2014年8月5日:例会「平和を考える
朝早くから次々と例会のために会員が集まって来ます。友の家の玄関先には、たくさんの草花の苗が並べてあります。山野草の大好きな中川さんが持ってきました。私も一鉢求めました。 
朝から暑い日です。でも、玄関に入ると、とても涼しげなサギ草の鉢が置かれていました。その前で、家計係の後藤さんが「7月の〆は終わりましたか?」と、来る人に聞いています。 
今日は、全員が婦人之友8月号をよく読んで持ってくることになっています。そして親しく交わって発言が聞きあえるようと、テーブルを無くして向き合って座るようにしました。 
一年に一度、8月は「私たちにとっての平和とは何ぞ」を考えたいと思います。読書は著作集「友への手紙」から「現実と理想」を読んで、明野最寄の人たちが其々に平和についての思うこと、先ず自分が今、することなどを話しました。
その後、婦人之友8月号を読んで其々の思いを話し合う時間です。
先ずは、敷戸最寄の田中さんから少女時代に体験された戦争、敗戦後の生活や多感な時代に思われたこと、また8月号の記事からとお話をして下さいました。 
最初にユネスコ憲章の言葉を伝えて下さいました。「今、戦争が無いから平和か、福島の人たちは平和でしょうか、」と問われた言葉が重かったです。「私たちが幸いに今、当たり前の生活が出来ている、しかし、世界の人たちのことを思ったら、それすらも傲慢かもしれない。平和の種を見つけたら、育てなくてはいけない。友の会で励みましょうということをよく考えていきたい。」一言ひとことがとても大切な言葉として受け止めました。
竹田最寄の菊池さんです。「8月号には最寄の山田さんの寄稿が載っています。最寄会の中で、断片的に話されていたことが、一つに結ばれました。ここでお話を直接伺いたかったが、今日は地元の学校で平和についての語り部として行かれています。今、語らずにはいられない、と言われる気持ちが痛いほど分かる今の日本の世界の情勢です。友の会の学びの一つ一つを大切にしていきたい」
若い宮原さんは「今日の平和というテーマがとても重かった、「裸足のゲン」を見たショックが大きく、自分とは関係ないと思った。広島、長崎に遠い秋田で育った、同じ日本でありながら知らされる情報が違っている、もっと自分でも知る努力をしなくてはと思う。友の会に入って、平和が身近にある、自分はどうしたいのか、学びを生活を通して伝えていきたい」
新入会の青山さんは「大人になって平和を考えることが無かったなと思った。これから友の会で励む中で学びたい」荒木さんは、「大家族の我が家は、食卓を囲む中で、日常の生活の中で培っていきたいと思っている」
今日のお花を準備して下さった中川さんは、「羽仁先生の好きな野の花が大好きになり、育てている、若い時代、友の会に入って心の平安をもらった。」

友の家の玄関先にも野の花をたくさん置いて下さっている中川さんです。
続いて7月16.17日に明日館で開かれた全国生活研究会の報告を食のネットワーク係大塚さんと、九州部委員の永野からしました。

今回は栄養学者の倉田澄子先生から「食生活を考える」というお話を聞くことが大きな目的でした。

飽食の時代と言われるけれど、その実態は「食」を大切に思う心の欠如が激しい、との分析から、友の会の学びを社会へ広めていく大切さをとても思った。
夜は、ドイツ制作のドキュメンタリー番組を見る。食品廃棄の実態を伝えるものだった。海外の事例だが、日本の一人当たりの廃棄率は世界一、との解説に驚き日々のちょっとした注意がどんなに大切なことかと思わされる。
二日目の山崎美津江さんの礼拝は、造られたる者としての私たちの謙虚な日々の暮らしの大切さを改めて教えられた。外への働きに今回の学びを是非、活かしていきたいと思った。
家事家計講習会についての時間です。家計係の後藤さんが、一学期の生活勉強会で丁寧に「生活合理化」を読書出来たことは家計にも及んでいくと気づかされた。皆の日々の取り組みが家事家計講習会の内容になっていくと思う。今年度は3会場で開きます。各自、どういう協力が出来るかよく思って、準備会に出席をしてほしいと伝えました。
12月の友愛セールに向って、車の両輪でセールのことも考えて行ってほしいと、友愛セールリーダー丹生さんの呼びかけです。

また、中川さんから安心院のグリーンツーリズム実践大学へ「にわとりとひよこのぬいぐるみ作り講習」に丹生さんと一緒に行ってきた報告がありました。
子どもたちの生活団在園中に、衣の係をしてたくさんの人の材料を準備することなど学んだことがとても役立って楽しく準備・講習をしてくることが出来たと話す中川さんでした。また友の会の説明などたくさんすることが出来て、今後とも交流が出来ると良いと思ったと丹生さんからの報告でした。
夏休みには、支援の係から鍋つかみと刺繍ふきんの制作依頼がありました。仮設住宅を出られる方に差し上げるものになるそうです。心を籠めて作りたいと思います。
また、生産からは育成クラブの子どもさんたちへのクリスマスプレセントのエプロン、ペンケース、箸袋の制作依頼も各最寄へ来ています。出産祝い用の布ボール、フエルト棒のおもちゃも、多数の依頼が来ています。

暑い夏ですが、手仕事に励む夏にしたいものです。
家庭で手を動かすことの意味はとても大きいと思います。
今日の例会では「平和を考える」ことが出来ました。
丁寧な暮らし、手を使う暮らしは平和の心を育てると思います。
暑い夏も基本時刻を守って元気に過ごしましょう。
テーマ 平和を考える   例会当番:明野最寄
讃美歌:461番       当番委員:永野
読書:現実と理想〜友への手紙〜
感想:総リーダー明野最寄最寄
内容 :自分にとっての平和とは?婦人之友8月号
・田中さんのお話を聞く、出席者からも 
・全国生活研究会の報告:大塚、永野
・子ども友の会報告:井上 

家事家計講習会について:家計係後藤K
友愛セールについて:友愛セールリーダー丹生
・講習会報告
 スモックエプロン講習会:丹生、田中
 カレー講習会報告:後藤K
 コッコちゃん作り方講習会報告:中川、丹生
・支援から:梶川
総リーダー報告
各部各係
実務j報告、出席33人、託児7人、係2人
野の花の姿
   写真:荒木・永野
文責:永野