某大手パーツメーカー事件 その1
夏の暑さ対策のためにラジエターを容量の大きな物に交換した某月某日。
交換したラジエターの効果をチェックするためにいつもの峠に試走に出発、
なかなか上昇しない水温に満足しながらアクセルを全開にした直後、
「ぶぼぼぼぼぼぼぉ〜」
という、まるで田舎のVIPカーの様な音が突然田舎の峠に
こだましました(^_^;)。
何が起きたのかと思いボンネットを開けてみると、どうもインマニの下付
近から音が出ている模様、速攻で自宅に戻りジャッキアップして下に潜り
チェックしてみました。当然「馬」はかけてます(^_^;)
インマニの下付近を見ても原因らしい物は発見できず、エンジンを始動させ
下に潜って再度インマニの下付近を調べて見ると、なんと、エキマニのステー
が取れて穴が空いていました。
これは取れたステー、ステーとエキマニのパイプの一部が取れた状態。
購入してしばらく使用したり、激しく路面とヒットさせたりして破損したの
なら、あきらめもつくのですが、まだ購入して8ヶ月しか経過してない
上に、路面とヒットしたことなど皆無なので、販売元である○PEXに電話
してみました。
「はい、○PEXです。」
「これこれこ〜いう具合に使用していたら、突然割れたのですが。」
「耐熱バンテージを巻き付けていたら、寿命は短くなります。」
「はい?でもその様なことは説明書にも箱にも書いてませんよね?」
「書いていませんが、短くなります。」
「でも、友人も全く同じ製品をバンテージ巻いていますが、1年半以上もってますよ?」
「そんな場合もあります。」
「でも、同じ条件で8ヶ月というのは短すぎるのでは?1年の保証期間内ですし?」
「耐熱バンテージを巻き付けていたら、寿命は短くなります。」
と、この後何を言っても「バンテージを巻いてるから割れた」としか言わない。(--メ)
2年以上もエキマニにバンテージ巻いて、サーキットもバンバン走っている
人でも割れないのにおかしいと思いつつも、あまり爆音をド田舎に
まき散らす訳にも行かないので、とりあえず応急処置をして気にくわないが
同じエキマニを通販で発注することにした。
画像は、応急処置として銅板に耐熱パテを盛って巻き付けた状態、これにス
テンの針金を巻いていた。
4日後に通販会社から物が届き、全く同じ物だと思い中身を比較してみると
溶接やステーが全く異なることに気づいた。
物は装着してしまったので画像は無いのだが、きたない図で説明すると..
図のように、割れたエキマニはステーも真っ直ぐで殆ど「点」で溶接してい
たのだが、新たに購入した同じメーカー、同じ商品名のエキマニは、
図のようにステーの形状も異なり、溶接も「点」から「線」の様になり、
全く別の製品の様になっていた。
コレでもバンテージが悪いのか?>○PEX
製品を改修しといて、よく言うもんだ...(;¬_¬)。
教訓:メーカーは「改修」と言わず「変更」としか言わない。