別府八湯MLで「パラゴンがさりげなくある喫茶店」という話題が盛りあがっています。パラゴンとはJBLの高級スピーカーの名前です。
好きなCDを持っていけばクラシックやジャズなら試聴できるそうです。またこの店のあるじ大谷祐香さんはモノクロ写真を撮っておられて、店内はギャラリーにもなっています。
さてさて、これは訪ねてみなければと、早速湯布院へ向かいました。
すぐにうろうろと物色してしまう二人。なぜか後ろ手に同じ姿勢でうろうろしています。スピーカー上にあるのは何でしょう。このHPの某表紙画家さんはカーリングのあれだと即座に答えていました。答えは「あーでん」にて大谷さんに聞きましょう。
マークレビンソン、マッキントッシュ等々のアンプ、さすがに詳しいことは分かりません。当初は調整もできてなく、状態もよくなかったそうですが、部品を交換したり調整したりの末、今の状態になったそうです。
自然な音に包まれて、ゆったりと音楽を聴くというのは至福の時間です。オーディオのうんちくは無用です。聴きながら居眠りしたりするのも気持ちよさそう。
左はむきだしのネットワーク、カタツムリが並んでいるみたいです。
デッキに目を向けると、テーブルの上にオレンジがのっています。どうも鳥がついばんだようです。テーブルの上の鳥を眺めつつ、コーヒーでも飲みながら、好きな音楽が堪能できるのです。


飲みかけの紅茶にシフォンケーキ、このシフォンケーキが絶品です。表紙画伯の頼んだのをちょっと味見させてもらいましたが、ふわりと柔らかく、弾力がありとてもおいしいのです。
これは大谷さんの手作りだそうです。すごい業師だ。
そしてこれもわたしたちの注目を集めたのが、左の写真のロッキングチェアです。とても座り心地がよいのです。これでゆらゆらとゆれながらパラゴンの音に浸っていると、たちまち夢心地。ヒルネの快楽がわたしたちを誘います。(お昼寝券なんか発行したらどうです>大谷さん)
大人気のロッキングチェアにゆられながら目を閉じてお気に入りの音楽に耳を傾けるK氏。伸びた背筋と組んだ足がしぶい。
2階は窓際にテーブル席があります。パラゴンの対面も吹き抜けの2階席になっていて、そこから聴いてみるのもよいです。2階には写真集などがおいてあります。画伯はじっと座り込んで熱心に読みふけっています。
手前に見えるのがタンノイ社のアーデンというスピーカーです。パラゴンが来る前は、このスピーカーをメインに鳴らしていたそうです。「あーでん」という店名の由来となるスピーカーです。もし、パラゴンが先に来ていたら店名は「ぱらごん」ってそんなことはないそうです。

ずうずうしくも画伯は大谷さんと記念写真。小柄で笑顔の似合う方です。画伯の後ろには大谷さんの写真が飾られています。また右後方にはi Macが。買うときによくわからなくて、色はと聞かれ、アップルコンピュータだから赤にしようと言ったら、この赤はストロベリーですと言われたそうです。(笑)

とても楽しいひとときを過ごさせてもらいました。
ゆったりとくつろげる喫茶店「あーでん」。また来たいと思います。

あーでん ホームページ
http://www.coara.or.jp/~arden/

別府八湯ML辞書「パラゴンがさりげなくある喫茶店」
  
http://www.coara.or.jp/~sanken/beppudic/paragon.html

2000.4.9
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