2013年3月16日:子ども友の会in久住
厳しい寒さの続いた今年の冬も、気がつけば、土筆が顔を出し、桜が開花しました。
寒い中でもしっかりと、春の準備が出来ていたのですね。 
今日は久住の山田さんの家で、「子ども友の会」を開かせていただきます。
大分より寒い久住も、チューリップがこんなに芽を出しています。
食事当番の大人は少し先に到着、今日の昼食の準備をテラスで始めました。 戸外での調理はとても気持ち良いです。
 
出席者全員が揃いました。今日は、お父さん、お母さん、小さい子どもも一緒です。
朝の集まりです。子どもリーダー松村さんの声かけで、大人も一緒に讃美歌を歌います。
総リーダーの挨拶、続いてお世話になる山田さんご夫妻にご挨拶をして会が始まりました。 
子ども友の会ではいつも「東日本大震災と、原発事故の今」を大人が話します。今日は大人も一緒に聞きます。「福島の子どもたちは、放射能が心配で長い時間、外で遊ぶことが出来ません。私たちは今日はこんな気持ち良い久住で子ども友の会が出来て、うれしいです。福島の保育園の小さい子どもたちに大分久住の椎茸を送るのはどうでしょうか?」子どもたちは揃って賛成でした。
 
昨年の3月には、山田さんの家で、椎茸の駒打ちをさせて頂きました。それがどうなっているかな?見たいな?というのが今回の訪問のきっかけでした。 
でも、昨年駒打ちした原木は早くても今年の秋にしか収穫できないと山田さんが教えてくださいました。
昨年、駒打ち出来なかった子どもたちは駒打ちをしました。そして、山田さんの家の椎茸原木を見に行きました。たくさん椎茸が出来ています。あまり小さな物は取らないと約束をしました。 
椎茸の取り方も教わって、皆は大喜びで収穫をしました。見て見て!と小さな子どもたちも大喜び、お父さんたちはカメラを構えてパチリ! 
大分友の会の子どもたちの原木は、まだ何も変化が見えません。でも、原木の中では、椎茸の菌が働いているそうです。 
たくさんたくさん収穫が出来ました。大きなざる二つに一杯になりました。 
これを福島の保育園の子どもたちに送ります。箱詰めをしましょう。
新聞紙を敷いたダンボールの中へ、丁寧に並べます。一段並べたら、また新聞紙を敷いて、椎茸を並べる。一番上には、山田さんが作られた刻み干し椎茸を いれて下さいました。
食事用意は、デザートのプリン作りになりました。大きなお鍋でたくさん作ります。そして、4分蒸して、鍋ぶとんでくるんで10分おきます。 
子どもたちは、大分の郷土料理団子汁の団子延ばしを担当しました。 
さあ、おいしい団子汁が出来上がりましたよ。お食事の準備です。持ってきたお椀を手に、お鍋の前に並びます。 
テラスで思い思いに座りました。食前のお祈りを子どもがして皆で頂きますをしました。
今日は、家から持ってきたおにぎりと、あったかい団子汁、そして、デザートは鍋ぶとんで作ったプリンです。山田さんがおいしい手作りクッキーを提供して下さいました。 
片付けのあと、午後は「進級お祝い会」です。松村さんが今年の一年を振り返りました。子ども達は年度初めに「がんばること」を書きました。そのことはどうでしたか?と聞き合いました。 
 まなさんが「ヴァイオリンの練習を頑張る」と書いていましたが、「頑張った」「皆に聞かせてくれる?」そして、高原の音楽会になりました。
元気な声で「ゴセック作曲のガヴォットを弾きます」

美しい音楽が森に流れました。子どもも大人も、演奏を楽しみました。拍手しました。
最後に生活部リーダー丹生さんが子供読本「宝の山はどこにある」をゆっくり朗読。皆の心の中に宝はあることを忘れないで、と、読書を終わりました。
終わりの会では、けんせいくん、けんしょうくんが山田さんご夫妻にお礼の言葉を言いました。
福島の保育園に送る椎茸には、一番年長の久保君が、お便りを書いてくれることになりました。 
  
他の子どもたちは、片付けのあと、また広いお庭の探検。
久住の貴重な黄すみれが咲いているのを見せて頂きました。
3月の子ども友の会in久住
時 :3月16日(土)10:00〜13:30
場所:久住の山田さんのお宅

内容
出欠確認・・・・丹生
はじめの言葉・・・・松村
讃美歌454番
総リーダー挨拶・・・河野
一日のながれ、説明・・・松村
山田さんへよろしくお願いします。

震災支援のお話・・・永野
椎茸のお話、駒打ち、収穫の注意・・・山田さん
椎茸の収穫
昼食準備 だんご汁のだんごを伸ばす
テーブルセッティング
みなでいただきます。・・・さとうまな
ごちそうさま
片付け
進級お祝い会
一年を振り返る・・・松村
一人ひとり頑張ってきたことを話す
ヴァイオリン演奏・・・さとうまな
子供読本「宝の山はどこにある」・・・丹生
終わりの言葉
山田さんご夫妻へお礼のことば・・・あらきけんせい、けんしょう 
  写真と記録:永野