らし方が報告されました。友の会の最寄会では色々と日常の食卓に上るお料理の勉強を大事にしています。
その中から今日は講習会です。まず最初は原田さんが「呉豆腐」を作ります。出来た物の食べ方でお料理の一つにも、デザートにもなる、豆乳を使った体に優しい呉豆腐です。 
後藤恵子さんがおすまし汁と茶わん蒸しを紹介します。出しは昆布と、煮干しで取ります。本来は削り節で取る場合が多いですが、大分は上質の煮干しが近くの海から獲れるのでお腹出しを丁寧にするとおいしいお出しがとれますよ。 
茶碗蒸しです。卵に先ほどのお出しを混ぜて、鍋帽子®を使って作ります。時間を守れば失敗しませんし、早目に作っておいても、お出しする時にも温かいままでとても良いですよ。 
大分のおいしい干椎茸を使いました。少し多く煮て残りは冷蔵、冷凍で保存、お寿司の具に使ったり、おうどんの実に使ったり、重宝です。 助手は後藤津真子さんです。
巻きずしを作ります。西中さんの慣れた手でお寿司が出来上がって行きます。じゃもじで切るようにして合わせ酢と混ぜた酢めしを海苔の上に載せて、具を手前1/3位におきます。 
巻き簾ごと持ち、手前から向こうへと指で具を抑えながら巻いて行きます。 
最後までしっかり巻いて、海苔の終わりを下にしてもう一度、巻き簾で押さえます。巻き簾を取って後、白い紙で巻きずしを巻いて落ち着かせるととても具合が良いようです。 
小さな男の子もお母さん、おばあさんと一緒に参加、フエルト棒でとても機嫌よく遊んでいます。 
最後は後藤津真子さんがいなりずしの作り方をしました。油揚げも一度にたくさん煮て冷凍しておくと、うどんの実や、また冷ご飯をチンして酢めしにするとすぐにいなり寿司が出来ます。
酢めし35gでいなり寿司が一つ出来ると計算で判っていると無駄が無く、きれいに盛り付けが出来ますと、計ること、計算することの大事さも伝えました。
机上講習会が終わりました。お客様を書籍売り場にご案内しました。婦人之友社の鍋帽子の本や料理本を見て下さっています。
 
試食タイムになりました。巻き寿司、いなりすし、わかめと三つ葉、吸い口にゆずのお澄まし汁、茶わん蒸し、そしてデザートは黒蜜かけの呉豆腐です。どれも柔らかいお味でおいしく頂きました。 
 豊府最寄の人たちと話したり、お隣とおいしいね、と言いながら食べたり、感想用紙を記入する人など、早速、今夜は巻き寿司にしますと言いながらお帰りの方もありました。
「気軽におもてなし」しかし、心をこめて丁寧に、を忘れずに、と、見せて頂いて思いました。ありがとうございました。
 
写真記録:永野