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2001年7月5日:九州部ブロック別生活勉強会
九州部20友の会のうちのAブロック(北九州、直方、中津、別府、大分、佐伯の各友の会)の勉強会が大分市のコンパルホールで開かれました。
実務担当の大分友の会員は朝、9時に集合して会場の準備をしました。
9時半を過ぎると受付も忙しくなりました。北九州友の会の出席者6名が来られました。
中津友の会は4名が出席です。別府友の会7名、佐伯友の会2名、直方友の会5名、大分友の会17名の出席です。

家計と食を中心に10時から3時半までプログラムが組まれています。
九州部中央委員の原さん(左)と新宮さんです。

新宮さんは今日の勉強会に臨む私たちの気持ちを羽仁もと子著作集の家事家計篇を通して話して下さいました。

原さんは、家計簿記帳者を増やすための呼びかけ、九州部で励んでいる光熱費の調べの報告をして下さいました。
次のプログラムは「家計の勉強会から」と題して大分友の会が毎月の勉強会の中で取り上げている家計の勉強の様子を報告します。

大分の出席者の中にはこんな可愛い子供さんを連れた方もいました。
大分の報告です、生活部リーダーの的場さんが、日頃の大分の家計勉強の進め方を話しています。

大分友の会の出席者は全員、自分の6ヶ月決算を大きな紙に書いて出席しました。
いつもの勉強会では、全員が2〜3分で我が家の家計の報告をしますが、今日は特徴ある4人が報告しました。

まず、最初は友の会に入会して4ヶ月目の後藤さんが、初めてつけ続けている家計簿の報告です。小さなお子さんもお母さんのスカートを握って一緒に立っています。
食べ盛りの子供さんが3人いて、大分友の会の中で一番食費予算の多い阿南さんが、高校生のお弁当作りの始まった様子を交えて報告をしました。
渡部さんは永年自分で考察を続けてきている光熱費を中心に報告をしました。良く考えて立てた予算を考えて使うことが環境を考えた暮らしの第一歩だと思いました。
大分の総リーダーの岩橋さんは、2年前退職をなさったご主人との二人暮らし、純生活費は年金の範囲内で暮したいと励んでいる様子を報告、ご夫婦で相談しながら暮らしは簡素で、心の豊かな様子に皆で拍手をしました。
丁寧な記帳を心がけながら、我が家の収入、資源や物を生かして使うことを学ぶのが家計の勉強だと思うと的場さんは大分の生活勉強の報告を結びました。
2000年の九州部の家計集計を担当した大分友の会の永野が始めて調べた「収入源についての考察」を報告する。

一人一人が確実な記帳者になりたい、そして、全国や九州部の家計報告書をもっと活用したいと話す。
家計簿記帳で苦手な人の多い、「預貯金欄のつけ方」を大分友の会の丹生さんが、自分の家計簿の数字を使って発表しました。
羽仁もと子考案の婦人之友社の家計簿の大元表、預貯金欄、収支年計表を使って説明しています。

毎日の記帳と現金合わせの積み重ねが、正確な家計簿になります。そして翌月繰越金が我が家の現金ときちんと合います。


左の写真をクリックすると大きな表が見られます。
大分友の会の家計の報告が終わり、質問や感想が出ています。

こちらは北九州友の会の皆さんです。
午前中のプログラムが終了しました。大分友の会の荒木さんから実務報告です。

そして、お弁当生産係の皆さんがお弁当を配ります。
今日のお弁当は、大分友の会のセール係を中心に生産として友の家で作り会場のコンパルホールに運び込みました。
セールリーダーの高橋さんが、今日のお弁当の説明をしました。
さわやかなしょうがご飯に、本谷先生講演会で学んださけのマリネ、かぼちゃのミルク煮、大分産の椎茸や豆を使ったおかず等、とてもおいしいお弁当でした。

昼食の後は、九州部で永年照らし合わせをしてきているパウンドケーキ、大豆入りかりんとうを大分が、
胡桃まんじゅうを別府友の会が作って来て、勉強のために皆さんに買って頂きました。
午後の集まりです。直方友の会の三次さんが調味料調べに取り組んだ報告をしています。
続いて北九州友の会の食事調べの報告を松隈さんがします。

後に貼られている大きな表は、1週間の食事調べに参加した38人の、表です。
もう15年以上も続いている食事調べに初めて参加した原田さんの報告です。

手秤り、目秤りの大切さ、つけてみて初めて分かる自分の食生活の偏りなどたくさんの発見があったことを報告しています。
友の会員として40年を過してきている森永さんの報告です。

旬の野菜をバランス良く食べようと呼びかけた食事調べ、最寄の人たちと、実際の食材を使って計り方などの勉強をしたこと、台所にまな板、包丁があるのと同じに秤も置きましょうと話したことなど、永年の経験と実績からのお話はとても心に響きました。
私たちは栄養所要量から考えた食品の目安量をいつも頭において台所に立つようにしていますが、その元になる栄養所要量についての報告が松隈さんからありました。

大分の出席者も真剣に聞いています。
直方友の会からは鍋帽子の報告です。

実際に朝食の準備などをしながらの山口さんのユーモアたっぷりのお話に会場は笑いが一杯で楽しい時間でした。
午後3時、お茶の時間です。冷たい抹茶羹がとてもおいしかったです。市川友の会で覚えてこられた大分の山田さんの生産です。
中津友の会の食事調べの取り組み、別府友の会のミニ講習会の準備の様子の報告、佐伯友の会の生産者の顔の見える大豆の共同購入を始めた報告などがあり、今日の勉強会は終了しました。

この勉強をいろいろな形で各地継続をして秋の働きに繋げたいと約束をしあって、別れました。
皆さんをお送りしたあと、大分会員は会場を片付けて散会しました。

今日はとてもたくさんの良い勉強が出来、充実した一日でした。
今日の出席者:中央委員2名、北九州友の会6名、中津友の会4名、別府友の会7名、佐伯友の会2名、直方友の会5名、大分友の会17名、大分傍聴4名、計47人 文責:大分友の会・永野

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